環境問題解決への糸口になるか…プラスチック分解細菌を持つ昆虫
近年、環境問題が深刻化している。
中でも海洋のプラスチックは、2050年までに魚の重量よりも海洋プラスチックごみの重量のほうが多くなるという試算も出ている。
近年注目されているのが、プラスチック分解細菌を持つとされる昆虫
”ハニーワーム”である。
ハニーワームとはハチノスツヅリガという蛾の1種の幼虫であり、
学名は”Galleria mellonella”である。
一般的には爬虫類の餌や釣り餌として利用される「ブドウムシ」として知られている。
養蜂家からは蜂の巣を