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5月に見た映画

5月は休みまみれだったくせに案外映画を見なかった。アウトプットの時だったんだと思う。


妖怪大戦争

豊悦!!!!!!
おっと、思わずトヨエツに興奮してしまったな。
妖怪大戦争、とても好きな作品なのでもう一度みた。妖怪大好きチームが制作しているだけあってさすがの妖怪愛を感じる。

造形は勿論のこと、話の内容も無駄が無くて面白い。
神木隆之介がとある祭りで「麒麟送子」というものに選ばれる。そこから妖怪たちとの奇妙な交信が始まり、東京に危機が訪れていることを知る。人間と東京を守るために立ち上がるがほとんどの妖怪たちは戦うなんて無理無理!といって力を貸してくれないのである…

なんていうちょっとシリアスな内容なのかな?と思うが最終的には妖怪たちはニコニコしながら東京に大軍で押し寄せてくる。

笑えるけれど何処か切なくなる要素もはらんでいて、この作品が大好きだ。

神木隆之介可愛い度 ★★★★★
妖怪カオス度 ★★★★★
ノスタルジック ☆★★★★


ゴーストバスターズ

以前紹介したもののリメイク版だ。
こっちは女性4人組。原作は男性4人組。性別が丸ごと入れ替わっているわけだが、それがまた面白いところでもある。

内容的にも始まり方的にも原作とよく似ていて、「研究結果が出せない幽霊研究をしているメンバーが大学を追い出される」所や「ゴーストバスターズとして売れるが風評被害に遭う」など原作好きとしては嬉しいギミックが沢山あった。

他にも、原作で事務所として使われていた建物が出てくるが予算的にだめで断念するシーンがあったり、マシュマロマンが再び出て来たりと盛りだくさんだった。CG技術が上がっているのでとてもリアリティがある!(笑)

程よく力の抜けたコメディーなので見ていて心地が良かった。

原作リスペクト度 ★★★★★
ガールズトーク度 ★★★★★
CGクオリティ度 ☆★★★★


クリスマスカンパニー

サンタの工場のエルフが病気に!?
というキャッチーなテーマでスタートする作品。
可愛いファンタジーなのかと思っていたが、いい意味で予想を裏切られた。


サンタは「寝ている子供」しか知らない。人間も寝ている姿しか知らない。その状態で人間界に薬を取りに行くのだが、常識など持ち合わせていないサンタは人間界では「めんどくさい頑固おやじ」になってしまう。そんなサンタを手伝ってくれることになった家族を通して人間を知っていく、というヒューマンドラマだった。

サンタが気難しい性格で頑固なのが新鮮で良かった。本編とはあまり関係ないがエルフたちがおもちゃを作っている過程が夢に溢れていて大好きだった。ナイトメアビフォアクリスマスにも近しいシーンがある。

見るタイミングをミスったな、と思った。クリスマス近くで見たほうがよっぽど入り込めたな。

ハートフル度 ★★★★★
ファンタジー度 ☆☆★★★
CG度 ★★★★★


LEON

誰が何と言おうと名作なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

レオン愛してる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

マチルダになりたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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鬼堂廻
有意義に使わせて頂きます。