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2024追記!!
試験的に8人対戦出来たけど6匹に戻ってからしばらくそのままで おそらくずっと6人までです!!
前置きよりさらに前置き
前置き
前後編に分けたよ という話
・前編と中編では
ゲームそのものについて どうにか伝えるために知りうる限り文章にしたり よくできたゲームだという話や どんな内容で なぜ面白いのか だとかの話をする めちゃくちゃ長い
・中編は 前編に入れられなかったものを後付けパックに詰め込んだもの 前半の続き
・後編に
ゲーム外の 過疎ってるぞという現状や負の感情 今こんな感じでプレイし続けてるぞの思い出自慢など という個人的な話も含んだ内容 だいぶ短い
長いので 前後編どっちか好きな方だけ読むとか 目次見るとわかる ≪裏≫ってついてるやつを読み飛ばすとか 後半だけ読んでみるとか 休憩を挟むとか 飛ばし飛ばしで2周読むとか どうにかしたほうがよさげ
ーー前編ーー
Nyaaaanvy(ニャンビー) とは
ニャーンヴィーではなくニャンビー らしい
ゲームタイトルでもあり このうねうねの呼称でもある
このうねうねの設定とか世界観はよくわかんねぇので それについての話は今はおいておく
とりあえずうねうねしていることだけ覚えておいてほしい うねうねを知ってる前提で話す
タイトルでも言ったが ニャンビーとは
対戦ゲーあんまり好きじゃないを自認してる俺が
100時間以上やるほどドハマリしている
すちむの8人対戦できるパーティー対戦ゲーである
キャラ1体だけでA攻撃しかないスマブラ と言えばイメージしやすいだろうか ふっとび率制の落とし合いシンプルゲー おまえも真のネコになるんだよ なれ 500円だ
≪裏≫ すちむストア見て もう買いたくなってきた人への さらなるニャンビー説明
すちむのストアやレビュー見た人への補足な話とか
読み飛ばしたい人用に青枠で囲う
・このゲームの魅力
【1】 内容がシンプルなため覚えやすく 対人の読み合いを楽しめるまでが早いこと
どれくらいシンプルなのか
・移動系アクションはステップとジャンプ
この2つのワンボタンアクションのみ スティックかWASDによる移動を除けばだけど それと空中ダッシュなどは無し
・あと立って鳴くだけの威嚇ボタン もある
かわいい以外の使い道は各々で見出してくれ
・攻撃は1種類しかない とも言える(後述)
ガードも溜め攻撃もない 殴るのみ
・キャラ差などはなし 全員共通性能
遠距離が得意とか足が速いとか一切なし 目立ちにくい色なら人間相手にステルス効果があるかも
・ルールはバトルロイヤルのみ
最後の1匹になるまで落としあえ
(タイムアップあるけど なし設定も可)
ルムマなら話を通せばチーム戦や鬼ごっこなどが実現するかもしれない
このように 操作もシンプルだし内容もシンプル
誰がやろうとも「ルールわからん」が一瞬で消える
いきなり対人したら「操作わからん!」ってのは出るけど みんなでそれを言いながら戦ってるさまも楽しそうだった その場で教えられる程度の情報量なので すぐにみんなで操作も理解できる
同じ対戦アクションである格ゲーと比べると覚える事が少ない キャラごとのキャンセルルートにも 技コマンドにも モーションと性能の把握にも苦しめられなくていい
知り合いとやった初日の感想が「覚える事多いな……」で終わらんで済むのはすごい事だよ
極端な言い方をすれば 1試合の映像の中に ニャンビーの覚えなきゃいけない事が全て収まるほどのシンプルさ
やれることがシンプルなので 何されたのかを理解するのも簡単なのがいい
・1種類しかないっつった攻撃の詳細
ぶっちゃければ4ボタン制
ぶつけるための尻振りだけ と言えば1種類だし
振り方が 上と横と下 で3種類とも言える
上下左右の4キー割り当てなので4通りとも言える
≪裏≫ スタミナと気絶とクリティカルと特殊攻撃
シンプルな操作形態を紹介した次は 基本システムとタイマン戦闘 つまり根本の戦闘についてと続けたいが
ニャンビーの魅力を語る上で もちろん重要な話ではあるものの 対戦が面白いよ という話の前振りなので読み飛ばし青枠に収める形にする
≪裏≫ さらなる戦闘テクニックとバグ技大ジャンプについて
【2】 シンプルなうっすい味のゲームではなく ちゃんと奥深くて面白い
操作説明の次は 対戦の魅力 さっくり言うと
腕前の差が出にくいので 勝負が成立する
上手い人でもわりと事故る
多人数戦なら強い人を囲めば倒せたりする
アイテムで逆転できたりできなかったり
ステージギミックに弄ばれたり
わちゃわちゃしてて見てて楽しい
タイマンの読み合いも多人数の位置取り牽制もアツい
上記の魅力を順番に語るではなく 織り交ぜた長文でいっぱいいっぱい詳しく語る
・腕前の差が出にくい
これはタイマンの差し合いで言えば 攻撃タイミングのズレや 左右逆向きに攻撃を振るであったり そういう僅かな差でこちらの攻撃だけが当たる事がままある 狙ってそれをやった時もあれば よくわかんないけど刺さった そういうときもあるので 格上とやりあっても可能性がある という意味
例えるなら プロバスケ選手と試合したら絶対勝てないけど プロバスケ選手とのテーブルホッケーかバトルドームなら勝ち目ありそうと思える そういう感じに力量差が縮まるゲーム
でもうねうねの操作にクセがあるぶん まっさらな初心者がガチャプで勝つのは 連打自動コンボ機能付いてる格ゲーより勝率低いかも ニャンビーのほうが覚える内容少ないから追い抜けはしそうだけど……
(アシスト機能も試作されていたので この辺はまた話が変わるかも)
・うねうねの操作が難しくて事故る
スマブラXの転倒のような ゲーム側に無理やり与えられる確率事故要素ではなく 体の曲がり具合だとかの ほんの僅かな差によって起こる必然の変化なので 理不尽だとは思わない むしろ慣れてくると うねうねに振り回されにくい動かし方を見つけ出し ある程度思い通りにアクションゲームとして戦えるまでになる
とはいえこれはただ安全運転を覚えたようなものなので 本当の力を引き出せてはいないはず
このうねうね関連は このゲームで常時つきまとう要素ではあるものの あんまりよくわかってないので
ずーっとこの記事内で無視して語っているだけで うねうねの問題は常にあると思って読んでほしい
・多人数なら 強敵も囲めば勝てる ときもある
このゲームの攻撃は1度に1体にしか当たらず 当てたときと当てられたときには 硬直があるので 挟み撃ちやずらし連携がかなり有効
だがもちろん囲まれる側もどうにかできる可能性がある
全員敵のバトルロイヤル形式なので 1対2の状況を2対1にうまいこと変えるとか 囲まれる前に片方に猛攻を仕掛けるとか やりようはある
全員が優勝を狙っているからこそ
「俺を囲むと優勝がなくなるぞ 来たら殴る」
「囲んでる側だけどダメージを食らいたくない」
「今の今まで協力してた味方だったけど あいつ軽傷だし先にちょっと削っておかないとな」
のような心理戦が始まったりする 腕前以上に立ち回りが重要かも
全員が優勝を狙っている場合には外交的戦術が成立するが 意外とそうでもないときもある
下記の思考例のように みんな思い思いのやりたいこと方針や実力差があるほか
そもそも敵全員を同時に意識することもそれにふさわしい立ち回りをすることも無理なのもあって
2グループや3グループに分かれて勝負が組まれていることもよくある
ニャンビー思考例
A「目の前の1匹に勝っていけば最後には優勝している」
B「好戦的なやつが中央で共倒れしていくのを端で様子見」
C「Aから距離を取りつつBの優勝を阻止したい」
D「ABCの誰かを打倒したいけどそれどころじゃない」
