娘がおともだちとシルバニアで遊んでいる その横で、わたしは好きなことをしながら ふたりの会話を聞いている 『〇〇であそぼう』『〇〇かして』 という言葉に対し、娘もおともだちも 『いやだ』『だめ』 とハッキリ言う その言葉に、心がモヤッとしている 自分に気づく いつも人に合わせてきた いやだと言ったら嫌われる ダメって言ったら相手に悪い そんなことばかり考えて 自分の本当の気持ちに蓋をしてきた 娘が、ハッキリといやだ、だめと言う度に そんな言い方…とつい言葉が出そう