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「1980年代」2020年4月27日の日記

今日は4時起き。

睡眠不足のせいか一度起きて何かした後にまた寝た。ひどい二度寝だ。しかも一瞬起きた時の記憶が全くない。何かをしたというのは確かなのだが全く覚えていない。困ったものである。

目が覚めたのは14時。夢も見ずにぐっすりと寝ていたわけだ。どうやら猫も同じように眠っていたようだった。流石にこんなに寝たのは久々なので焦って何かしようと思った。

寝起きに活字はキツかったので映画でも見ようとAmazonに魂を売っている僕はAmazonプライムを開いた。自分のウォッチリストにはすごい量の映画が入っているので、これを見切るにはまだまだ時間が必要だななんて思う。
つい最近ウォッチリストの仲間入りを果たした「ユメ十夜」という映画を見ることにした。

夏目漱石の「夢十夜」という作品を知っているだろうか。漱石自身が見た夢をそのまま作品にしている、幻想的で非常に美しい小説だ。僕はこの小説が大好きである。その映画版と聞けば黙っていられない。
しかし1夜目にして一度心が折れてしまった。表現方法が僕の解釈と違ったというのが正しい。まだ僕には映画は早かったのだ。もう少し噛み砕いて自分以外の解釈も受け入れられるようになったらもう一度見よう。

ゴーストバスターズという映画を1、2連続で見た。やはり僕は1980年代の映画が非常に好きだ。話の展開も面白く、詳しくはおすすめの映画記事で紹介しようと思う。1980年代は映画全盛期なのだろうか。僕の大好きなBTTF(バックトゥーザフューチャー)も1980年代映画だし、スタンドバイミーも80年代のものだ。
あの時代特有の、古すぎず新しすぎないレトロな雰囲気が好きなのだと思う。現代という、ある意味で過去も知れてそこそこ便利な文明の時代に不満はないが、行けるなら生まれる前の80年代に行ってみたい。

夕食は寿司の出前を取ることにした。気分もいいし、今日一日の締めくくりにちょっとばかりの贅沢もアリだと思う。僕は海鮮をあまり得意としないのだが、寿司は特別だ。こういうところはやはり日本人だなと思う。ちなみにネタは鰤とサーモンが好きだ。
こう見えても、学生時代に寿司屋でバイトしていたこともあるのでネタは見ればなんとなくわかるくらいにはなっている。ちなみに、エビと貝が嫌いだ。
今日は朝ごはんも昼ごはんも食べていないのでこれくらいの贅沢は許してほしい。

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鬼堂廻
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