【2024夏の甲子園】<京都国際高校>の優勝インタビューを最後に
いずれ、<京都国際高校の校歌>に対するヘイトはやむでしょう。
彼らは、次なる標的を見つけたら、さっさとそちらへ移動していくでしょうから。
では、最後に、<京都国際高校>の監督・選手が優勝インタビューに際し、それぞれ自分の言葉で個性的に語り、それが印象に強く残りましたので、ごく一部ですが、ここに書き留めておきたいと思います。
★小牧憲継監督★
「(NHKアナ:全国の高校で最も長く野球をして、そして優勝しました。いかがでしょう?)そうですね、一日でも長くこの子たちと野球をやりたいと大会前に伝えたんですけど、まさか正直ここまでこれると思ってなかったんですけど、あのう、子どもたちに、こんなオッサンにすばらしい夏休みをもらえたなと、もうホントにありがとうのひと言です」
★藤本陽毅(はるき)主将=遊撃手★
「最後、優勝した瞬間、2年半のフラッシュバックといいますか、ホントに2年半のつらいことだったり、いろいろ湧き出てきて、ホントにつらいことのほうが多かったんですけど、優勝した瞬間は、ぜんぶむくわれた瞬間でした」
★中崎琉生(るい)投手=エース★
「(NHKアナ:今日のピッチングは何点ですか?)低く、ていねいに(ボールを)集めれたと思うので、100点です」