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6歳の子供が教師に発砲!!【また、2百万の子供たちが学校に行かなくなった】

皆さん、こんにちは


お元気ですか?


私はラスベガスに住んでいます。


先週はSHOT SHOW(シャット・ショー)がありました。



これは銃の展示会です。


2400店舗の展示がされ、ものすごい数の人が様々な商品を見に来ます。


おそらく、世界最大級ではないのでしょうか?


そこで出会う人々は、ほとんど白人のような気がします。


気さくでフレンドリーな人々が多かったです。


田舎町で暮らす人々は、銃がなければ安心できません。


家のドアにカギをつけないようなものです。


しかし、都会では銃の所持は犯罪に使われがちなところがあります。


なかなか、難しいところですね。

これもグローバリズムの影響であることは正直間違いありません。

グローバル化の問題は、どの様な文化や環境の違いがあったとしてもすべてが決められた基準に合わしていかなければいけないのです。

全部が一緒くたになってしまいます。

これを加速させたのは、テクノロジーでもあり、コロナによる政策でもありました。

アメリカは実に速いスピードで変化しています。

最近、このような事件がありました。

6歳の子供が学校に銃を持ってきて、先生に発砲しました。

その子供は、障害を持つ子供でいつも親が付き添い授業を受けていたのですが、その時は親はいなかったそうです。

バージニア州で起きた事件でした。

親の銃を勝手に持ち出して、発砲したのですから親が法的に裁かれることになります。

撃たれた先生は25歳の女性の先生です。

現在知らされている情報だけでは、まだまだ子ども家庭の事情や学校の教育の内容など全く分かりません。

このような記事もあります。

コロナが始まり、約2百万人くらいの生徒が学校をやめて、チャータースクールやホームスクールを始めています。

私の娘もチャータースクールに行っています。

チャータースクールは、一応公の学校なのですが、小規模な学校で学校独自の教育プログラムを持っています。

私の娘の学校は、ラテン語を学べるクラスなどがあり、西欧の哲学や教育の流れを重要視している学校です。

教育に熱心なのはいいのですが、昼ご飯を食べる時間は15分だけとかかなり厳しい学校です。

友人の子供たちは、徐々にその学校をやめていっています。

私もどうしたものかと少し考えています。

ところでコロナの影響で、学校の教育の質が親に分かってしまいました。

あまりにも左翼的な教育が多いし、教育の質も高くないのです。

コロナが始まり、オンラインのクラスになりましたから、親も一緒に授業が受けられるのです。

先生に分からないように隣で聞いています。

左翼的な教育とは、性教育などが主な内容です。

過激すぎます。

アメリカは、これからどのようになっていくのでしょうか?

さらに、個人や家庭を最小単位として組織が作られていくのでしょうね。

民主主義って、どんどん多様性が増していくの収拾がつかなくなっていきます。

グローバル化の影響で、あまりにも多い情報と刺激の強い映像で子供たちは混乱しています。

現実と情報から得られる世界の区別が付かなくなってきているのでしょうね。

だから、6歳の子供が先生を撃ったりするのだと思います。

まるでゲームの世界です。

「冷暖自立」という言葉があります。

冷たいものや温かいものをどれだけ説明されても、実際に触ってみたり、飲んでみたりしない限りはその意味が分かりません。

体験しないと分からないものです。

現在の世の中は子供は特にそうですが、私たちもそのような現象に陥りがちなところがあるのではと思います。

体験しないで、自らの心や人格にまで取り込まない限り、話や批判ばかり苦しくなります。

日本も国民国家を謳いながらも、独立もできないし、中国、ロシア、北朝鮮に狙われながらも独立国家を経験してきた人々がいないので自立独立できません。

グローバル化の波はあまりにも早いですから、この情報の波にのまれるのでなく、確実に建設的になんとか未来を築き上げていきたいものです。

グローバル化の問題は、大人も子供も一緒です。

ですから、一人で戦えません。

家族や友人たちと一緒になって未来を築きたいものです。

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