2020年10月19日の日記

今日は少し気が重い仕事の会議をどうにか片付けて、通常勤務に戻った。
やはり人間と関わるのが好きじゃないせいもあって、どうにもわざわざ対面して話をする必要がない気もする。
こんなご時世に顔を突き合わせて作業しなきゃ行けないのはなかなかに苦痛だ。
仕事中考えている事といえば今後書きたい作品だったり、楽しくもない将来のことばかりだ。人間はどうして未来を気にするんだろう。

イヤホンから「スタンドバイミー」が流れている。僕はこの曲が主題歌にもなっている映画が好きだ。幼少期のノスタルジーを思い出す。
僕はいつでもノスタルジーを求めているんだと思う。昔から好きだったもの、昔から身近にあったもの、昔を思い出すもの。こういうものが一等僕の感情を揺さぶる。こうしたかった、こうあるべきだった、と、そういうことばかり思い知らせてくる感情が好きだ。過去を悔やみながら生きたいんだと思う。

髪が伸びてきてなかなかうざったい。だが、ウルフカット にしたいのでしばらくは我慢してみよう。どうせすぐ飽きて切りたくなるんだろうけど。
いまだに美容室が見つからない。そもそも、美容室がすきじゃないし、会話しなくてはいけない空間が苦痛でしかない...

実家から帰ってきたのだが、実家はやはり楽だ。「普通の人間」のふりをして、それなりにいい顔をしていればただで飯が食える。
ゆっくりと時が流れる気がするのはなく田舎だからだろうか。

さて、酔っぱらった。
仕事の後にバイトがあったのでバイトに行ったらお酒がたくさん出てきたので飲んだ。僕と気の合うお客さんたちはみんな最高だ。否定せずに受け入れてくれる。そういう存在が大好きだ。

明日はかなり朝早いのでとっとと寝るとしよう。