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前開き(Mボタン)無用の寂しさ
寒くなりユニクロの薄手ズボン下を着用始めた。ズボン下の前開きを眼にして、この部分を使うことが無いのだなぁ と寂しくなってしまった。通院以外の外出がなくなったのだ。自宅座り便座で用をたすだけになり、ズボンや下着パンツを腰から下への動作だけになってしまった。パンツにも前開きはあるのだが、愛用する安価なキャラコ生地のものにはボタン1個付いているだけで、ボクサータイプのトランクスやブリーフタイプと異なり慎ましく目立たない(と思う)。幼少から学童の頃の白いキャラコパンツに前立てはなく、裾から摘み出して!用をたした。その癖はずっと続けていた。ズボン下に前立ては必須である。
小用のことを続ければ、外出がなくなった寂しい生活のほか、夜間尿に悩まされている。ほぼ2Hr毎にトイレへ発つ。写真のとおりドア直ぐ、外付けのトイレとなっているのは幸いである。田舎にありがちな外トイレが不便なので、30年以上も前に付け足したトイレである。半分は物入風に設えた広いトイレである。いくら近いと言えど三度も四回も通うことは辛い。都度、体位の変化によるものか呼吸が乱れるのも辛い。尿瓶の使用も脳裏にちらついております・・・
ここで措こうとして読み返していたら、想い出しました。
学生の頃にはブリーフを穿きました。生まれて初めて下宿から通った銭湯の影響でしょうか。エメロンシャンプーとか流れていたグリーンシャトーの曲が懐かしいし、BVDブリーフ姿の通り魔的死傷事件の犯人も昭和の記憶です。