E「Dだ! Dを囲むぞ!」
F「Dは狙うけどEも狙うしトドメさせそうなやつが近くにいたら最優先」
G「前ラウンドのあれは痛かったからHを狩らねば」
H「Bが距離を取るのは分かってるからAの方に追い立ててやりたいけど進路にGがいる 確実にこっちを狙っている」
I「初心者です! 誰でもいいから倒したい! というか目の前のやつとやるのに夢中!」
J「Iが1勝もしてないから他のやつ攻めたいのに当のIがこっち来る! 俺だって初心者なんだからここは協力するべきじゃないか? 頼む!」
こういったように様々な思惑が交差し さらに人によってはリアルタイムで更新され 一人の行動がバタフライエフェクトめいて全員に影響し 戦局が流動する中で 安定して優勝するのは本当にムリ とはいえ生き延びる事を考えずに動けばしっかり中盤までに散る
実力があっても安定して勝てるわけではないが 判断と操作はしっかり勝敗に響くから 真剣に戦っても面白い
これがパーティ対戦ゲー と呼びたくさせたバランス
もし 多人数でやってて 同じ人が勝率高くなってきたなら それは よっぽど腕の差があるか 同じ標的優先順位で毎回戦っているか なので 自分が優勝するという前提を満たす中で 勝率の高い人をいかに追い落とすかを考える という連戦の面白さもさらに出てくる
奥深い対人戦を語っている途中だが
≪裏≫ ニャンビーはいいゲームだけど
という話を挟みたい
ニャンビーの魅力を語りオススメするという文章の中では ちょっと脱線かつ大事な長文 になってしまう話を 上記からの続きで書きたいものの 膨大なので 気力のある人用に 読み飛ばし可の青枠にしたくないけど 青枠で書かせてもらう
主にゲームが下手な人に触れながらニャンビーを語る内容
【2】の続き アイテムの解説
「シバき合いの面白さは分かったが 流石にこれだけでは同じ光景が続きそう」と懸念されるだろうが
なんとまだアイテムとステージについてほぼ話していない
まずはアイテムの説明から
アイテムは 回復 強化 爆弾 の3種類
ちょっとした別種もあるが 大まかにはこの3つだけなので覚えやすいとは思う
3種総じてアイテムの影響はデカいので アイテムを制せればひとつ上のニャンビストと言ってもいい
アイテムは重要だが 取ったからといって勝つというものでもない あくまで殴り合いと読み合いに選択肢が増える程度なので安心してほしい
ちなみにアイテムは基本的に外から投げ入れられる ステージの奥から高く飛んできて ステージめがけて降ってくる その仕様上 空中キャッチが可能なほか 上へ投げられた角度や滞空時間で アイテムが降ってくる位置を予測することも可能 くっそむずいので俺は無理 テクニックというよりロマンを感じる小ネタ程度に思ってほしい
アイテムそれぞれの説明に入る
・回復
見た目は猫缶 取得時に缶ごと消えるので 缶ごと食ってるのかも もちろん効果は吹っ飛び率の回復
別種もある 見た目は魚 近くで見るとマグロ系……? 魚は回復量が低いがスタミナも回復できる
1つでも取られたくないほど効果がデカい回復だが タイマンで2つも取ったのにただただ殴られる回数が増えて終わることもある
試合に色を添えるちょうどいいバランス だと思う どっちが勝つか予想もできるがまさかの結末も適度に発生するので最後まで気が抜けない
アイテムが直接頭上に降ってくる 言うなれば天の恵みや神の介入と言えるレア現象も笑えるが
アイテムがそのへんに投入されることで 読み合いがリアルタイムで変化し 対戦のアツさが増す という点を語りたい
アイテムが1つ置かれたら?
単純に早い者勝ちとはいかない なぜならアイテムを取ろうとしている相手を読んで殴る だとかの攻防が発生する
状況によっては アイテムを取られたとしても 取った瞬間を殴れば勝ちなので 相手側もアイテムを取ることにリスクが生じる とかがよくある
なかなか複雑な話だし 俺もちょっと最適解とかはわかっていないが それでもアイテムが置かれたことで読み合いがまた楽しくなるのは確か
アイテム攻防を含めたタイマン これに慣れてるネコが2匹残れば 両者すぐそばのアイテムを無視して殴るという選択を取る奇妙な光景も見られたりする
・次のアイテム 強化
今のところ1種類しかない 見た目はエナドリ 黒い缶なので海苔巻きと誤認されたこともある ゲーム内のリザルト画面では 飲み物 という表現で 詳しい中身は不明
チュートリアルではパワーアップドリンクと表記 「ジュースをあげる」と投げ渡されたので飲んでも大丈夫そう?
取得すると一定時間暴走モード
一定時間ステップでのスタミナ消費がなくなるのと 攻撃の挙動が変わる 暴走モード とは言うが 勝手に移動するとかではないので安心してほしい
先にスタミナ消費周りの説明
ステップが際限なくできるので 無茶なラッシュを遠慮なく畳みかける攻めの使い道もあれば 高速移動でアイテムを回収したり 危険な敵やギミックから離れる他の使い道もある
ステップによるスタミナの消費だけは無効になるが もちろんエナドリ中のネコも 殴られればスタミナが減って気絶もするので エナドリを取られる前に または取られたからこそ殴る という対応もあったりなかったり
回復と同じく効果がデカいので争奪戦の攻防ももちろんある
エナドリ効果 攻撃の挙動の変化
基本的なとこしか知らないが できる限り説明していく エナドリ1本にしては長文になってしまった
スピンが可能(空中可)
自分の尻尾を追いかける犬のような丸まりスピンと 単三電池を回して遊ぶような伸びスピン 2タイプあって 共にやり方は共通 というか発生の仕組みも性能差もわからない 丸スピンしたと思ったら伸びスピンに切り替わったりする
スピンは見た目も派手だし威力も相応に高いが 狙い澄ましたステップ横攻撃であればだいたい潰せる リーチ差が出てる
また スピン中に逆回転やステップも可能
そして俺にはまったくよくわからないが スピンしながらとんでもない速度で移動する方法がある
スピン中の移動入力やステップやら 振った尻の勢いやら いろんな理由が考えられるが ぜんぜん仕組みがわからん
エナドリ状態の暴走の名の通り 制御できずに自滅することもある 見た目的には 強風が吹いたというか そばに掃除機があるかのように謎の加速で滑りながら消えていく
エナドリ効果 攻撃の勢い増加と制限解除
ニャンビーは振った尻に持っていかれ頭の向きが変わることは普段ない 内部的に制限がかかってるように見えるが
暴走だとこの制限がなくなっているかもしれない エナドリでスピンが可能になるのはこれのせいと見ている
アッパーも変化している というかアッパーの変化がこの 制限解除説の根拠
通常アッパーは 正面を向いたまま飛び上がり尻を前に持ってくるが エナドリアッパーは 前に持ってきた尻がそのまま頭上に昇り 縦1回転以上する 明らかになにかが変更されている
缶1本キメただけでこうなるのか と怖くなる生き物
まだエナドリの説明はあるが 以降は細かすぎる話なので青枠に入れておく
エナドリの次のアイテムの説明 ラストは
・爆弾
ボンバーマンやボム兵のような ゲームで見た爆弾といえばこれ って見た目をしている よく見ると顔が描いてある
これは 回復やエナドリと違って 触れて拾うアイテムではない 物理的に判定を持つ ギミックにも近い存在
爆弾についたタイマーが0になれば起爆 範囲内に攻撃
ダメージは固定値30と高いうえ クリティカルで45に上がる ニャンビーの打撃より強力
なおカウントダウンが縮まったり なんらかで急に起爆とかはないので しっかり避けようと思えば避けられる 脅威が爆弾1つだけだったのならだけど
この爆弾 個人的に一番好きなアイテムで ニャンビーの戦いを大きく変える凶悪性能なので熱く語っていきたい
