NPO法人ER.公式アカウント@JustTransitionを目指す

日本の地域からjustなtransition を🌱 ▷地域の事業者・自治体向け💡 ▷Just transitionの国内外の最新事例を発信中👓 ▷人権を守りながらグリーンシフトするJust transition(公正な移行)で誰一人取り残さない世界へ🌈

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【イベントレポート】サーキュラーエコノミー×前野段ボール社!第1回サスティナブルクリエイション・ラボを開催しました!

こんにちはー! ER.の鈴木です! NPO法人ER.では、Just transitionの社会実装を目指し、三重県四日市市の前野段ボール社のトランジション支援を開始!2024年10月16日に記念すべき第1回として、”サーキュラーエコノミー”を切り口としたサスティナブルクリエイション・ラボを前野段ボール社の新工場で開催しました! ※Just transitionって何だろう?なぜER.が手掛けているのかについてはぜひこちら↓をチェックくださいませ◎  今回はこちらのイベン

    • 【中小企業の経営者のみなさま必読!】次のトレンドは環境と人権💡〜おさえておきたい”Just transition”、注目されるワケ〜

      こんにちは! オンラインでも圧が強く、リアルで初めて会う方から「意外に身長高くないんですね!」と言われる傾向にあるER.の鈴木です。(笑) みなさん、「Just transition(ジャストトランジション)」という言葉を、ご存知でしょうか? すでに"脱炭素"や"カーボンニュートラル"といった言葉は「聞いたことある」「取り組み始めてるよ」という方も多くいらっしゃるかもしれませんが、そうした気候変動対応がどんどん進められている裏側で、大量に失業リスクを抱えた人たちが存在して

      • 若狭発!ごみが出ない社会の仕組みを、次の世代へ(後編)

        みなさん、こんにちは! ER.の鈴木です。 さて、前編では若狭湾をフィールドに海ごみアップサイクルをしている西野さんに、なぜ海ごみアップサイクルを始めたのか?ビジネスにしていくなかで抱える課題やその難しさについて、お話をお届けしました。 後編ではさらにもう一歩踏み込み、なぜそもそも福井県若狭に原発が建てられるようになったのか、当時地元の人たちは原発立地についてどう感じていたのか、今後の若狭という地域や海ごみアップサイクルというものにどう向き合っていく予定か?などをお聞きしま

        • 若狭発!ごみが出ない社会の仕組みを、次の世代へ(前編)

          こんにちは、ERの鈴木です! 国による気候変動政策や脱炭素などの影響、過疎化・少子高齢化など、今後どの地域社会もトランジションが求められるなかで、私たちはサステナブルな形で新たなビジネスや産業をつくろうとアクションをする人たちを取材しています。 社会や産業の移行により様々な影響を受ける人々の「声」や「視点」を可視化すると共に、自律的にアクションする人たちの姿を発信していくことで、日本におけるJust Transition(公正な移行)とは何か?Just transition

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        • ER.の活動紹介
          1本
        • 【特集】世界中のJust transition事例
          1本
        • 【Interview】移行にまつわる声
          4本
        • About us
          4本
        • ゼロからわかる!脱炭素アイディアや取組あれこれ
          3本

        記事

          それぞれのJust transitionに向けて、今動き出す:NPO法人ER.が生まれた理由③

          みなさん、こんにちは! NPO法人ER.の鈴木です。 ただいまNPO法人の立ち上げの背景を連載中!前回はJust transitionに関心を持つようになった原体験を赤裸々にご紹介させていただきました。 今回は最終回として、設立に至る詳細な背景と団体名に込めた想いをご紹介させていただきます! 技術は楽しい!けど道を歩くあの人は知っているのだろうか?原発立地地域での原さん(仮名)との出逢いを原体験に携え、まずは技術を知らないと話にならないと思い、技術開発系の独立行政法人に

          それぞれのJust transitionに向けて、今動き出す:NPO法人ER.が生まれた理由③

          自分の無力さを突きつけられた原発立地地域でのある出来事:NPO法人ER.が生まれた理由②

          みなさん、こんにちは! ER.代表の鈴木です。 前回では、そもそも何で環境問題に関心を持ったか?という設立に至る初期の背景をご紹介しました! 中2から環境問題の解決を夢に見るようになった7年後の23歳のとき、その後の人生を方向づけるある人との出逢いがありました。 正直、自分のこの原体験は面接など、人生のここぞという時に話すくらいで家族や友人などほとんど人に話したことがありません。 それほど自分にとっては衝撃的であり、自分の無力さに打ちひしがれ、軽々しく口に出したくないもの

          自分の無力さを突きつけられた原発立地地域でのある出来事:NPO法人ER.が生まれた理由②

          当たり前にある自然に危機が迫ることに気づく中学時代、コンセントの先に気づいた大学時代:NPO法人ER.が生まれた背景①

          みなさん、こんにちは! NPO法人ER.代表の鈴木です。 ER.は2021年に設立し、2023年の今年でまだ2年目の団体となるのですが、設立の背景には中学2年生(約20年前)から抱いていた想い、そして震災で気づいた「コンセントの先」がきっかけでした。 今回はそうした2つの大きな背景をご紹介したいと思います。 野生児・鈴木が中2で気づいた世界の現状埼玉県の田舎で野生児のように育った私は小さいころから虫や動物が大好きな子供で、野山をかけまわってはポケットにダンゴムシとテントウ

