「トイレいくら」「キッチンいくら」じゃない。目先の利益よりイメージアップが大事【導入事例】
エディオンの加盟店で、総合リフォームを手掛けるフジモリ電器(岡山県倉敷市)。「目先の利益を追いかけない」「イメージ戦略を大切に」する方針で、RakuRakuコレクション(楽コレ)を導入して売上が伸びていると言います。藤森英雄社長に詳しく話を伺いました。
この記事はこんな方の参考になるかもしれません。
◎OB客を大切にしたい
◎自社のイメージ戦略を考えている
◎リフォームの安売り合戦をしたくない
3か月に1度、450名に楽コレを送る
ー楽コレをどのように活用していただいていますか。
OBのお客様の内、依頼頻度や受注金額が大きい450名の方に、チラシと一緒に楽コレを3か月に1度送っています。
ーチラシも一緒に入れるんですか。
エディオンのチラシや中国電力のチラシ、エコキュートなどのチラシも入れています。
ーどのような目的で、楽コレを導入いただきましたか
イメージ戦略になると考えました。キッチンがいくらとかトイレがいくらっていうのは、チラシに入っています。そうではなくて、「おしゃれ」や「安心感」みたいなイメージアップにつなげたくて楽コレをつかっています。長く商売するには、目先の利益よりイメージアップが大切だと考えているんです。
ー大事な家のリフォームを頼むなら、価格が安いだけではなく信頼できる会社に頼みたいですよね。
はい、当社はイメージをとても大事にしています。お客様やそのご家族の誕生日に、「お誕生日おめでとうございます」と絵はがきも送っていますよ。値引きなど何もつけません。少々の値引きをつけたところで、いかにも商売という感じでいやらしいじゃないですか。それよりも良いイメージを持っていただくことを重視しています。
毎年絵はがきの種類を変えていて、一番人気だったのはミニチュアダックスと猫のハガキでした。お客さまが喜んでくれて、かわいいからとご自宅の壁や冷蔵庫に飾ってくれていた方もいました。ちょうどその頃、我が家でもミニチュアダックスを飼っていたので、その話題で盛り上がったりしましてね。
リフォームの売上げも紹介も増えている
ーそういうつながり、うれしいですね。親しみを感じる会社だと安心してお仕事を依頼できそうです。楽コレを導入して効果はどうでしょうか?
楽コレを見ましたと直接的に言われたわけではないですが、リフォームの売り上げも上がり紹介も増えてきています。先日、楽コレにオーバーヘッドシャワーの記事があったでしょう。それではじめてオーバーヘッドシャワーが売れたんですよ。なかなか売れるアイテムではないので、メーカーの営業所の方も驚いていましたよ(笑)
ー楽コレの記事がきっかけになって、お客様の暮らしが素敵になったようでうれしいです。
楽コレでイメージと雰囲気がよくなったこともあり、お客さんから色々頼まれているのを感じますよ。
リフォーム産業新聞社の「みんなの住育シリーズ」では、リフォーム会社がお客さんに配るための新聞と雑誌を発行しています。
詳しくは以下をご覧ください。
●楽楽コレクション(季刊誌)
https://www.reform-online.jp/collection/
●楽楽通信(毎月発行新聞)
https://www.reform-online.jp/rakuraku/
●マロンちゃんといぬろうの家を守るおはなし(単発・外装リフォーム用)
●新しい時代のリフォーム家づくり(単発・コロナ禍リフォーム提案用)