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泥臭く、一歩一歩

早いもので今年も残り1か月となった。
冬の寒さは厳しくなり、近所のイチョウも色を深めている。
一か月前まで夏日だなんだの言っていたのに、まるで微塵も感じられない天気である。

先週も書いたように継続こそが本当の力なんだなと感じる。
大量に物事をこなすからこそ、質というものの発見に繋がる。
そういう意味では本は先人が試行錯誤の末に見出した知識の集大成であり、
それをまねる事が一番の近道なのだ。

この”まねる”ということだが、守・破・離という言葉がある。
まずは先例にならい、まねれるようになったら少し自分の味を出してみる。
その味が確立することでようやく離というわけだ。

この型はどんな物事にも言えると思う。現代風に言えば、超汎用的なフレームワークといえる。

タイトルにもあるが、どんなことでも行動し続ける事が最も難しく効果的なことである。その行動をする為に管理ツールがあったり、おしりをたたく役目の人がいる。
身近なところで言えばRIZAPも、ダイエットを継続するために大金を払ってでもおしりを叩いてもらっている。それほど自らの意志で行動をするのは難しく、昔から変わっていないのであろう。

そんなこんなでこの1週間は勉強を継続できた。ジムにも継続していくことができている。日頃の積み重ねが将来の自分を作っていくのだろう。

話は飛躍するが、世襲制はあまりうまくいかない。なぜなら、約束された地位であり、必死に泥臭く努力してこなかったからだ。

泥臭く努力し続けれるものこそが、確実に登っていくと信じたい。

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