          当たり前にある自然に危機が迫ることに気づく中学時代、コンセントの先に気づいた大学時代:NPO法人ER.が生まれた背景①

          【全4回連載:畜産の新しいカタチ】牛のふん尿で自給自足も?全国で進むバイオガスプラント最前線

          こんにちは!ER.の鈴木です。 さて、前回では「【全4回連載∶畜産の新しいカタチ】牛のげっぷ・ふん尿を資源に!メタンガス排出削減の最新動向と使えるソリューション特集!」として畜産業が置かれている現状や各国で進む政策動向を見てきました。 今回は具体的な取組・ソリューションを見ていきたいと思います! メタン排出削減に向けた3つのアプローチ!畜産由来のメタンガスに対して各国のベンチャーや企業、研究機関などで研究や実用化が進められていますが、具体的な活用方法を整理すると主に3種類

          【全4回連載:畜産の新しいカタチ】牛のふん尿で自給自足も?全国で進むバイオガスプラント最前線

          プラスチックは人類がつくった唯一の素材だからこそ、人類でどうにかしたい

          祖父はプラスチック研究者、父はプラスチック成形工場の経営者という家庭に生まれた林さん。林さん自身も2004年にプラスチック商品の製造メーカーを創業する傍ら、海洋プラスチックゴミ問題を解決すべく、海洋プラスチックゴミを使った工芸品ブランドbuoyを2019年に立ち上げました。 プラスチックを愛しているからこそ、プラスチックの素材特性を生かした新しい使い方があるという林さんに、現在のご活動や海洋プラスチックゴミ問題に興味を持ったきっかけ、これからプラスチックとどう向き合っていきた

          プラスチックは人類がつくった唯一の素材だからこそ、人類でどうにかしたい

          【全4回連載:畜産の新しいカタチ】牛のげっぷ・ふん尿を資源に!メタンガス排出削減の最新動向と使えるソリューション特集!

          こんにちは!ER.の鈴木です! この夏も暑いですね・・溶けそうですね・・。 世界各地で熱波や豪雨被害が出ていたりと心配ですが、気になる気候変動対策のなかでも、近年ホットになっているのが畜産由来のメタンガス対応! すでに聞いたことあるよという方も多いかもしれませんが、牛のげっぷやふん尿にはメタンガスという気体が多く含まれており、このメタンガスが二酸化炭素の25倍の温室効果があるとされ、畜産由来のメタンガス対応も急務となっています。 ということで「畜産業のメタンガス排出」に

          【全4回連載:畜産の新しいカタチ】牛のげっぷ・ふん尿を資源に!メタンガス排出削減の最新動向と使えるソリューション特集!

          「尊重しあえる地域づくりを能登から」能登DMC合同会社 友田景さん

          25歳で大阪府柏原市の最年少議員に当選。 31歳から東京にある経営コンサルティング会社で働き、41歳からは石川県七尾市に拠点を移して、2021年11月には能登DMC(※)合同会社を立ち上る、という異色のキャリアをお持ちの友田さん。 そんな友田さんが環境問題やサステナブルを意識したきっかけは何だったのか?地域とサステナビリティの関係とは何か?お話しを伺いました。 メジャーリーガーの夢を諦めて気づいた、自分のアイデンティティのなさー 異色のキャリアをお持ちの友田さんですが、これ

          「尊重しあえる地域づくりを能登から」能登DMC合同会社 友田景さん

          グリーンボンドがアツイらしい!ゼロから解説!🌱

          こんにちは~!ER.の鈴木です🌞 日本でも少しずつ広まってきている「グリーンボンド」! 2023年7月13日のニュースでは、群馬県がグリーンボンドを発行したところ、県内企業や自治体などを中心に全国から213件の申請、想定の10倍を超える1,002億8,000万円の応募があったと話題に。 また、7月12日のニュースでは、兵庫県が全国で初めて市町と共同して個人向けのグリーンボンドを発行するとしてこちらも話題になっています! でも「そもそもグリーンボンドってなぁに?何ができるの

          グリーンボンドがアツイらしい!ゼロから解説!🌱

          「ジャストトランジション」の実現を目指す:NPO法人ER.の新たなビジョンについて

          こんにちはー!ER.代表の鈴木です。 さて、今回はER.がどんな団体か、私たちの問題意識や今後のミッションなどを簡単にご紹介します!   突然ですが、「ジャストトランジション」と言う言葉を聞いたことがありますか? 実はこの概念、日本ではまだまだ浸透していませんが、欧州など海外ではホットトピックであり喫緊の社会課題として考えられています。 今回はジャストトランジションってなぁに? そして、なぜER.という団体がジャストトランジションのために行動しようするのか? 今後の構想も含め

          「ジャストトランジション」の実現を目指す:NPO法人ER.の新たなビジョンについて

          「世界の”普通”から離れてつくるニジェールの村から新たな循環を」ー ㈱bona 奥祐斉さん

          これまで100か国以上を旅してきた奥さん。 その経験から、”旅”や”アフリカ”をテーマに、オンラインを通じて事業開発などを手掛ける会社を起業・経営する傍ら、複数のコミュニティにて300件以上のオンラインイベントを手掛けてきました。 所謂”国際協力”をテーマに人生を歩んできた奥さんですが、これまでの活動と、環境問題を意識するようになったきっかけ、また今後新たに取り組まれる予定のニジェールでの村づくりについて、お話しを伺いました。 憎きコロナが生み出した、新たな繋がり- ご自身

          「世界の”普通”から離れてつくるニジェールの村から新たな循環を」ー ㈱bona 奥祐斉さん