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「TPS」2021年6月11日の日記

最近、友人と映画を観るのにハマっている。
ネットカフェの個を借りて丸一日閉じこもり、おすすめの映画を5本くらい見るのだ。
楽しい映画を観ていると時間なんてあっという間だ。映画は疑似体験だとはよく言ったもので、1日がより長く濃密になっているような気さえ起きる。
昨日も仕事帰りの友人を呼びだしてネカフェに籠り、おすすめの映画を観た。楽しかった。

最近韓国にかぶれているので小顔コルギに定期的に通っている。
効果は抜群なのでおすすめだ。
施術待ちの時間、なにか食べたいと思うのだが、新大久保にある食べ物屋は大抵2人前からが多く、独りで行くには憚られる。そんなに大食いというわけでもないので、さすがに2人前は平らげられない…新大久保にも一人用の店が増えるといいのだが。

本当に書くことが無いな。

日記の再開と思ったがなかなか書くことが無い。そんなに自分は空っぽだったのかと呆れるレベルだ。もっといろいろなことを考えていたはずなのに、これではただのでくの坊ではないか。
本を読めていないことも原因だろう。アウトプットにはインプットが必要なのだ。

朝起きるだけで疲労困憊する。
これが老いか?
寝ることでHPが回復されるシステムだったはずなのにここ最近になってからは目が醒めるとどっと疲れる。起きる瞬間まではHP100だったのに起きるという動作で80くらいまで減る。
ほとんど何もしていないというのに。
年を取ってから、総合HPが減ったような気がする。100まで充電出来ていたはずなのに気づけば80がMAXになっている、というような感じだ。

薄らぼんやりと靄がかかった毎日はどうやったら鮮明になるのだろうか。もう昔からそう思っているというのに解決方法はいつまでたっても見つからない。こうしている間に時間は過ぎているというのに。

僕はいわゆるTPS視点で生きている。自分のことだというのにどこか他人事のような感覚がある。褒めてもらっても自分のことだと実感できず、ゲームの中のような感覚になる。アバターとプレイヤーの意識が常に混在しているのだ。これで特にきついと思うことは、あまり感情的になれないことだ。もっと皆が喜んでいることで喜びたいし、悲しみたいのになかなか難しい。共感は薄いが理解はしているという感じだ。
この性質がなんだかおかしいと感じ始めたのは大学生くらいの時だ。そこから、他の人との感覚の共感をしていけるように努力しているのだがどうにもうまくいっていないような気がする。

最近特にそれが顕著なのでどうにかしたいなあ。

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鬼堂廻
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