✨クスッと笑えて 弱視を知れる 弱視者いろはカルタ【た~と】を紹介✨
弱視者いろはカルタ紹介第四回目は、【た~と】。
第一回目【あ~お】第二回目【か~こ】第三回【さ~そ】まだ見ていない方はこちらもどうぞ。
た 段あるよ その一言が 助かります
段差は見えづらいときが多くて、転びそうになったり、足を捻挫したことも。
一言つぶやいてくれると嬉しい人結構いると思うので、よろしくお願いします💛
それにしてもこのイラスト面白いし、心があったかくなる。
ちょっとコワモテ白杖おじさんに、ちっちゃい男の子が「だんあるよ!」
こんな世の中素敵だな!
ち 竹輪から 覗いたような 視野狭窄
眼の疾患には
〇色覚に異常が出るもの 〇夜盲になるもの 〇視野欠損が出るもの 〇中心暗点が出るもの
など様々。
わたしは、視野狭窄はないので、この見え方はわからないけれど、こういう見え方の人がいるということ、弱視は本当に様々な見え方があって、個人個人バラバラだということを知ってほしい。
つ つまずいて 覚えた段差は 数知れず
そうそう、自分の生活圏内やよく知ってる場所だと、どこになにがあるのか、段差の場所も全部把握しているので、足元見なくても全然歩ける!
スタスタ歩けるし、急いでるときは走っちゃうし、「あなた、ほんとは見えてるんでしょ!」って誤解されそうなほど、うまく生活している弱視は多い。
わたしもたぶん言わなければ、「見えにくい人」には見られない。
生きているうちに、上手に生きる術をみんな身に付けていくんだなぁと思う。
ちなみに街を歩いていて、見えづらい階段は結構多いなぁと感じている。
階段の色もわかりやすい色が増えるといいな。
て 点ブロを 頼りにします 弱視者も
わたしは、歩くのは見えているように歩けてしまうし、点字ブロックを使わないで歩ける弱視なのだが〈そういう人もたくさんいる〉、全盲・弱視どちらにとっても点字ブロックは大切な道しるべ。
【恋です!~ヤンキー君と白杖ガール 第1話】でも出てきた話題だけど、点字ブロックの上に自転車や看板があると本当に危ない。
ぜひ、一人一人が気を付けてほしいなぁ。
あと、点字ブロックの色もいろいろあるようだけど、弱視には地面の色とはっきり違う色のものでないと見えづらい。王道の黄色が一番!
と 飛び越えた 溝の正体 電柱の影
これはわたしもよく経験していて、きっと見かけた人には怪訝な顔をされているかもしれない。
水たまりなのか、溝なのか、わかりづらいときがあって、飛び越えてみたら、「あ、かげだ…」と気づき赤面するのだ。
弱視ってほんとネタにつきない…!
最後までお読みいただき、ありがとうございます💛
日本弱視者ネットワークに掲載許可取っています。