不道徳
今日は少しばかりセンシティブな話を書こうと思う。
恋属性の人間について。
恋属性の人間の話を書く前に、基本情報として、自分は目先の欲望に忠実で自制心が弱い人間が物凄く苦手だという事実がある。
物事には確かに、人それぞれ出来る事と出来ない事が存在するが、出来る事を解決しようとしない人間に対して口には出さないけど批判的な感情を持っている。
例えば、痩せたいという人間がいたとして、いつまで経っても痩せずに、文句ばっかり言っている人間を見た時。
例えば、禁煙したいという人間がいたとして、いつまで経ってもやめれずに、文句ばっかり言っている人間を見た時。
例えば、成し遂げたい事があるのに、努力も継続も出来ずに、文句ばっかり言っている人間を見た時。
口にも態度にも出さないけど、めちゃくちゃイライラする。
内心、"努力も継続もせず、策も練らず、文句をいうなんて、みっともない。 何も出来ないんだったら、せめてゴチャゴチャ文句言わずに、黙っとけ!うっとしい。ていうか、お前は腹が立たないのか?世の中には、それが出来る人間もいるのというのに、自分には出来ないなんて、それで良いのか?"絶対にやってやる!"という気合いはないのか?"と思っている。
↑このように自分は結構な具合で実は過激派なんだと思う。まぁだけど絶対に直接言わないけどね。だって人は皆、自由だから。他人の意見なんて関係ない、自分が良いと思えばそれで良い訳だからね。
話を戻して、恋属性の人間というのもまた目先の欲望に忠実で自制心が弱い。それ故に、一人では満足しない。基本的に複数形であり、結果的に次から次へと、新しい人間に乗り換えていく。そしてそれは何歳になっても落ち着くことはない。
そもそもハントする能力がなければ問題にならないのだけど、恋属性の人間は何故かハントする能力だけは長けている。
状況を顧みず、勝手に自分の都合の良いように話を書き換えて、周りに迷惑をかけてでも、自分の欲望を叶えようとする。すぐ飽きるのにも関わらず!
恋属性の怖い所はね、常に"初恋"を繰り返すという所。故に幼く罪悪感を持たない。中には、「恋って突然やってくるから、仕方ないやん」と開き直ったりする訳。
自分は恋属性の人間が本当に苦手。
だから恋属性の人間のソワソワしたり、フワフワした姿を目の当たりにすると、それが誰であったとしても嫌悪を抱いてしまう。
何故なら、恋属性の人間に振り回された過去があるから、それを思い出すんだよ。
つまりそれが転移というものらしい。←You tubeの中の精神科医が言っていた。
※ 転移とは 過去に体験した人間関係のパターンや特定の他者に向けていた感情が、現在の関係に表現されること。
弟は今、非常にソワソワしている。理解してあげようと、何回も考えた。だけど嫌悪感が勝ってしまって、真っ直ぐ考えられない。そこをなんとか鎮めて「恋をするなら、種火でいけ」と的を得たアドバイスしているのに言うこときかない。今まさに、フルスロットルでビュ〜ンっと駆け抜けようとしている。
"これは一体どういうことなのか?"とずっと思ってきたんだけど、どうやら脳の作りにに関係しているのではないかと思ってきた。
ナニカが違う。遺伝なのか?病気なのか?
推測するに、どちらの要因も影響していると思う。
…だから、どうするねん!!!#`Д´)ノ それが分かったところで、嫌悪感を抱き過ぎて、話聞いてられへんねんけど!また眠れなくなったら困るねんけど!
OK! ここはまず一旦、距離を置こう。危ないからね。話を聞かなければ、乱されることもない訳ですから。深呼吸。
早速、フルスロットルでイライラしてしまったw
これこそ、自分の力で解決出来ない典型的な一例である。
皆様、恋をするのは素晴らしい事だと思います。若ければ若いほど、情熱的で、時には短絡的になることもあるでしょう。だがしかし、人はしっかり選ばなければいけませんよ。恋詐欺師または恋属性の人間に引っ掛からないように気をつけて下さい。大切にするふりは誰だって出来ます。飽きるまでは大切にも出来るでしょう。
短期的ではなく長期的視点、言動と行動が伴っているかが最も重要。
とはいえ、破滅的で情熱的な恋に憧れることもあるでしょう。そういう場合は、作品で楽しめば宜しい。世の中のは、情熱的で破滅的で悲劇的な作品が多数存在している訳ですからね。あくまで、現実は「種火」重視。
「種火」こそ最強! ←脳天に刻め!(#`Д´)ノ
ちなみに!1番タチの悪い恋詐欺師はね、恋属性を兼ね備えた恋詐欺師だからね。一級品は見た目も兼ね備えている。夜の人間なんて非にならないくらい悪質だから、これはマジで注意しなければならない。油断していると破滅させられるぞ!