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譲り合いがもたらすもの。

車を運転していて、道を歩いていて、電車を待っていて、バスに乗っていて、もっとお互いに譲り合えば良いのになと思う場面がたくさんあります。

運転でも、同車線で曲がろうとしている人を入れてあげる。入れてもらう。

歩道を歩く際に少し寄ってくれれば、水たまりを通らなくて済んだのにな。待たなくてすんだのにな。

できるだけ、自分より上の年齢の方には席を譲ったらいいのにな。


譲るということは、気遣いということだと思います。

知らない人だけれども、その人を気遣い、尊重することで成り立つ行為だと思います。

ただ、それは書いていて簡単ですが、実際にしようと思うとできなかったりします。

私も経験がありますが、譲ったら譲ったで、高齢の方から、そんな歳ではないとお叱りを受けたり、道に入ってくる車を入れようとしたら、後続車からクラクションを鳴らされてしまったり。。

譲るという行為が裏目に出てしまうこともあります。

そんなこんなで、その行為自体をやめてしまう人もいると思います。


譲るという行為自体、ある種の自己満足ですが、それでいいと思ってます。

譲ると、心が優しい気持ちになり、相手も嬉しい気持ちになります。

朝からその行為をすると、一日良い気持ちで過ごすことができます。


逆もあります。負の感情を抱くと、その日はあまりいいことが起こりません。


譲る=相手を気遣う。=その日が豊かになる


と私は思います。

ほんの少しの余裕を持てば、誰でも必ずできる行為です。

時間の余裕。気持ちの余裕。 大切です。

意識すると行動が変わります。そして一人ひとりの行動が日本を、世界を平和な方向へ導くと思っております。


読んでいただきありがとうございます!

今日も皆さんにとって良い一日となりますように。

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