排痰のこと
20年近くも前に特発性間質性肺炎と病名を告げられ、当然のように検索三昧。痰を伴わない渇いた咳を病状の一つに挙げてあるのをよく見たのだが、私の気管支からの痰排出は少なく経過した。が、排出回数が増えて口元に当てるティッシュペーパーの消費が増えた(ま、言うほどでありません)。病で肺胞の劣化がさらに進んだのかしらん。少し気にかかることもある。
7月からお世話になりはじめた I先生から、血液検査でリウマチ(膠原病?)由来の指数値が若干高いからの理由で、初めてのステロイド;プレドニン5mg錠を処方された。また8月には気管支を広げるツブロテロール貼り薬 を処方された。これらの影響(副作用とは思いません)と考え始めたわけ。通院日が10/21だから先生に確認しよう。
(脱線)みだし図のこと
10/12ー13(日曜日)は秋祭り。宮司さんにより祭事が執り行われる土曜日の写真です。昨年の祭りは総代で宮司さんともども執り行えたのに と少し残念。神前金だけ嫁に頼みました。翌13日の夜は町内の若手連による踊り『カンコ踊り』が神社に奉納されたのですが、いくら神社に接する我が家とはいえ、この不自由な身体では観る気も起きず過ごしました。それも10~15分だけの太鼓の音が聞こえただけで、やっただけの感です。亡父の頃は言うまでもなく10年近く前までは4,5種類ほどの踊りがあり、何時間もあったのです。若い頃に踊れば好いのですが、40歳台になってから保存会の会長からの半ば命令的な指示で、一番簡単な踊り担当の4名に選ばれてしまいました。私よりも4歳も年上のK.Kさんも同様でした。二人とも素直に汗をかいて毎晩のように公民館で練習しました。胸の前の太鼓が邪魔で邪魔で仕方なかったです。
三重県には志摩方面から始まったと思われるカンコ踊りが各地にあります。思うに(父親も申しました)伝わってゆくにしたがって踊りや鳴り物が派手になっていったのでしょう。志摩では飛び跳ねることが無いのに、わが地では一間も跳ぶ気でヤレッと怖い指導が懐かしいです。父やその弟は花形となる陣役も踊ったようですが、若い頃の噺です・・・1時間ほども踊り続けたらしいですぞ