見出し画像

「低気圧このやろう」2020年5月16日の日記

昨日深夜まで友人と通話していたおかげもあり、ぐっすりと眠れた。
7時くらいに目を覚ました。

何かしようという気になったので、米を炊いて朝ごはんを食べた。僕は納豆ご飯がとても好きなので卵も入れてそれを食べた。なんなら毎朝これでも良い。

あまり食事に関心がないので、毎食おなじ食事でも構わないし、めんどくさい時は食べないことすらある。人によっては有り得ない!と怒るのかも知れないが、あまり優先順位が高くないのだ。5千円のランチを食べるなら300円の弁当で残りのお金を別のところに使いたい。もちろん、たまには高い食事をするのもアリだとは思うけれど、毎食そのくらいかけたくはない。
他にお金や時間を使いたいところがあるからそうなるのだが、この価値観が近い人と一緒にいるのがとても楽だ。

貧乏飯で腹を満たしたところで、映画を見ようという気になった。気持ちに余裕があるのか。でも難しくないものが見たかったので、「SING」というミュージカル映画を見た。

ミュージカル映画が好きだ。楽しい音楽と華やかな画面構成がとても好きだ。演劇は「なにかを伝える手段」というか、伝達の最高位置にあると思っている。演劇をやっていた頃によく演出家の先生が「演劇は観客に同意を求めなければならない」とよく言っていたのを思い出す。その点、ミュージカルは完全なるエンターテイメントだ。観客になにかを伝えるのはもちろんだが、芸を見せて楽しませるのが大筋に来る。
僕は非日常に憧れているのでミュージカルが好きなのだ。

午後は軽く昼寝をして、寝ながら書きたいものの構想を練った。そのうち形にして出したい。

Youtubeで楽曲探しをした。なんの楽曲というわけではないが、好きなアーティストが新曲を出していたのでそれを聞いていたら色々な曲を聴きたくなったというわけだ。
僕は音楽のジャンルにこだわりはない。良いと思えばクラシックもジャズもロックもポップスも聴く。今日はボカロの隠れた名作をいくつか発見した。

寂しい色味のpvとサウンドがとても好きだった。歌っているメガテラゼロさんの声がパワフルな中にどこか切なさを感じさせる。この人はボカロの隠れた名曲を歌うことが多いのでちゃんねる登録をしている。

もうひとつ、これはボカロではないが、たまたまおすすめに出てきて度肝を抜かれた一曲だ。歌詞は単純でただひたすら日常を羅列しているだけ。「食って寝て起きて働いて」のリピートになる。でもこんなにシンプルでわかりやすく胸に来る曲もなかなかない。

基本的にやっぱり疾走感のある曲が好きらしい。疾走感と郷愁感かな。そういう音楽が一番しっくりくる。

いいなと思ったら応援しよう!

鬼堂廻
有意義に使わせて頂きます。