DAY9 定時制その2
こんにちは。
定時制の生徒たちについて昨日は書きました。
本日は先生たちについて書きます。
私が勤めていた定時制の先生は、個性豊かでした。
というよりも、個性が強すぎて定時制に来たような人が多かったです。自分の想いを通しすぎて、うまくいかず無理矢理出ていくような形で、定時制にということだっのかもしれません。
私が勤めた定時制の教員の構成は、本当に色々な状況がそれぞれの先生にあって定時制に来た先生、そして初任の若い先生、再任用の60歳以上の先生たちという感じでした。
先生達の個性が強いからこそ、生徒とぶつかりトラブルになっているのをベテランの先生と若い先生が間に入るというような構図の場面が多くあり、教員という仕事に対して、疑問を感じることが多くなり始めました。
先生に柔軟性が無いから、生徒とトラブルになってるやん。
先生が向き合うことを放棄したら、どうにもならへんやん。
というような疑問と憤りでしたね。
その当時は自分の時間が奪われているというような感覚で、とばっちりをくらっているという風にしか捉えられませんでした。
そして、そういった先生達のことをよく思えず、見下していたような気がします。反省なのですが、、、
そういった状況を、たくさんの先生たちで協力し、サポートをし合いながら生徒の問題解決をしていくのが教員という仕事の本質であり、教育のために大切なことだとは思います。
そして、たくさんの先生方が日々、色々なことに悩みながら努力されています。
しかし今、教員はしなければならないことが本当に多すぎます。
以上書いたような疑問や憤りを感じている自分自身が、わからなくなったまま日々言葉にできない悩みを抱えていました。
そんな日々の中、4年目から転勤希望を出し続け、結果6年働き転勤となりました。笑
新任が勤務できる最長年数働いたということです。笑
ここから先はまた明日。
ありがとうございました。