歴史の岩戸開き(25)~「苦しい」「ツラい」ネガティブ思考から解放する「オカン・メソッド」
このnote記事「歴史の岩戸開き」シリーズは、みんなに「神さま」であったことを思い出してもらうことを目的としていて、そのためのきっかけになるようなことをお話させていただいているのですが、そのような中、とても心が楽しくなるyoutube動画を見つけましたのでご紹介します。
それが「ネドじゅんの三脳バランス研究所」さんです。
ご存知の方も多いかと思いますが、わたしは一昨日ネドじゅんさんことを知り、「こんなすばらしい方法があったとは!」と、とても感動しましたのでご紹介したいと思いました。
こちらのyoutube動画では、
オカン・メソッド基礎編①「自動思考に気づく」
オカン・メソッド基礎編②「エレベーターの呼吸」
右脳で叶う1分間引き寄せ「ミニ・チップ・イメージ」
が紹介されています。
「基礎編」となっていますが、こちらを実践するだけでも「苦しい」「ツラい」というネガティブな感情や思考から解放されて、とても静かで心地のよい安心感と幸福感を実感することができました。
ネドじゅんさんは「脳と意識を探究するオカン」とのことで、ごくごく普通の主婦として日常の生活をすごしておられたそうなのですが、7年前のある日、頭の中の思考が消えて、周りに見えるすべてのものが美しく光輝いているように感じ、ものすごい幸福感を感じて涙があふれて止まらなかったそうです。
以来、一切の迷いがなくなり、まるで「悟り」を開いたかのような心境で毎日が幸せな状態が続いているとのことでした。
そこで、ご自身に起きた意識の変化とは一体なんであるのか?ということをいろいろと探究された結果、辿りついた結論は、
「左脳から右脳へ意識が引越しした」
とのことだったそうです。ネドじゅんさんによると、
左脳:考える脳。過去にあったことを思い出して後悔したり、誰かのことを考えて悩んだりする。外から自分のことを見ている意識で常に他と比較しながら生きている。
右脳:感じる脳。右脳をとおして全身の細胞とつながり、そして世界全体とつながっている。「今」にだけ集中して生きることができる。生きる喜びと生かされていることの感謝で心と体が満たされている状態
現代社会で生活している私たちは「左脳:考える脳」が過剰に動き続けている状態であり、過去にあったことを考えては「ああしておけば良かった」と後悔したり、将来のことを考えては不安となり、誰かと自分を比較して「どうせ自分なんか…」と落ち込んだり、「あの人のここがダメ」「誰々が悪い」とか内心批判したり、あるいは自分一人だけが世界に取り残されているかのような孤独感に悩まされたりしてしまっているそうです。
いわば「左脳:考える脳」とはネガティブな感情や思考の元になっているのですが、ネガティブなことを考え続けていると左脳にばかり栄養(エネルギー)が供給され続けている状態となり、左脳の神経回路がどんどん太く強くなっていくそうなのです。
どんどん太く強くなった左脳はますます栄養(エネルギー)を必要とするので、そうすると左脳的にはネガティブなことを考え続けてもらったほうが都合が良いので、いつまでもネガティブなことを考え続けてもらえるよう人の思考を仕向ける、いわば「乗っ取る」のだそうです。
この状態を「自動思考」といって、こうなると、自分で考えているようで実は左脳に考えさせられている状態となって、ネガティブ思考から抜け出すことができなくなってしまうとのことでした。
左脳的には考えてもらえれば考えてもらえるほど、自分のところにだけ栄養(エネルギー)がどんどん集まるので大満足ですが、左脳を使って考えている私たち(あるいは考えさせられている私たち)は、どんどん元気がなくなってイライラ、ウジウジするネガティブ思考から抜け出せなくなるらしいのです。
(ネドじゅんさんによれば、左脳が活動している時、ストレス物質も同時に排出しているそうで、それが心と体に負担をかけているのではないかというお話でした。)
ネドじゅんさんも意識の変化が起きるまでは、過去にあったことを思い出して後悔したり、仕事や家庭のことで悩んだりしていたそうなのですが、「左脳から右脳へ意識が引越しした」体験をして以来、一切の迷いがなくなり幸福感に満たされることとなったとのことなのです。
そして、ご自身の体験をひとりでも多くの人に体験してもらおうと考えて「脳と意識を探究するオカン」として、いろいろなメソッドを開発して広く紹介されているとのことでした。
また、右脳をとおして体全体そして世界全体とつながることができるようになると、これまででは考えられなかった奇蹟が起きるようになるとのことです。それらも全然不思議なことではなくて、ごくごく自然に実現していくことができるとのことでした。
その中のひとつが「ミニ・チップ・イメージ」で、右脳の働きを活用した引き寄せの法則とのことなのですが、くわしくは動画のネトじゅんさんのお話をご視聴ください。
今回、ネドじゅんさんを知るきっかけとなったのは歴史考察系youtuberのTOLAND VLOGさんの動画を視聴したのがきっかけでした。
こちらの動画では、「左脳から右脳への意識の引っ越し」は、歴史的な大転換期にある「今」だからこそ必要であるということを世界歴史的な観点もふまえてお話してくださっています。
現代社会は「超ストレス社会」と言われており、個人と個人が分断し対立せざるを得ないような状態に置かれていますが、それも「左脳過剰」がもたらしているのでは?と考えると、とても納得できると言いますか、腑に落ちるお話です。
いま「腑に落ちる」と言いましたが、右脳と意識がつながると左脳で考えるのではなしに「お腹で考える」ことができるようになるそうで、「お腹で考える」ことができるようになると直感(直観)で判断できるようになって、思わぬひらめきがあったり、ものごとがスイスイ進むようになるとのことです。
ネドじゅんさんのお話をすると、あれも言いたい、これも伝えたいとなりますが、くわしいところはネドじゅんさんご本人のお話を聞いていただきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
頓首謹言