キャリアブレイクを考える

キャリアブレイクという言葉を知ったのは、
自分がそれに近い検索をかけたのだと思う。

朝起きて、携帯のアラームでおきると、
Slackの通知が複数あることに気づく。

あぁ、また仕事が始まると思う。
子供たちを8:00までに学校に行かせる準備をしながら、あぁまた仕事が始まると思う。
忘れ物がないかな?
小1の壁を悶々と過ごす。

送り出したあと、ふと目をやると…
国語の教科書を見つけて、また壁を思う。

すぐに仕事を開始して気づけば夕方18:00手前。
やり残したものがあると、後でやらなきゃと思いながら、ダッシュで学童のお迎えへ。

戻ると座ることなく夕飯を作り食べさせ、お風呂を洗い、子供たちに入ってもらい、夕飯の片付け、食器洗い、洗濯ものを畳み、22:00近い。
寝よう!子供たちを促し、寝室へ。

さぁ第二ラウンドだと、PCを開く。

この生活を円グラフにしたことがあった。
私は円を見て愕然とした、なにも隙間がない。
余白がない、家事が最低限なのに、余裕もない。

ただ忙しいと、それがルーティンとなって毎日が過ぎていく。
気づくと土曜日、気づくとまた次の土曜日。
こなすだけの毎日に、言いしれぬ不安があり、どうしたら良いのか、検索をしていたら出てきた言葉、キャリアブレイク。

自分がどう深掘りしたかは次の時に。

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