ボムキック
ネコは皆 まず爆弾と出会い 爆弾の危険性を知り 次に爆弾に怯えるようになり やがて爆弾は蹴り飛ばせることに気付き しまいには爆弾が来れば喜ぶようになる そうに違いない
爆弾は叩くと飛んでいく
ニャンビーを殴るときと同じように殴って飛ばす
飛び方は研究が進めばもっと制御できるかもしれないが だいたい同じような飛距離なので 蹴られる前から予測が可能かも
ちなみに ステップ中の頭部にボムキック判定があり 尻でしか戦えないニャンビーの隠し技 頭突き(ヘディング)が可能
爆弾のそばを駆け抜けたい場合 頭突きが発生してしまい 移動が止められる場合があるので注意
爆風が当たった爆弾は飛ぶ
ニャンビーが蹴り飛ばしたときと同じような飛距離
飛ぶ方向はキッチリ起爆箇所から正反対に向かって飛んでいくが これは置いてある爆弾が飛ばされた際の話
蹴り飛ばした爆弾が その先の空中で爆風を浴びたときなどは 最初の蹴り飛ばしの勢いが強く あんまり爆風で飛ばずに落ちたりとかもある
爆弾まみれ
爆風により爆弾が飛ぶ仕様の説明をしたが
「爆弾もアイテムの一種である以上 爆弾が2つも並んで場に存在することは稀なのでは?」 と冷静な勘のいい人が言いたそうだが なんと爆弾は終盤になると常に投入され続ける
そしてタイムアップのない時間無制限設定なら その終盤が終わりなく続く
ステージによっては 常に4つも爆弾がある状態を維持し続けられ さらにステージギミックが爆弾の位置を動かしてくるため もう殴ることすらままならない爆弾サバイバルで遊べるぞ
わずか3種のアイテムの説明だったが それでもかなり戦闘に幅が広がることが伝わったと思う
そして これらの個別に解説したアイテムが複数種同時に場に存在したり 倒すべきネコも複数存在する となると 読み合いがさらにさらにと際限なく複雑化していき
シンプルだが奥深いゲーム という表現を より納得させられたと思っている
ステージの説明に先がけて言っておくと アイテムはステージによって出る種類や頻度などが変わるので アイテムによるワンパターン化 はしてないので安心してほしい
【2】の続き ステージの紹介
先にここで具体的なステージの解説を読んでしまうと 初プレイ時 何も知らない状態でステージに出会い 皆と弄ばれながらワイワイする 初見の楽しみがなくなってしまう
ので まず今から全体的な話をしたあと ステージごとの詳細は≪裏≫の読み飛ばし青枠に突っ込んでおく
ステージは今のところ9個だが ステージのモデルを使い回し そこに新素材を盛り込み差し替えした 裏ステージ が存在しているので
現在16ステージがプレイ可能
開発陣が制作中のゲーム画像をついったに上げてたりするので それを見るに 増える事は確実
まだ裏ステージが存在してないとこも僅かにある
そして
ステージ選択ではアイテムとギミックのオフ可が可能 プレイしている限りでは わざわざオフにはしたことないが これも含めればステージ数を水増しカウントできる
ギミックオフは ステージによっては小さな変化しかなかったり ステージのメインギミックが消えたりと効果は様々 あんまり法則性がない
また ギミックをオフにしたことで 表と裏が変わりないように見えるステージもあるが 実は表と裏で ギミックに合わせたアイテム出現設定が個別にされているため 通常の表と裏 そしてギミックオフの表と裏 の4種類の味が楽しめたりもするステージもある
ステージの水増しとは言ったが ギミックオフならではの対戦もあるので 水増しと片付けるには味が出過ぎていると捉えることもできる 難しい
ステージランダム のちょっと特殊な仕様について
現在 裏ステージのオンオフ選択がどうであれ ランダムを選べば表裏の全てから選ばれる そして実は同じステージが連続で出たり偏ったりしないように こっそりやってないステージから選ばれる仕様
詳しくは未検証だが ランダムを連続で選択し続けている場合にのみ適用されているっぽいので
手動でニャンビータウンを選択したあと ランダムでまたタウンが選ばれる とかはある はず
ついでなのでここで ステージごとのネタバレ紹介の前に
ホストのステージやルーム設定のおすすめ 関連をここで話し切ろうと思う
経験者同士でやるなら
・めんどくさいしランダム一択
・時間は99か無限 お好み2択
・勝利数は2固定
・CPUはなしが人気だが 弱や中でお好み投入してもいい
これがいつもの だが
初めての人なら おすすめは
・表ステージ手動巡回選択
・時間は99か無限
・勝利数2固定(プレイヤー人数問わず)
・CPUは入れたいなら少数 ぜったいに弱にするべき
おすすめの詳しい理由説明
いきなりランダムを選ぶと裏か表か判別つかない問題もあるほか 表のほうが落ち着いた面も多いのでとりあえず表 がおすすめ
手動だと どの順番でやればいいのかというと
最初はベースとなるニャンビータウンで操作練習しつつでもいいし いきなりいろんなステージを巡っていくのもいい
時間設定は 99未満だと 野球でいう2回裏までのような感じでタイムアップになりやすい
デフォの99にして タイムアップが好みじゃなかったなら 部屋主権限で遠慮なく無限にしちゃっていい
勝利数は絶対にデフォの2にしろ マジで2のままにしろ
1は1戦で終わりなので だいぶ短い
短くて物足りないだけじゃなく 同じステージで先の戦いを踏まえた再戦という状況でしか味わえない面白さもある 2以上だからこその面白さは他にもある(後述)
3以上にするとえらいことになる
この勝利数は 誰かが到達するまで を意味している
たとえば 5に設定すると
2匹戦なら お互いが4勝ずつしてしまうと
同じステージで9戦やらなきゃいけなくなったりする 引き分けてしまったらさらに増える
このゲーム オンラインなら8匹同時対戦ができる もう恐ろしいことになるのが計算できてしまうだろう 8匹が均等に4勝してしまったなら……
3でも多いので 2にしろ と強く言いつける
そして2がおすすめな理由はもう一つ
1勝したやつがリーチになり 優勝を阻止する流れができてくる
全員敵ではあるが 一時的な協力関係も生まれたりするかもしれない 同じステージでも同じ展開ではなくなる こういう面白さを味わえない1勝ルールはもったいなく思える
CPUを入れるなら CPUが1勝もできないくらいの戦力でちょうどいい
とりあえず弱1匹か 2匹らへんがいい
特殊仕様として CPUは勝利しても勝利回数が増えず 実質ドロー扱いになるため 強かったり多いと 誰も勝てず部屋主が中止してロビーに戻るしかなくなる
また CPUは後半 特定のプレイヤーを執拗に狙う 間に別のネコがいれば攻撃をやめるくらいには露骨な個人狙いしてくるので 無感情リンチが発生し 対人戦が明らかな非対称型チーム戦になってしまったりする
(CPUの仕組みを理解したネコ同士であれば
どっちかが先に落ちればそこで勝敗がついた事にする取り決めをつくるなどすれば あらたなゲームルールとして遊びが広がるかもしれない)
CPUの強さ設定は 吹っ飛びやすさなどニャンビーの性能に特別な補正がかかるので 強いはマジであかん 勝てるか勝てないかの話ではなく 狙われただけで勝負の行方が持ってかれる というか漁夫の利で勝利も持ってかれる
それがわかってると 肉入りネコ同士で CPUネコを先に連携で叩くまで お互いを攻撃しない紳士協定が生まれてしまい実質のタイマン化 結局CPUを入れた意味がなくなる なんてことも発生したり
といった事情があり 場を荒らしつつもプレイヤー同士の勝負の邪魔はそこまでしない弱CPUがおすすめ
(強いCPUを プレイヤーが協力して倒すルールや とどめの争奪戦なんかでも遊べそう……?)
