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[パリ・オリンピック開会式] 人間それぞれのあるがままの姿に寛容であれ

和笑十楽日乗

今回の、パリ・オリンピック開会式の映像を最初から最後まで通して拝見しましたが、演出に関して、私の正直な印象は、
『かなり斬新かつ奇抜ではあるが、フランス🇫🇷の人たちの自由で先進性に富む気性と芸術性を反映しており、且つ、フランス🇫🇷らしい国柄を表現できており、また、美しいパリの街そのものを、フランス🇫🇷の誇りとして余すところなく利用し、表現し尽くしている演出全体のアイデアとしては、画期的である』
と、高く評価したいです。

さて
EUのモットー
"多様性の中の統合"
政治的なテーマでの演出----
その中に
異論反論噴出
問題のシーンが出てくる----

ヒゲガールダンサー

ヒゲガールダンサー

ドラァグクイーンたちによる
レオナルド・ダ・ヴィンチ作
『最後の晩餐』のパロディ?

ドラァグクイーンたちによるレオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』のパロディ?

私は、かなり斬新かつ奇抜であるとは思いましたが、開会式全体を通して見れば抑制的であり、むしろ控えめと感じました。
異論反論は、過剰な反応に思えます。

ちなみに、レオナルド・ダ・ヴィンチ自身も、ゲイもしくはバイセクシュアルだったと考察されているのですよ。
「だったらどうしたのよ」って話でしょ。

もっと、人間それぞれのあるがままの姿に、お互い寛容でありましょうよ。
あなただって私だって、そんなに立派な人間であるわけでもないじゃないの😇

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