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北海道エリア防災ワークショップ
北海道防災士レディースの大黒みほです。
4月7日行われました。北海道防災士レディースの大黒みほと吉永ゆきよ主催で、メンバーの防災リュックの中身についてのワークショップを行いました。
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実際に北海道メンバーの個性溢れる防災リュックを持ちより、リュックの中身のチェックと軽量化や優先順位を考える機会をもうけました。
みんなの注目は女性メンバーが多かったこともあり、いかに軽量化しゴミを出さないようにするかということ。
中でも携帯トイレは色々な形や種類があり選ぶのが大変でした。
ある携帯トイレは、入り口が広くその中に凝固シートを入れて自立して置いておけるので、両手が塞がらないので便利だなと思いました。
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他には凝固剤が封を開けた時に出てきたりするものや、入り口がとても小さいものがありましたが、女性には不向きな物があったり、ポンチョも女性がしゃがんで使用するとほとんど身体が隠れず羞恥心に配慮されていないなと感じました。
また、携帯トイレを触ってみて、健常者目線で作られているなと思いました。
実際、しゃがめない時はどうするのか?手足が不自由な人はどうするのか?オストメイトの方たちの対応はどうしたらいいのか考える機会になりました。
大都市で災害が起こると、大量のゴミも出るし、ゴミを保管しておく場所や管理方法なども考えなければならないという話がありました。
大勢の人が集まる場所では、感染症が蔓延することもあるため、そのような複合災害にむけての対応を考える事も大切であると聞き、あらためて実際に災害が起きてからではなく、起きる前にどう準備していくか、どう行動するか、訓練の大切さを学んだ1日となりました。
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