ベビーゲート突破は死活問題です。
ふぅー・・・スーパーサイヤ人モード終了。
今日も1歳児に振り回されるパパとママ。
特にママは1日中相手をしているのだからヘトヘト。
パパが帰ってきてからでもヘトヘトなのだから子どもというものは時に天使、特に悪魔である。
今日のヘトヘトには原因がある。
我が家は子供部屋とリビングの間にベビーゲートをしているのだが、それが破壊、正確には外し方が1歳児にばれてしまったということだ。
我が家のベビーゲートは突っ張り棒タイプなのでくるくる回して伸ばせば固定されるタイプなので構造は簡単といえば簡単なのだが、これが壊されるのは非常に困る。
子供部屋は基本的に子どもが触ってもいいもの、最悪出されても危なくないものが置いてあるのだが、リビングは触ってほしくないものが置いてある為、大人の手がふさがっている時に来られると非常に困る。
4歳児、いや、恐らく2歳ぐらいでも「ダメ!」ということが理解出来れば来てくれても口で止めれるからいいのだが、1歳児は「ダメ!」ということは理解するのだが、止めるには大人が出向くしかなく、家事などを止める必要がある。
でも、リビングには1歳児からしたら普段手が届かないもの、触ってみたいものがそろっているだけに来たがる。それは理解できるのだが、ご飯もゆっくり食べていられないので困り果てたものだ。
しかし、大人もやられっぱなしではやるべきことがどんどん後ろに回って今うので、やりたくない方法ではあるが、息子の「怖いもの」を配置。
あまりやりたくない策ではある。ビビらせてしまうし、出来る事なら使いたくない策。恐らく、こういう「これいるよ!」「あいつが来るよ!」的な策を使う時って、大人が本気で困っている時だと思っていただければ嬉しい。
いわば、ジョーカー的なカードなわけで、頻繁に使えば効果がなくなるが、切り札として持っておかないといけないカードである。「アンパンマン」などは対極にある嬉しいジョーカーカードといった所か。でも、アンパンマンで凌げない時の切り札は絶対必要だ。でもくれぐれも使い過ぎは注意だ。子どもはその怖さを乗り越えてくるから。
そんな策もあり、なんとか1日を終えたのだが、くるくる回せば外せることを理解した息子。
先ほど対抗策と言うわけでもないが、くるくる回す部分にラップの芯をかぶせてみた。説明は難しいのだが、ドアノブカバーみたいに空間が出来ればくるくる回せないのでは?と考えた。グッと押さえつけて回されたらお終いだが、果たして・・・?
効いてくれ。そう切実に思い明日に備えよう。