強さ普通でも ステータス補正こそないものの人間ならするミスが一切ないので 慣れてないとわりと強いかも
そういった事情でも 弱いCPUがおすすめ
≪裏≫ ステージごとの紹介
せっかくなので見た目の感想もちょっと書こう
ネタバレの青枠
【3】 ここまでで言い損ねた話
ここまでを振り返ると ニャンビーというゲームは
・シンプルで奥深くて
・バランスも取れてて
・本気になれる対戦ゲーで
・アイテムとステージが豊富で
・いろんな戦い方と結果が起こるパーティーゲー
という順番 構成のつもりでやってきたが
間に挟み込めなかった 対戦での話や仕様の話 がまだちょっとあるので ここでまとめて処理していく
おすすめする→ゲーム買わせる ってことだから おすすめだけじゃなくするべき仕様の話(ラグ関連)もあれば 初心者への豆情報や 対人戦のちょっとした楽しい要素 の話までするので
青枠にはしないけど 必要ないと思うあたりは 各々でさらっと読み流してほしい
・相殺システム (あんまり詳しくない)
攻撃の尻同士がぶつかると お互いノーダメージになる仕様
(おそらく)尻の勢いの強さは関係なく 攻撃同士であれば発動する 発生したときは未来的なエフェクトと音が出るため すぐに分かる
相殺が発生すると お互いがちょっと飛ぶ
この相殺は もしかすると 相手の強打や 背後からの攻撃であろうとも小技でジャストガードできるシステムなのかもしれないが
実戦では 相殺により どちらかが殴るでも殴られるでもない 進展のない結果によって試合が地味になり
相殺のノーダメージが続けば続くほど 全体の与えた吹っ飛び率総量が減り 試合の回転率 ゲームテンポも落ちる という面も生まれる
なんでこんなシステムをずっと言わなかったのかというと
オンラインではほぼ発生しないから これを先に説明してもややこしくなるので メインコンテンツのオンライン対人では触れなかった
そして現仕様では オフラインでも発生しにくくなってるかもしれないが オフであんまりやってないので解説もできなかった
また オンラインではラグ関連処理の事情で なおさら発生しにくいのでは という仮説も浮かんだが 詳しくないので言うに言えない
・オンライン特別仕様
どっちが殴ったか判定処理が オンライン対戦だと 特殊な仕様になってるかも という話
先に言っておくと ラグは一定して僅かにあるような気がするが その環境でずっと対戦してるし 違和感もあまり感じてないから 安心してほしい
ラグが一定してある の根拠
自分と相手で状況にズレがある
対戦相手が配信してるプレイ映像のと いままさにプレイしてるこっちのゲーム画面で 僅かに違う現象が確認できている いろんなホストの部屋に参加して確認している
(ホストじゃなく俺に問題がある説は消えてない)
ズレ 具体的には
こっちの画面では 敵を打ち上げ 降ってきた所をジャンプ攻撃するコンボを成立させたが
相手画面では 降ってきて着地したあとに攻撃を引っかけられたように見えてる
とかがあった
ズレ 工場リフトに乗ったニャンビーが埋まる
足場の昇降は同期できているが 現在のニャンビー位置は相手に遅れて送受信される? ため発生すると見た
上昇するリフトに少し遅れるため 乗っているはずのニャンビーがいい感じに埋まり続けている そしてリフトが停止すると 遅れて停止するため 埋まっていたニャンビーが足場から生えてくる おもしろアクションになってしまう
さらにズレ
タイマン殴り合いではラグにより 自分の画面では相打ちっぽいけど それは遅れて表示されてる相手なので 実際の相手はもっと先に攻撃してるし ちゃんと相手が先に攻撃した判定になっている という現象にオンライン初心者全員が悩まされる
ホストとの相性やら ホストとゲストの差とか そういう事情でラグ度合いは変わるかもしれないが 早め攻撃を心がけるとだいぶ戦いやすくなる
もちろん早めすぎる攻撃は 空振りするばかりか その空振った尻を殴りやすく相手に差し出すことになってしまったりする
ややこしい話に思えるかもしれないが つまりはラグは殴りながらタイミングを微調整すると うまくいったり慣れるかも と受け取ってもらえればと
オンラインで回避系やる場合は 相手の攻撃がくるかもしれないから 早めにやっても問題ないし早めに回避入れとこ という前もっての距離取り 完全な予測による置き回避をすると 相手側では 反応して潜り抜けたかのようなすれすれのジャスト回避が行われたように表示される ので見てから回避とかは無理 そもそもニャンビーの攻撃が速いので オフラインでも見てからは無理
このように ラグはあるっちゃあるけど普通に戦えてる という話と あと1つオフラインとの違いがある
オンラインでは一部の物理演算がカット
他のネコを移動で押せなくなっている 空間に固定されたとでも言うような押せなさ
オフラインであれば 崖際でピヨってるやつを移動だけでボロンとこぼす事が可能 南極の滑る床では密着ステップで突き押すと 思った以上の距離を滑らせる事も可能だったが
オンラインのネコは押せないのでちゃんと蹴って落とそう という話
対人戦系の話に入る
・勝利アピール
視点共通の落とし合いゲー という仕様上 勝者だけが画面を独り占めする一瞬が 毎試合の最後に存在する
格ゲーのような自動勝利モーションはなく 最後の最後まで操作可能なので 動きで勝利の喜びを表現できる
カメラに向かって威嚇や その場でぐるぐる いろいろアピールがありすぎて 勝ったあと無操作 というのも残心というアピールにすら見えてくる始末
また方向キーで表情の切り替えができるので 感情表現も可能かもしれない 相手にちゃんと伝わってるかはともかく
この勝利直後の一瞬を切り抜いて 勝者表示画面に使われるので なおさらアピールの決め甲斐が出てくる
なお オンラインでは ここでもラグによる差があるので 切り抜かれる勝利ポーズが違ったり 自分の画面で最後の最後にしたアピールが 相手の画面では間に合っていないことにも注意したい
・カメラの話
さらっと上で触れたが オンラインでも視点はみんなと共通である レースゲームなどのように各々のニャンビーを中央に捉えてたりはしない
画面内に全ネコが収められるようにカメラは引いていく したがってネコが少なくなるとけっこう寄る アイテムは無視されるため 見えなくなるが 相手もそれは同じなので支障ない
アイテムを探すために距離を取ってカメラを引かせたいと思っても 相手が接近してきたりするとカメラが動かせない また カメラを離したせいで アイテムを発見できても 自分が拾えない位置にあったらむしろ自分を追い込む行動になる
勝利にこだわるなら こういったとこの活用の仕方で 相手に差をつけるのもいいかもしれない
・オンラインだと
完全に画面が一致してるわけではなく 自分のネコの頭上にある名前だけ 色違いで表示されるほか 画面下部のみんなの吹っ飛び率プレートでは 自分の吹っ飛び率は必ず一番左に表示される という 「言われてみれば確かに」程度の差はある
・吹っ飛び率簡易表示 について
画面下の吹っ飛び率プレートは 詳細な数値や 特定のネコを確認することはできても 一瞬で全体を把握することは難しいが
ネコの頭上の▽の色で おおよその吹っ飛び率が表示されてる白→うすい赤→濃い赤→赤点滅
これを見れば 自分が周りと比べてピンチなのか 1匹だけ軽傷で済んでいるネコがどこにいるだとか 状況が丸わかり
とはいえこれでも 戦闘中に全員分を確認するのは難しいので ちょっと余裕が出てきたときにたまに確認する程度でもいい
・対人戦のさらなるテクニック
吹っ飛び率の話で触れたように 全員を常に把握するのは無理 そしてカメラ移動はできずに 視点は全員共通
そして多人数戦では 戦わないことで前半を生き残る というやり口がある
これらを混ぜ合わせると 勝つために隠れる というテクニックもある という話
多人数だと 一部ステージでは 手前で戦ってるやつらのせいで 奥が見えなくなる こういうとこが狙い目 中央奥にいると 隠れて見えないうえ 距離感がつかみにくいので攻撃しようと思われにくい
とんでもないセコさだが 割とマジで大規模戦で有効なので試してほしい
そもそもニャンビーは読み合いのゲームである以上 言わば不意打ちを通すゲームともいえる ので いかにプレイヤーの穴を突くか という話の上では こういうのもアリだと詭弁を通したい 詭弁よな これ
他にも 大ボムの導火線エフェクトの裏の煙幕で動きを隠すであったり 爆弾の起爆と同時にそのエフェクトの裏でバグ大ジャンプで消える といった芸当まで可能 なんだこのゲーム
・完全に入れ忘れたステップとジャンプの詳細仕様解説
