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個人が尊重される世の中であって欲しい
私が世の中に望むこと。
個人が尊重される世の中であって欲しい。
人間個々の
自由
人権
多様性
を尊重する
人間個々の幸福を目指す
民主政治
を実践する
人間個々の属する/有する
言語
伝統文化
宗教
習俗習慣
を尊重する
【日本国憲法】
>>第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする<<
現行の日本国憲法で保証されている『個人として尊重される』権利は、自民党改憲草案では、単に"(生き物の)人として"……と、なぜか個人主義(individualism)が曖昧にボカされており、とても容認できる代物ではない。
【自民党改憲草案】
>>第十三条 全て国民は、人として尊重される。生命、自由及び幸福 追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない<<
目下、まさに頻発しているマイノリティーや外国人に対する排他的な発言や、区別と称して事実上の差別を容認する不遜な態度には、実に嘆かわしいものがあると、私は感じ取っている。
例のワクチンを射たない選択をした者や、マスク着用を望まない者に対する仕打ち[同調圧力]が如何なるものであったか、どうかよく思い出して欲しい。
あれは、まさしくワクチンやマスクを望まない者に対する、支配者主導の、あからさまな差別であった。
そして、ワクチンやマスクを望まない者の多くは、生涯で初めて、マイノリティーの立場に押し込められる体験をした筈である。
区別と称して事実上の差別を容認する不遜な態度……。
あの同調圧力を耐え得た者は、偏に、ワクチンやマスクを拒否し続けた自分という個人をひたすら貫いていたのではなかったか。
ゆえに、
私が世の中に望むこと。
個人が尊重される世の中であって欲しい。