深夜の恐怖体験

ちょっと体調を崩して何度か体温計で熱を測るんだけど、測る度に36.8 37.4と体温が違う、私の脇、宇宙説。
どうもこんにちは、じょんです🤗

今日は若い女性の身の守り方を紹介しようと思います(笑)

むか～しむかし、２０代の脂の乗っているキレイなお姉さんだったころ。

飲みに行って、家に着くまであと少しという午前１時。

車も人も全く見当たらない小さな交差点の向こう側に、信号待ちをする男性一人。

・・・深夜に、車も人もいないこの信号で、赤を守る人。。。

私、この信号を渡らないと家に着けない。

バクバク鳴る心臓。どう考えてもおかしいであろう、その男性の行動。
どことなく、その男性に違和感さえ感じる。

ここで私の取った行動は、どれでしょう？

１　走って逃げる
２　携帯電話で話しをしているフリをする
３　全力で変な人のフリをする

正解は、３。

えっ？３(笑)？！

そうなんです。全力で変な人のフリをする、名付けて「あなたより私の方がヤバいですよアピール作戦✨」おぉぉ～😳♪
おぉぉ♪～じゃないし。

信号の向こう側で男性が止まっているので、私もこちら側の人っ子一人見当たらないシーンとした暗闇の信号で、まずは腕を振り上げブンブン回す💪(※なんということでしょう、ブンブン腕を振り回す女性は、清楚系ワンピースを着用しています👗)
そして首をグルグルと回しながら、足首を回し始める🦵(※なんということでしょう、運動選手かのように足首を回し始めたその足元は、かかとの高いヒールでしょう👠)
そして、青になった瞬間！！！戦いの時は来た！！！！！
男性の横を猛ダッシュでカール・ルイスばりに駆け抜ける🤸！！！！
もちろん腕はきちんと９０度に曲げて、指先までピンと伸ばすのも忘れない。
めちゃめちゃキレイに着飾った若い女性が、急にカール・ルイスに変身して全速力でカンカン♪ヒールの音を響かせながら走ったのだ。
心臓がドキドキ、呼吸もはぁはぁ。なんとかそのままの勢いで家に帰れた午前１時。

本当に怖かったけれど、果たして本当に恐怖を感じていたのは、私かあの男性か。
深夜の誰もいない静かな交差点で、急に運動をし始めて(あっ屈伸とかもしました(笑))自分の横を着飾ったカール・ルイスが通り過ぎる。
本当は、真面目で信号を守っていた誠実な人だったかもしれないのに。

もしかしたら 恐怖体験として、探せばnoteに投稿されているかもしれない(笑)

若い女性に告ぐ。変な人を見かけたら、それを超える変な人になって対抗するのだ。間違いない。