両方とも 接地しているときにだけ発動する 空中ダッシュや二段ジャンプがないので 当たり前の話みたいだが ちょっとニャンビーだと特殊
ステップ
頭が接地していると使用可能 頭を一瞬強く動かす 尻側での加速とかはしない
飛ばされた後 先に降りた頭だけが接地さえしてればステップできる だが頭が動こうとするも 落下中の体を引っ張り切れず 不発のような形になることも
ステップすると頭が僅かに浮くので 接地してないゆえにステップできないクールタイムが生まれる
……はずだが どうやってか頭を浮かせずにステップを連発し 新幹線のような走行ができる事もある
(ステージ次第か移動操作の入り抜きか 検証ネコを待つ)
ジャンプ
頭が接地してれば 頭がジャンプし
尻が接地してれば 尻がジャンプする
両方接地していると それぞれが同時にジャンプする
頭と尻 どちらかだけジャンプできたら そのあとジャンプ連打すると 頭と尻が交互に飛び跳ねびったんびったんする奇妙な動きができたりする
ステップすると 頭だけが一瞬浮くので そこでジャンプすると 尻を浮かせながらステップする
というかジャンプらしいジャンプができずに自然とそうなってしまう
この尻浮かせステップでは 僅かな段差を越えつつ攻撃するなどもできるかも あとは尻が浮いた分 振り向いたときになんかちょっと違う
はっきりいって難しいわりにうまい使い方も思いつかない
ニャンビーがクセ操作ゲーであるという根拠 その内のひとつ程度の小ネタ
【4】 対人戦 チャットの有無問わず楽しい
そう 底や陰を生きる人間が マルチゲーで気になるのがVC要るゲームはNG という問題
現在は過疎りまくっているため 対戦相手を探す というゲーム外の部分で ネット行動力が要るのは事実だが
(後編の過疎についてとかで触れる)
それを抜きにしてだが
キーボードもマイクもいらず楽しめるマルチゲー であると言いたい
ルムマとカジュアルマッチでは ロビーにエモートがあり よろしく バイバイ 楽しい の3語があれば全てが事足りる
エモートは8つ むしろどのステージをやりたいかの希望を出すとか そういう発言がないので 部屋主の勝手にしやすい 参加者もべつにどのステージでも構わないくらいなので そもそも希望がない CPU人数や勝利ラウンド数の中には 非推奨のものこそあれど(前述)基本的にお好みでいいくらいだし
戦闘中もそもそもエモート関連はなく 動きで表現するのが全てなので 画面見てゲームやってるだけで意思の疎通は取れている
大規模戦ではむしろ 対話を望めないおかげでタゲ逸らしのなすりつけができないため VCありとは違う面白さが出てくる
・ボイスチャットありでやるのも楽しいよという話
無言でいいけど もちろんVCありは楽しい
厳密にいえば VCありの配信にマイクなしで混ぜてもらったのと 他人のプレイを外野として見ていただけで
俺はVCで遊んだ事が1度もないので 楽しそう という話
みんなで一緒に笑うだけでも楽しいし 先に落ちてもしゃべって参戦できる 何か訳のわからない事が起きても 誰かが見ていて教えてくれるかもしれない
勝敗が決まったら賞賛もできるし 常に何かを発言できるというのは やはりゲームに幅が出る
初心者に操作方法や細かい仕様を教え合うのも VCだとだいぶやりやすい
VCありだからこその対戦で起こる事
タゲ逸らしや同盟 命乞いなどの概念が生まれ 無言では曖昧なものだった明確な指名マッチアップが組める
とはいっても根本的に戦う相手を切り分けられるほど余裕あるゲームでもないので
人狼のような弁舌や扇動戦のゲームではなく むしろ喋ってることが思い通りにいかない様子を楽しんだりするゲーム と感じる
また ネコごとに戦い方に個性が出るため その手口を看破し言いふらすという 優勝候補の足元を崩し 引きずり降ろすことで パワーバランスの均しにもVCは一役買っている
これにより そもそもこっそり強者だけやっていた勝ち方 言わば攻略法の 発見と普及にもつながり ゲームの解説 ひいては何もわからない初心者の道しるべにもなる かもしれない
これらの事から見るに
知り合いとVCありの方が ゲームの理解と上達 おもしろく感じるまでが早いと思うので 仲のいい人をネコにするならVC推奨かも
(言い損ねたけど
ボイスチャットもテキストチャットも外部ツールの話 ゲーム内にはロビーエモートしかない
キャラ名やルーム名を文章にする事でかろうじて何か伝える事はできなくもないが 一旦ルームを解散しないと変更できないので 一方的な連絡事項しか書けない)
【5】 皆とすぐ遊べるマルチゲー
というなかなかのニャンビーの強みを語りたい マルチで知り合いとやるゲーム として他のゲームに比べ という話
・マルチのための下準備がいらない
下準備っていうのは やり込みによるゲームの進行度 他の協力ゲーにある レベル上げやハードモードの開放であったり メインストーリーのクリアといった そういうやり込み関連が このゲームには一切ない
ので 同じゲームは持っているけど やり込んでないから一緒に遊ぶのは気が引ける またはできない ……といった現象がニャンビーにはない
強いて挙げる マルチをやる下準備は
・DLとインストールの時間
・ゲーム開始時の2分もかからん強制チュートリアル
・着せ替え ニャンビーの見た目と名前と鳴き声の変更
・攻撃の上下左右逆 確認とオプション変更
これを終えたらすぐ遊べる
・着せ替えパーツの話
やり込みがいらないゲーム というフレーズが挙げられたので 着せ替えスキンの話をしたい
ゲーム開始時に全ての着せ替えパーツが開放されている
(例外有るかも)
なんやかんやでけっこう嬉しい人は多いんじゃないだろうかコレ でも……
例外あるかも そう 例外があってしまうので書いておく
まず そもそも選べないNPC限定特殊カラーとパーツがいくつかあるが それはまぁ よしとして
ハロウィンイベント限定着せ替えパーツ がある
というかハロウィンイベントの説明をしよう
期間限定のステージ追加と どのモードでもいいから対戦すると キャンディー(交換用ポイント)がもらえるので 着替えパーツを購入できた やり込みによる開放 という例外がこれ
(そして現在このパーツが入手できるのかどうか
俺はわからない 全部持ってるから確認できない 確認できる知り合いがいない)
というわけで 全スキン最初から使える と堂々と言い張る事ができないが
やり込みがいらないマルチゲー という強みを伝えられたと思う
【6】 前半 ニャンビーをおすすめする話おわり
ゲームの概要から細かい仕様の話まで できうる限りを詰め込んで魅力を語ってきたが 伝わっただろうか 魅力
ネコになれ 真のネコに
ーー中編ーー
前編の続きとして読んでね
アプデ待ちはやめておけおじさん「今は買わずにアプデ待ちはやめておけ」
まぁ正直言えば過疎なので今すぐ買え という気持ちを忍ばせてはいるが
要するに早期アクセスゲーだよって話
さんざっぱら無責任に 面白いからお前の金で買え と主張してきたが 責任取りたくないから逃げ打っておく
早期アクセスって何なのかも説明しとこう
未完成だけどゲームを売り始めて あとから足す 頓挫したら足さないかも という表記
合意して買ってねという仕組み
あと早期アクセス終了に伴い値上げとかもあるんだっけ? ない場合もあるんかな
ニャンビーの制作が頓挫するかは知らないが
かつてニャンビーはアプデで大きく仕様が変わった前例があるので
この投稿で今まで褒めてきた良バランスが突如崩れ去るかもしれない
逆に言えば 今が面白いのでアプデ待たずにすぐ買え とも言いたい ゲームで稀にある バージョン切り替えてやれる機能はない
旧バージョンってどんなだったの
ニャンビーのバージョン遍歴
・初期 オンライン対戦挙動がたまに変になる
・中期 オンライン改善
・現在 戦闘バランスの根本的な変化
さっくり言うとたしかこんな感じで もっと刻んでたし 順番も定かではないけど 記憶に頼ると こんなもん
このゲームの発売が春で 夏らへんが初期の終わりかけ そこから俺はネコになった
戦闘仕様の根本的な変化
かつてのニャンビーは ステップでもジャンプでも攻撃判定が出た
今はちゃんと尻振りを入力しないと判定にならない
尻の速度さえあれば攻撃判定が出るという 速度基準の物理演算ゲーだった
ジャンプすることで真上アタック ステップするだけで尻を擦りダメージだとか
この名残が 爆弾のヘディングなのかも?
ここから順番覚えてないが変更点をいくつか語っていく
CPUが賢くなった
ソロモードのランキングの難易度が変わってしまった
今はもういないNPCネコ ジェントル
親方に上書きされた 帰化かな?
