相談相手がいない私たちという問題
女性管理職にフォーカスした事業展開を視野に、会社設立準備中のtomokumiです。
表題の「相談相手がいない問題」。別に女性管理職に限ったことではなく、男性管理職であっても同じかなとは思っている。
管理職たるもの孤独であろうとも思う。いや、むしろ、部下から目線でいうと、ペラペラお喋りな上司は嫌だ。信頼できない。上司には多少孤独であってほしいとも思ったり思わなかったり。
ただ実際問題として、「信頼できる相手に、自分が思ったことを、段取りなど考えずに、思うままに話す」という行為において人間は、気付きを得たり、ヒントを得たり、モチベーションの源泉を掴んだりするものだ。
では、どうしたらよいか?
相談相手候補① 社内の同僚
社内のこともわかっていて、前置きなく話ができる。という意味において、社内の同僚ほど相談相手に適している人はいない!
というのは、メンバーであった時代の話だと思う。
管理職になると色々しがらみがでてきてしまうのではないだろうか?
問題1 横並び意識が強い女という生き物の性質上、悩みが複雑かつ管理職という立場ならではの場合、マウンティングしたとかしないとかなったらメンドクサイ
問題2 例え、同じ管理職の女性と話せたとしてもライフステージが違う場合話がかみ合わない問題がある(配偶者有り無し、子供有り無し etc.)
問題3 そもそも、気軽に悩みを相談することで弱みを見せてしまう可能性がありちょっと嫌だという感覚が働く
問題4 辞めていってしまった同僚も多くなってきていて、そもそも探しようがない
相談相手候補② 社外に相手を探しに行く
当たり前のことかもしれないが、一般的に考えられている解決策としては自ら相手を作ることだろう。こんな時代だ。いくらでも方法がある。
ただ、以下2ステップはかなり労力を使う
社外に相談相手をみつけるステップ① 交流会やイベント・セミナーを活用しネットワークを作る
社外に相談相手をみつけるステップ② セミナーで繋がった人とランチや飲み会などを誘って話す
いやぁ、この労力使うんだったら、、、となってしまうのが、忙しい私たちなのかもしれない。。
相談相手候補③ 有料サービスでメンターやコーチを見つける
海外ではかなりスタンダートだという、カウンセリングやコーチング。ただ、日本でもだいぶメジャーになりつつあり、沢山のサービスがある。
個人事業主としてコーチやカウンセリングをしている人は、SNSを開き、Google先生に聞けば、星の数ほど出てくる。。。そこからピンとくるものを見つけられるのか?!
はたまた、サービスを使ってみるか?
下記のようなサービスが女性管理職としては有力候補であろうか?!
それなりに、酸いも甘いも、会社なりの席取り合戦を勝ち抜きつつ、上司に恵まれたから、、などのラッキーもありつつ、やってきた女性管理職の私たち。一歩踏み出してサービスを利用してみてもいいのかもしれない。
まとめ
言わずもがな「相談相手がいることは、キャリアの道しるべとして重要」だ。でも女性管理職をとりまく「相談相手がいない問題を解決する方法」は実は結構難しかったりする。私たちは、この「相談相手がいない問題を解決する方法」を今考えている。その方法をこのnoteで披露できる日に向けて、今動き出しています。
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