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2023年の自分のまとめ

今年はなかなか自分にとって変化の大きな一年でした。今まで自分の振り返り記事など書いたことなかったのですが、今年は節目の年になったので書いておこうと思います。

会社を辞めた

いろいろあり前職を辞めることになりました。とても色々な経験ができ幸せな期間だったと思います。辞めたあとでもALBUSやレターを使い続けています。

半年の無職期間を過ごした

次の職場を決める前に退職が決まったので、無職期間ができました。結果的に半年になりました。無職期間が始まる頃にリリースされたChatGPTで時間をあまり気にせずに遊べたのはとてもいい経験でした。ここでChatGPTがどんなことができるのか肌感覚でわかるようになりました。
なかなかこの期間のようにはいかないですが、自分に何か試す時間を与えるのはとても大事なことだと今でも思います。会社員として業務もして、子育てもして、さらに一日30分~1時間の時間を自分のために取るのは意思のいることだけど、なんとかやっていきたいところであります。
この無職期間で何か小さくても良いのでビジネスを起こしたかったのですが、難しかったです。これは仲間が必要なのか、それともやり方が悪かったのか、もう少し考えてまたトライしたいところです。

初めてグローバル環境でソフトウェアエンジニアとして働いた

そんな半年の無職期間を経て、6月に株式会社メルカリにソフトウェアエンジニアとして入社しました。エンジニア組織を中心にグローバル化が進んでいる会社で、50カ国から2000人が集まる組織です。実際僕のチームも10人ぐらいで8カ国います。このタイミングでグローバル環境に入ったのは僕にとってとても良かったです。エンジニアとしての専門性も高まりつつあり、英語が多少不自由でもやっていけました。英語は出川イングリッシュの精神でやってみました。つまり、文法や語彙は気にせずとにかく伝えたいことを伝えるんだという意識です。そんな意識でいて年末に会社の英語テストを受けたら、流暢さは上の下だけど、文法・語彙は中の下という日本人らしくない判定を受けたので、来年は文法語彙もしっかりやっていきたいところです。
グローバル環境に入って良かったのは「普通」があまりないので、その辺の空気感がとても居心地がいい気がします。
また、前職時代のゴールダイレクテッドデザインがとても気に入っていたので、次の職場もそんな感じのモノづくりする会社がいいと思ってました。しかし、明確にユーザーのゴールを見据えてモノづくりをしてるところは見つけられませんでした。課題の解決、問題の解決ばかり意識しているところが多いように思いました。ゴールダイレクテッドで開発する環境に行きたかったらもはや自分で作るしかないのかもしれない。

二人目の子育て

昨年末に第二子が生まれました。一人目の時と違い、とてもラクです。子が細かいことは気にしない性格であるということにも助けられていますが、一人目で一通り経験してきてるので親の経験値として対応力、精神力が違います。何事も経験がモノをいうのかもしれません。

早朝草野球

小中で野球をやってたこともあり野球が好きです。しかし、野球をやる機会はこの20年弱全くなく、プロ野球観戦が趣味でした。そんなところに早朝野球の誘いがありました。朝6時試合開始で正直朝早くて迷いましたが、行ってよかったです。最初は20年振りでキャッチボールでも怖かったですが、シーズン最後の方はヒットも打てたしとても楽しめました。

来年の抱負

今がの頃の人生で一番若い時なので、やりたいことをどんどんやっていく年にしていきたいです。去年の草野球への参加で特にそう思いました。50代の自分よりも30代中盤の今の自分の方が身体が動くはずで、少しでも早く楽しめたことがとても大きな喜びでした。そういうことは他にもたくさんあるはず。
エンジョイ・ライフ! (甲子園優勝慶應高校のエンジョイ・ベースボールにあやかって)

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佐藤紘一 / ソフトウェアエンジニア
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