攻撃を当てたときの反動がなかった
ステップ横攻撃を当てると そのまま斬り抜ける 崖際の敵に攻撃したら滑落して負け とかが起こりうる
そのかわり殴り反動もないので 誰かに攻撃を当てた反動で強制ブレーキしたところを後ろから狩られる というのもなかった
制御不能が今よりなかった
現在ではよくある 頭が尻にひっかかるなどの うねうね詰まり現象が前は発生しにくかった
後ろ泳ぎ(ねこじゃらし)ができた
左右に尻を振ると勢いに引っ張られるので攻撃しつつ進むというか戻る? 動きがあった
機動力があった
縦攻撃による移動距離や角度が今と違う
ジャンプ回避が強かった
オンラインのラグ優先順位が変わったのと 攻撃判定の持続が短かった?のと ジャンプの高度が変わった? などにより
ジャンプのワンボタン回避や 縦攻撃のうねうね回避率がかなり高く とりあえず跳んでるだけでも厄介だったが
対人戦が煮詰まる前に仕様変更されたので 未研究のまま打ち切り
バグ技大ジャンプは今よりもっと跳べた
高度も飛距離も今は抑えられて 実戦で使えるテクに落ち着いたが
かつてはあまりの高度にそのまま天井抜く という帰って来ないジャンプができた
スマブラの上昇技でそのまま自爆する と言えば 最高のおもしろ挙動であることが想像してもらえるだろうか
このバグ技が開発陣に見つかったのも おそらく跳躍力や機動力落ちた原因になってるんじゃないだろうか
黙認されたバグ技 ジャンプの行く末はどっちだ
ちなみに実は 天井抜かないように修正された最新バージョンでも 低確率かつあからさまに狙えばだが 天井抜ける
バグ跳びして 着地と同時にまた別方向へバグ跳びすると抜ける
1回目の跳びによる着地のバウンドと降り際の移動ひねりによって 2回目の跳びをブーストして ギリギリ天井に届く と見ている
もしかしたらステージによってバウンド力が違うため 条件があるのかもしれないが まだ不明
べつにゲームを壊したいとか天狗の国に連れていかれたいとかではなく これに関しては本当に偶然
・対人戦でいじめは発生しないのか
というあれこれも考えていたが いまのところは見たことないし 結論も出ず 前編で出せなかった話
いっぱいぐるぐる考えたものの
プレイする人間側に問題があれば起こりうる としか出てこなかった
全員が敵 全員が優勝したい という構造が 多対一を作りにくくしてはいるが
ビリを決めて終わるルールなどで遊ぶと VCあり というかリアルキッズだとかならもうよくない流れは出てくるかもしれない
ここまでくるとゲームの話を飛び越えた本人たちの領域でもあり キリがない底の底な話題ではあるが
現時点で発生してない という話 そして
・オンラインの袋叩きは遠慮なくやっていいのか問題
に繋げる
これを話したい背景として 今なお定期的に戦ってるメンバーが 遠慮して俺を狙わない ようにしてる気がする
ので 集中狙いは強者への栄誉 と強く説く
そもそも強者じゃないから俺を狙う理由がない だから狙われないだけかもしれないが なんやかんやで優勝掠め取ることもあるので 潰しに来ていいんだよ という背景事情がある
遠慮ない集中攻撃があるとどうなるか バランス調整の参考になるかもしれないし
俺を狙いたくはあるけど 損する事が多いから避けてるだけの可能性はある
実際俺はタイマンが苦手なので 相手からは「最後に残しても勝算があるから今は挑まなくていい」と見ているのかもしれない
複雑な多人数戦となると攻撃できない事情はけっこう考えられる
が総じてみんな 俺への追撃を諦める率がとても高いので 集中狙いを自重してるんじゃないか と不安にもなる
集中狙いはみんなアリだと思ってて 実行したいけど 全員が漁夫の利狙ってて動けない とかいうオチかもしれない
もしそうなら うまいことできてるゲームだねぇと感心する
ニャンビーの設定考察
大層なタイトルだが 仮説どころか 部分的になんか気になった事を言うだけの疑問メモみたいなもん
自称ネコの謎生物ニャンビー 見た目はネコじゃないのもいるが全て自称ネコらしいし そうじゃないやつもいるかもしれない
どうみても機械の見た目のものまでいるし 生物かどうかも疑わしい
機械であれ生物であれ 全員がニャンビーであることは間違いない なぜなら ニャンビーのルールで戦っているので
ニャンビーは常に落とされたら終わりのルールで戦っているが これは落ちた先が危険だとか負傷したとかではなく
ニャンビー自身がルール的に負けたと認めて決着がついているんだと思う
ニャンビーの頑丈さからしても 負傷を考えにくいのもあるが ステージの見た目的に 落ちた先に危険はなさそうに見える
戦闘エリア外に出ると敗北し 画面からいなくなるのは 実際には消えてるわけではなく 負けたニャンビーをいないものとして扱っているのではないだろうか
上に飛ばされて帰って来ないのは 決して空中で天狗にさらわれたとかではなく 降ってきてるけど いないことにしてるだけ と考えれば説明がつく そうであってくれ
吹っ飛び率
ダメージを負うと増えて メシで回復 いわゆるヒットポイントにも近く 弱ってるかどうかの指標となる数値
もしかしたらニャンビーは 浮かないように踏ん張るふしぎなチカラを全員が備えてるのかも
殴られて弱ると 耐え切れなくなり 浮かされていく 吹っ飛び率に説明がつく
ニャンビーの頑丈さ
あの重そうな攻撃を食らっても どんな高所から着地しようとも 爆弾の直撃を受けても 負傷らしい負傷はなく ちょっとの間気絶するだけで済むのは かなりタフな生き物である証拠 そしておそらく寒さにも強い
南極という極寒にわざわざ赴き戦ってる ネコらしからぬ寒冷地適性を持っていることは確実 むしろ現地で天然モノのお魚を食えて大喜びしてるかもしれない
ニャンビーは泳げるのか?
南極で落とされると 周りは海で 浮くことなく沈んでいく
溺れないのか 泳げるのか 今は浮く気がないだけなのか
それを考えるためには ニャンビーは呼吸をしているのか? 疑うべきかも 海中に沈んだとき泡を吐いたりせず 小石を落としたような水音だけで終わるので 呼吸がいらない可能性はある
息を止める知性があるだけかもしれない
ニャンビーの水適性についてはよくわからないで終わろう たぶん無事である と分かればいいや
泳ぐとしたらウミヘビスタイルだと予想しているけど ちっちゃい手足を猛烈小回しするのも見たい
ニャンビーは飛べる?
バグ技の話ではないし 龍のように空を泳ぐというわけでもない ゲーム中では一切飛んでないが 風船くくりつけて空飛んでるイラストはゲーム内に登場している それだけ
飛ぶのでは と疑ったきっかけは 南極ステージ 「どうやって南極まで行ったのか?」 飛ぶか泳ぐかしないと無理なのではと思ったのが発端
スマブラに出演したときは登場演出で風船着地とロビーの球体モードお願いします!!
UFOの目的は?
