コロナウィルスとは何なのか
2020年も年の瀬。
今年は、とにもかくにもコロナコロナの1年だった。
新型のウィルス
未知のウィルス
にも関わらず
「第1波」というワードこれから「2」「3」と来ることを想定していたかのように、増えては減り増えては減りを繰り返してきた。
ここ数日は変異種が注目され、日本は世界中のどの国からの入国も停止している。
そんな中、本当に東京オリンピックはできるのか。
変異種に注視すれば世界の様々な国でウィルスは変異を遂げているようだ。
その解明はまだまだこれから立ち向かうべき相手の底知れなさと根拠のない「いつか」や「来年は」なんて言葉はごまかしにしかならない。
コロナウィルスとは何なのか。
本当に偶発的にできた、ただのウィルスなのか。
誰かが、どこかの国が意図的に作り出した策略なのか。
パンデミックになった。
過去形ではない。
今もまだパンデミックの最中だ。
出口の見えない暗闇で
「止まない雨はない」
とは言えまい。
止まない雨もきっとある
明けない夜がくるかもしれない
小さな光は1日1日を藁をも掴むように生きることだ。
「いつか」コロナが明けた時を迎えることができたら、そこに立ち会うことができたら、多くの人と握手して拍手して喜びを分かち合いたい。
しかし再度
最悪のシナリオをなぞってみる
変異種に変異種を重ね
謎が更に多くなり
誰もがかかりやすくなり
治りにくくなり
人口減少に歯止めがかからなくなり
そこに待ち受けるのは
人類滅亡
さあ来る年はどんな1年になるだろうか。