大学院生として、他大学の授業やゼミに参加してみよう

今回は、大学院生として、他大学の授業やゼミに参加することについて紹介したい。余裕があれば、他大学の授業やゼミにも参加してみることをお勧めする。知り合いから紹介してもらったり、自分から先生に直接連絡を取るのも良いと思う。

私自身も、M1の頃、他大学のゼミへ参加させて頂いていた。私の大学は、ゼミというシステムがなく、個人指導だったため、参加させて頂くことになった。知り合いの方が所属していたゼミを紹介させていただき、受け入れて頂くこととなった。

自分にとって非常に有益であったし、その時のゼミ生とは、今でも良い関係を築くことができている。ただもちろん、スケジュール的には比較的大変であった。自分の大学院での授業は毎日あり、いずれかで毎週発表を担当しなくてはならない、さらにゼミは週3時間、こちらでは、毎週100ページ程度読み物がありつつ、毎週のように発表という感じであった。そして、附属の学校でのインターンシップも週2時間あるということで、まさに時間に追われる日々だった。もちろん、自分の大学院だけで、十分という場合は、わざわざ他大学にいく必要はない。しかし、少しでも気持ちがあれば、トライしてみることをお勧めする。

重要なのは、自分から動かなければ、誰も気がつかないということである。自分に、授業を受けてみたいなあという気持ちがあったとしても、何も行動しなければ、それは伝わらない。断られることもあるかもしれないが、まず動いてみると良いだろう。人にどう思われるかということよりも、自分のこうしたいという気持ちを大切にしてみてはどうだろうか。

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