まずUFOとは タウンの夜に飛んでいる照明であり そして裏タウンのギミックの事
ニャンビーに興味がある そして攻撃対象として認識している可能性がある 裏タウンでは攻撃してきたように見える
ニャンビーが彼らを敵と認識している可能性もある 反撃できるので
お互いの関係性はどうとでもとれる現状 いろいろと考えられる
・UFOはニャンビーを危険視している
・ニャンビーは宇宙からやってきた
・UFOはニャンビーを追って地球に飛来した
こんな仮説も立てられてしまう
敵にしか思えないUFOの攻撃の種類は 叩くと飛ばす この2種に限られることから ニャンビーの落とせば勝ちというルールを理解しているとも見える
あまりにも頑丈で倒す事ができないため 負けを認めさせるという分析と行動をとったのかもしれないが
ただ勝負に混ざりたいだけという仮説も立った たまに出すお魚も友好のしるしかもしれない
あのUFOの中身は未だ不明で 誰か乗っているのかすら不明だが ニャンビーとの関係性は深いのかもしれない
ニャンビーの世界に人間はいるのか
ゲーム中には ブリ子(チュートリアルやカスタマイズにいる店員のような金髪少女)ただ一人しか人間が見当たらない
人類もういない説 も考えられるが これはわりと否定できると見ている まずそういうポストアポカリプスなビジュアルデザインが感じられないことと タウンの背景に車が走ってたり 南極に貨物船?が浮かんでいることから 生命体はいると思われる
ステージ背景にはよくペンギンがいる バスを運転してたり 神棚で一杯やってたり 南極に並んでたり 口から氷を吐いてたり
タウンの車も ペンギンが運転しているのかもしれないが ニャンビーには人間とペンギンの区別がついてないのかもしれない もしくはどうでもいいから区別する気がないのか
ではなぜブリ子だけ人間の姿なのか
それはニャンビーたちにとって特別な存在だから覚えてるだけ と説明できる
チュートリアルでは初対面のニャンビーを手厚くもてなし カスタマイズモードではいつでもお手入れしてくれる そんな都合のいい人間をニャンビーが忘れるわけがない
ちなみにブリ子をつつきまくると ニャンビーか疑われ 中に人が入ってるんじゃないか とも言われる
「ニャンビーの中身」
この発言は あまりにもかしこいネコへの冗談やツッコミ待ちで使われるフレーズでもあり
プレイヤーが操作するゲームという面でのメタも交えた発言ともとれる
決して着ぐるみの中に入りセクハラをする軟体変態人間がいるわけではない
がここで ニャンビー真実に辿り着く仮説が浮かぶ
ニャンビーには天然の生物と 誰かが遠隔操縦するラジコンがいる という説
どう見ても機械の見た目の個体がいるのもこれで説明がつく もしかしたら全てのニャンビーが機械であったり 野生化した個体がいるだとかの仮説も出てきたが まぁそっちはこの辺にしておく
プレイヤーネコがラジコン型だとすれば オンライン対戦はラジコンバトルなのかもしれない
このラジコンバトル という発想で見ると 落とし合いという競技性の強さにも説明がついてしまう そしてあのUFOが挑んでくるのも 異種ラジコンバトル と捉える事ができる
あのUFOの中身 ひいては操縦者が宇宙人だと仮定すると プレイヤーも宇宙人であり
地球を舞台に 宇宙人がラジコンで遊んでいる というおそろしい世界観である仮説を立ててしまった
もちろんこんな仮説は ニャンビーというゲーム 他人の作品を 悪ふざけ全開でむりやり盛り足し 解釈した 冗談の一種なのでこんなものを信じずに 奇妙でかわいい(という声もある)謎の生物 ニャンビーを深く考えず楽しむべき
ところで あの下からアイテム投げ入れてるのは誰なんだろうね どのステージにもいる 裏方ニャンビーもいるのかもしれない
ニャンビストとは
前半でしれっと出した単語だが 公式ワードでもないし 俺が考えたわけでもない
何人かの配信者が各地で言い出したものを 俺は勝手に使っているだけ
で使い方もバラバラだし 定義らしいものもない
一度でもネコになったらニャンビストかもしれないし 現在ネコを定期的にプレイしているとニャンビストかもしれない
はたまた 腕前を称賛する際に使われるものであったり 一定の目標を達成したら名乗る肩書きなのかもしれない
このように 様々な解釈があるので
個人的にしっくりくる定義を 俺も考えてみようと思う
腕前やプレイ時間がどうあれ 数か月まったくやってない場合 ニャンビストと呼ぶのはむしろ迷惑かもしれないし 分けて呼べるようにしたい
元ニャンビストや現役ニャンビスト のような使い方ができるように
現役でやり続けてる も条件としたい
では初プレイで即ニャンビスト扱いするのか?
あまりその 上から目線で「お前はまだニャンビストではない」という感じで使うのもよくないが ある程度プレイしているか詳しいか いずれかの条件を満たしてる者を そう呼びたくもある
初プレイのネコに対して「ニャンビストだ! 囲め! デュエル!」と勝手に肩書きをかけたうえで ぐいぐい行くのも迷惑だろうし
1回だけやって終わりにしたものを取り除くために
・4時間以上プレイするか 翌日以降にも起動する
も条件にしていいと思う
ニャンビーの面白さを知っている を条件にしたいが ここは定義がとても難しい
ソロとマルチ どちらかしかやってないネコもいるだろうし アイテムの効果もステージの種類も 一通り知っていないネコだっているだろうし
説明がほぼされていない仕様を知っているかどうかで絞るなら 片手で数えてももしかしたら指が余るかもしれない
基本操作を知っているネコ で絞るにしても ステップがあることを知らないネコもいたりする
ので この辺りはあんまり触れずに
現役かつ何度かプレイしたやつら くらいがニャンビストとしてちょうどいいんじゃないだろうか
とここで終わらず その定義の例外について続けたい
観戦専門のニャンビスト というのもアリじゃないか と思った話
スポーツ観戦という趣味があるくらいだし 見ているだけだが詳しい人 というのもいるはず
過疎インディーゲーというあまりにも購入または参加者に飢えたこの現状で 見ているだけのものを認めてもいいのか とかいう指摘も俺の中にあるが
ひとくちだけプレイして終わったり 操作とかもよくわかってないネコがいたりするので ハードルが下がった俺の気持ちも分かってほしい
観戦者を別の呼称するとかもいいかもしれないが それはさておいて
俺の話した ゆるめのニャンビスト定義のせいで 名前を取られた うまいネコは何と呼べばいいのか の話もしよう
うまいネコの肩書き
(先に言っておくと 俺は興味がないしここで結論づける気もない 語り触れるだけ)
ニャンプロだの プロニャンだの ニャンバーだのニャンビストだの 真のネコだの それっぽいのはいくらかある
ニャンピオンは言いにくいか?
大トロとか王冠とか 銀スプーン(これはユニチャームにマミーポコされてしまう)とか なんかそれっぽいのはいくらでもありそう
とにかくまだ肩書きは定まってない 良いヤツないかな
波動に目覚め 猫鬼 師子王 尻神 うーん
そういえばゲーム内に称号ないね 好きなの獲得してつけるとか ワード選んで組み合わせるとかの
うまいネコの肩書きが何に決まるのを楽しみにしよう どうやって定着するかも含め
これもまたマイナーゲームの楽しみかもしれない
ーー後編ーー
ニャンビーとは
面白いのに過疎のインディー対戦ゲーである
月に数回やる現役ネコが俺含め4匹くらい 何度かやった または定期的にたまにやるのが入れば 8匹揃うし入りきれないあたり
8匹同時対戦可能で 8匹揃わないという 悲しすぎる字面のわりには死ぬほど楽しいゲーム
そもそもオフラインの知り合いが居ればよいのでは? とか タイマンですら面白いからまだやれる とかまぁあるが
とにかく 過疎でつらい という話をする
この投稿をしたきっかけ
過疎過ぎるからなんとかしたいという気持ちと つらいぞという気持ちと 面白いぞこのゲーム嘘じゃないてほんとにほんとに……
そんな話を きっと知り合いはこうでもしないと読んでくれない という黒いパッションが俺の燃料
ついでにゲームの宣伝と人口増加になれば幸いだが これによって逆にプレイヤー減ったりしたら というのがなによりの不安
なぜ過疎ってるのか
いくらでも理由は見当たるが 予想としては
買ってない
買ったけどソロまたは知り合いとやって終わった
人いないので対戦を諦めた
こんなもんだろうか
ではまず
なぜ買ってないのか について触れていく
そもそも俺の場合 特殊な事情があって買っただけなので 同じように 気になったけど買うわけでもない という人は多くいるのではないだろうか
まず価格 定価500円
これを安いと見る人であれば おそらく他のゲームも山ほど積んでおり ニャンビーを起動しない ゆえに やってない人 になる
逆に 500円を高いと見る人なら買ってない
たかが500円 とも言えるが steamというプラットフォームでの低価格帯は激戦区
もっといいゲームがあるのでは と思ったり こんなん買ってたらキリないぞ と思うだろう 少なくとも俺は思った
でもその俺が ニャンビーを買って後悔してないどころか 買ってよかったと思っているんだぞ 伝われよ その辺!
買ったけどすぐ終わった人たち
そもそもパーティマルチゲーなので これを買うということは 知り合いがいて 身内でちょっとやるつもり というのが大半なんじゃないだろうか
発売当初に遊んで アプデ以降を知らぬままのネコは復帰してほしい 俺は春にやってたプレイ動画を上げてたやつとまだやりあえてないんだぞ
なんだお前らどうせエイペか スプラか 知り合いと最新ゲームで盛り上がりやがってよぉ!
