好きな漫画を語ろう その025【始祖鳥ちゃん】
卵焼きはあまじょっぱいのが好きです。
こんばんは。ハルさんです。
出汁と醤油とお砂糖を全部入れてもおいしくなっちゃうのが凄いですよね( ˙꒳˙ )
今日はこちらの作品です。
基本情報
タイトル :始祖鳥ちゃん
作者 :マツダユカ
巻数 :全1巻
ジャンル :コメディ・生き物・時代
紹介
ジュラ紀を舞台に恐竜やそこから進化していく生き物達を描いた作品です。
肉食か草食か、大きいのもいれば小さいのもいて、この時代の生き物は本当に多様性に溢れています。
始祖鳥ちゃんも最初は飛ぶことが出来ませんが、悠久の刻の中で生き残っていくために自分の進化する道を選んでいきます。
どこか応援したくなるかわいい生き物たちの世界に飛び込んでみませんか?
おすすめポイント
多様性のお話
作中には様々な生き物が出てきます。
背が高くて木の上の葉っぱを食べられるものや、トゲトゲに身を包んで他の生き物に襲われないもの、小さくて素早いものにフサフサしているもの。
どれも行きていくのに欠かせない大事な特徴で、彼らは必死に生きています。
時には特徴が噛み合わなくてうまく行かないときもありますが、そうやって経験したことで長い年月をかけて進化して行くのです。
壮大な刻の流れを感じられる大きなスケールのお話を読んでいると、現実世界の悩みは一旦置いておこうという気持ちになってきませんか?
コミカルな恐竜たち
食うか食われるかの世界で生きてる生き物たちは毎日必死です。
餌が取れなければ死んでしまいますし、餌として食べられてしまうことだってあります。
そんな死と隣り合わせの世界にも関わらず、コミカルな画風で描かれた世界観はとてもユニークで、次はどんな生き物が出てくるかな?とワクワクしてしまいます。
最後に
自分の特徴を活かして活躍したり、駄目なところは反省して進化に繋げるというところは生きることに必死な生き物なら当たり前のことだと思いますが、私たち人間も学んでいかなければならないと思いました。
そんな大きなテーマも見え隠れする本作ですが、単純にかわいい生き物が生活している様を見ているだけでもとっても楽しいですよ!
好きな漫画を語ろう その025【始祖鳥ちゃん】でした。
好きな漫画を語ろう
他のシリーズはこちらから↓
感想いただけるととても喜びます!