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盲導犬チャリティーバザー・その2

規模が大きくなりました

おかげさまで年々規模が大きくなりました。関西盲導犬協会からも訓練デモに来てくださったり、にぎやかな一日になりました。最初は余っていた会場スペースもフル活用です。

これからデモが始まります。
売り場も充実。
ボランティアの方も増えました。
朝の準備風景
テントはお借りしたり。
偉い人が見に来たり(院長は当時宇治市会議員でした)
まだ人が少なく静かです。
盲導犬協会の販売スペースです。

表彰されました

そのうちに、関西盲導犬協会の設立記念式典で、表彰を受けました。全くこうしたことを考えていなかったので驚きました。なんでも続けてゆくものですね。講演もあり、講師には畑正憲法氏が招かれていました。

式典には盲導犬が来ていました。

【パピーウオーカーについて】
ここで少しパピーウオーカーさんについて書いてみようと思います。ご存じのように、パピーウオーカーとは、盲導犬の候補犬が本式の訓練に入るまで飼育する人のことです。パピーウオーカーさんに求められるのは、訓練ではなくひたすら可愛がることです。盲導犬バザーの時に、ユーザーの方の都合に合わせて、パピーウオーカーさんが来られたことがあります。盲導犬はパピーウォーカーさんを見ると、飛びついたり跳ねたりと、いきなり普通の犬に戻ってしまいました。それがなんともほほえましい姿でした。普段はお仕事で苦労してるんですね。
ちなみにリタイアした犬を飼うボランティアさんもあります。賢い犬が飼えるので、飼いたいという希望が大変多いそうです。そういう訳でなかなかこの仕事は回ってこないそうです。
似内惠子(獣医師・似内産業動物診療所院長))
(この原稿の著作権は筆者に帰属します。無断転載を禁じます。)
似内のプロフィール
https://editor.note.com/notes/n1278cf05c52d/publish/
ブログ「獣医学の視点から」

オールアバウト「動物病院」コラム
https://allabout.co.jp/gm/gt/3049/


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