普通は知り合いと遊んで終わるだろうから 俺のように 遅れてなぜか買って 対戦相手に飢えた怪物になるのは稀だと思う
そして購入者の中でも じわじわとみんな離れていったんだと思う
やってない時期なので知らんけど 春の発売直後の人は オンライン環境の不具合であるとかゲームの仕様とか 理由があってちょっと置いた可能性もあれば
春にプレイし尽くして 満足してニャンビーから巣立っていった可能性もある
それに他のゲームや 家庭や仕事の事情などもあるだろうし 優先順位でニャンビーが上に来る人間というのは どう考えても稀有な存在
初動と比べれば どうしても人は減るもの だと思う
ただでさえ人口総数の少ないインディー対戦ゲーを 少し遅れた時期に買おうと思う人は少ないのではないだろうか
配信者しか買わんゲームか! とおっきい声出したくなった日だってあった
日付順ではなく表示されたレビューにも過疎だと書かれてる こんなもんに手を出そうと思うわけがない
だから今 対戦環境が過疎ではあるものの 対戦相手は(俺とか)いるようになったし 面白いので 買ってほしい ほんとに
毎週だれかがいるから必ず開催されて 適度にメンバーが入れ替わったり 定期戦が同時に2部屋建ったりもしてくれ そうなってくれ
過疎だが買った当初 夏に対人戦はできた
買ったのが夏のセール時だったので偶然にも数人の同期と野良マッチングしたことは一応ある
セール時期にしかネコが湧かない と思っていたある日 対戦者募集をネットで見つけ 多人数戦ができた
まだネコがいることを知り いろいろ調べていくとdiscord鯖があった(時系列はあんまり覚えていないが こんなかんじだったと思う)
disco鯖があったことで満足に対戦できると思いきや ぶっちゃけそこもほとんど人がおらず 同好会くらいの人数だったが ここで対戦が実現し そこから勢いがつき 定期対戦を開催してくれて 今も対戦し続けられている
無人状態だったこのゲームに 参加者待ち受けのための定期対戦という ちいさな火が灯った
あとは人がやってくるのを待つだけ
なのだが 人が来ない
ぜんぜん人が来ない
本当に追い込まれ過ぎて youtubeでニャンビーの動画コメント欄や Twitterのニャンビーについてのツイート steamでおすすめを聞いてるだけのツイート steamのスレッドなどなど……
これらにニャンビーを掲げまわろうかと本気で悩んでいた 俺には常識があるので踏みとどまれた
そんな事するより 面白いゲーム切り抜き1発広まれば効果は高そうだが 俺のではないけどニャンビー切り抜きがそう思い通りにバズることもなく それを見て 現実を見せつけられた
あれでダメなら俺には無理だよ……
そんな中
定期対戦をし始めた後の時系列で 人がいないと言い出す書き込みや配信者を見てしまった俺の 錆びべっちょりした気持ちは 自分でも文章化できないが わかってほしい
探しもせずに言うだけの奴らめと憎しみの炎が燃え上がる
その頃になると 参加者を募集し続ける一方 まれに出てくる参加型ニャンビー配信にもお邪魔しまくっている
まれに個人Vがやるゲームに飢えてか ニャンビーに手を出すことがある 配信告知さえあれば俺は嗅ぎ付けられる
たのしく対戦する という目的は達成したが これがニャンビーの過疎に対抗できているのかは謎
youtubeの表示は わざわざ新着順表示に指定しないと 現役で活動しているゲームだとは発見されないし
新着順で見て なにかを察して逃げられた事もあるかもしれない 見つけ次第
個人Vという母数の少ないファンの中から ネコが増えるとも考えづらい
(何匹か増えたのは知ってるし戦ったが 定期対戦に来ることはなかったかも
だがその配信の視聴者からネコになった中には 参加型またやりたいという声も見たので ゲームそのものにはご満足いただけたようで 俺もニッコリよ)
個人Vのファンなんて1~3ケタらへんの中から ニャンビストが増えるのは考えづらいと言ったが
人気投稿者ですら 別にその人の動画見てゲーム買って対戦勢になることはたぶんほぼない 知ってる限りでは無かった
ただ 人気投稿者のファンは楽しく動画を見てはいた 好評で一安心 まぁ どの動画であろうとも楽しく見ているのかもしれないがね
そんなこんなで現状 機会のあった個人V何人かとdisco鯖作成者と俺 あたりのわずかなメンバーだが 定期的に対戦は楽しめているし
新しく買った個人配信者のとこで 突発的に対戦機会が降ってきたりもする
がマジでギリギリ 限界集落 ちいちゃい蟲毒 絶滅危惧種 とにかく人がほしいのは今も変わらない
ニャンビーと配信者
このゲーム けっこうおすすめしたい強みがある
配信向きかつコラボ向き という点
このゲームで個人配信者同士のつながりがとても広がったという発言もあった 前半で語ったように 腕前もいらないし多人数でできるし 気楽にコラボを持ち掛けやすいゲームだと思っている
まぁ俺は個人V事情に詳しい訳ではないので 憶測で言ってるが
そして個人配信者としてのスキルもあんまりいらない 知り合いと叫んで笑っておけばどうにかなる
ものすごい雑で無礼な言い方かもしれないけど 本当にそう 無言に近い垂れ流しプレイになってしまうゲームと比べ 絶え間なく声を発しやすいゲーム という強みは見応えもきっと生み出してくれる
(喉は大切にするべきなのと 騒がない配信スタイルという例外も尊重しています)
(おもんないやつはニャンビーであろうともおもんないと言っておくので 失敗しても俺のせいにはしないでほしい)
言っておいてなんだけど こういう褒め方するのに引っかかりがある 個人Vとお近づきになるために個人Vになる という話があるのを聞いて 出会いの道具として悪用できる という見方があるからだ
交友を広げやすいゲームというのはとても素晴らしい点ではあるが 本当にネットには異常者が多いので どうしても負の側面を見てしまう
これはさすがに考えすぎとか 言ってもキリがない話なのは分かっているが 言及しておきたい
人と遊べるゲーム
上記からの流れで いい事として見て行く
リモート機能で招待するでも ギフトとして買って送り付けるでも ライトなゲームゆえに 押し付けやすくもある
推しの個人Vが ちょっとやれるゲームを求めていて スペックも足りてそうであれば提案してみるにはニャンビーはうってつけなのではないだろうか
過疎すぎて倍率低いから 推しと直接ゲームできるぞ!(さっきこれを悪用と言えたからこそ こんなフルスイング外道発言をしています)
またそれとはちょっと話は変わるが ニャンビーはアイドルグループのイベントに使われた事がある
詳しい事は知らないが 参加者とアイドルが一緒にプレイしたんじゃなかったっけ この辺は詳しい方いれば語ってほしい
個人的な思い出
俺は元々 Vも実況者も全くと言っていいほど見てなかったが ニャンビーをやるために個人Vに名前を覚えられたり 個人Vの開催する大会(といってもトーナメントではなく満員バトルロイヤルなので 通常の多人数プレイみたいなもん)に参加して優勝者の肩書きと栄誉を得たり
開発チームが開催したマルチテストに参加した結果 アプデ告知動画に俺のネコが映ったりもした
最近だと 1周年記念マルチ部屋に参加したら 開発チームも今日くらいはとでもいいたげな しれっと参戦をしてたので遠慮なくシバきあった
開発者に向かってバグ技を擦り倒すという挑戦的な行動もした ただ本気で戦った結果そうなっただけだが よくよく考えると いちばんやっちゃいけない人に向けてバグ技やってた構図という見方もできる
ただ買ったゲームで満足に遊びたいだけでここまで来た この悲しきモンスターを成仏させるためにも ネコになろう
(話すタイミングを逃したが リモートプレイで友人とも数回遊んだり 購入したやつとも身内戦したりした ゲームは好評だったけど ふしぎなことに みんなの都合がつかないので あんまり何度もは遊べてない ふしぎなことやなぁ)
後編の内容は トゲこそあれど 負の感情の文章量が短くなったうえ うまいことオススメする話に手綱を持ってった気がする
暗黒面期待してて物足りなかったなら申し訳ない
後半終わり
ーーさいごにーー
俺にはVtuberとして他人に買わせる力も無いし 動画を作る事もできない できる事はパソコンカタカタ程度
ネコになれ と打つことしかできない
誰かに何かを伝えるときに必要なのは 6万字に及ぶ長文を生み出す時間と根気などではなく 構成や言葉選びの文才と noteの機能を使いこなす賢さだとおもいます
おわり