地域のための活動
千葉エリア 石井春菜です♪
公民館からのご依頼で、防災士グループのメンバーと地域で防災講座を開催いたしました。
今回の講座の内容は…
「身近にあるものを使った防災グッズ作製体験」です!
自宅にある物、公民館にある様々なものを使って、災害時に必要となるものをみんなで考えて作製しました。
皆さんはこの写真を見てどんなアイデアが思い浮かびましたか( ˊᵕˋ )??
次の写真は、あるものを作っている時の写真です!
さて、なんでしょう!!??
正解は、ペットボトルとスーパーボールとネジを使って、お水が無駄にならないように工夫された手洗いグッズです‼️
昔のトイレには、このような手洗いシステムがあったそうですよ〜!!!
お父さん、おじいちゃん世代の方は当時の知恵とアイデアが豊富な上にDIYスキルが高くて、とても勉強になりました✨
食用油と缶の空き容器で、オイルランプ🕯️
キャンドル芯は、ティッシュのこよりです。凧糸やキッチンペーパーでもつくれます♪
その他にも、、、
身近にあるものを使っての応急処置や固定、腕の吊り方などの講習。
段ボール、ブルーシート、ビニール袋、新聞紙などを使って、簡易トイレとトイレスペースづくりなども行ってきました。
段ボールでトイレを手づくりする際は、強度が重要です!
なぜなら、何回も何人も座るうちに重さで押しつぶされて壊れやすくなってしまうからです。
もう一回作ればいいっか。それが叶わないのが災害時!
資源は限られているので、なんでも有効に使わなくてはいけません( ˊᵕˋ )
弱い箇所、強い箇所、補強箇所を実際に体験して知ることで、壊れにくい強いトイレを作る事ができました🚽
大きめのビニール袋は、カッパだけでなく保温対策としても有効です。
新聞紙と併用する事で、保温効果は更にUP!
新聞紙は災害時に万能となるアイテムの一つです♪
指定避難所とされている公民館や体育館の床は、冬場かなり冷えますが、新聞紙を敷くだけで冷えが軽減されます。
その他にも…
□お皿として
□スリッパとして
□怪我の固定(添木)
□トイレの吸収剤(消臭効果も有り)。
□着火の時のアイテム。
□濡れた靴の中に入れて早く乾かす
□子どもたちの遊び道具として(避難所生活でのストレスを発散させる目的)
★背もたれや、ちょっとした支えが必要な方、授乳枕としてなどなど、割いてビニール袋に詰めればクッションにもなります!
とにかく新聞紙は万能!!!
捨てずにとっておく事をオススメします!✨
地域の皆様とアイデアを出し合って様々なものを作製した今回の講座。
色んな世代が交わる事で自分が持っていないアイデアに辿り着く事ができたり、昔ながらの工夫や知恵をお借りする事でみんなの視野が広がりました。
色んな世代の方々と交流を持つ事、お話しする事、コミュニケーションをとること、とても大切ですね‼️✨
これからも地域で必要とされる人材になれるよう、地域活動も頑張っていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
皆さんも是非、色々試してみてくださいね〜♪
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情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。
どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください!
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