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チェルシーが2部門で選出された11月の月間表彰 :: WSL Watch #130

WSLの月間表彰と投票方法については"WSL Watch #113"、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの清家貴子が最優秀選手に選ばれた9月分は"WSL Watch #114"、10月分は"WSL Watch #121"で紹介したけど、代表ウィーク明けの先週末に11月分も発表された。今シーズンは2ヶ月連続で日本人選手がノミネートされてたけど、残念ながら11月はいなかったんだけど。


24/25シーズンの11月の最優秀選手:グーロ・ライテン(チェルシー)

月間最優秀選手(Player of the Month)はチェルシーのグーロ・ライテン(Guro Reiten)が受賞。11月に行われた全4試合で1点ずつ取ってるんで納得の受賞なんだけど、11月に限らず今シーズンは開幕からずっと好調を維持してるイメージだったりする。

ちなみに、ノミネートされてたのは以下の7人。アーセナルとチェルシーから2人ずつ選ばれてる。

24/25シーズンの11月の最優秀監督:ソニア・ボンパストル(チェルシー)

月間最優秀監督(Manager of the Month)はチェルシーのソニア・ボンパストル(Sonia Bompastor)が受賞。11月の4試合も全勝だったんで、もはや他の監督はちょっと選びにくい感じ。チェルシーは月間最優秀選手とダブル受賞ってことに。

ちなみに、ノミネートされてたのは以下の3人。アーセナルを立て直したレネー・スレガース(Renée Slegers)暫定監督も選ばれてた。

24/25シーズンの11月の最優秀ゴール:フリーダ・マーナム(アーセナル)

月間最優秀ゴール(Goal of the Month)はアーセナルのフリーダ・マーナム(Frida Maanum)がブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で決めたゴラッソ。ボックスの角辺りからファーのゴール角に見事に決めたコントロール・ショットで、見事としか言いようがない感じ。

ちなみに、今月のノミネートは7本もあって、どれもかなりレベルが高いゴール。個人的には、マンチェスター・シティとの大事な一戦で決まったチェルシーのマイラ・ラミレス(Mayra Ramírez)とグーロ・ライテンのゴールの印象が強いけど。




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