また明日、この言葉がこんな温度を持っているなんて、今まで知らなかった。 これは頻繁に会う人にしか使わない言葉だ。 そして、頻繁に会っているうちはこの特別感に気付かないのだ。 思えば学生時代は全く無意識に使っていた。 学校が終わり、途中まで友達と一緒に帰り、また明日と言って別れる。 そして当たり前にその明日はきた。 毎日毎日それを繰り返していた。 社会人となり、この言葉は自然と使わなくなった。 たとえ使ったとしても、定型文というか挨拶みたいなもので、手のひらに落ちてきた雪
うっかり投稿期間が空いてしまった。 いけないいけない。 期間が空くとなかなか書き始めるのが難しくなって、時間が経てば経つほどハードルが上がってしまう。 そんな中ようやく書く気になったのは他でもない。 シンプルにとにかく困ったことになったから誰かに聞いてほしいのだ。 「それでもわたしは黒を着る」という記事を書いたが、思いもよらず続編ができてしまった。 わたしは目立つのが嫌いだ。 子供の頃からとにかく人目につくのが嫌で、お遊戯会も一番出番のない役をやりたがった。 目立ち
わたしは職場には基本モノトーンの服で行く。 全身ブラックであれば尚良い。 オールブラックコーデといえば聞こえはいいが、実際のところは東京靴流通センターで3000円という破格の値段で買ったプーマのスニーカー、だぼっとしたズボン、ユニクロのサマーニットに冷房対策のためUVカットパーカーを羽織って、会社員というかさながらフェスのイベントスタッフである。 パーカーを脱ぎ、ネックレスでもつければそれなりの格好なのだけど(そうであってくれ)、UVカットパーカーが絶妙に裏方スタッフ感を
この間子宮頸がん検診で引っかかったから コルポスコピー検査を受けた話をしたけれど、 それってどんな検査なんだと。 検査前に色々体験談を調べたのでわたしも記録を残しておこうと思う。 まず一番気になるのは、果たして痛いのか痛くないのかだと思う。 わたしが調べた中では、めっちゃ痛い派、全然痛くない派がいた。 いやそんなことある？ 麻酔なしで同じことするのにこんな差ある？ 結論わたしはどっちだったかというと、全く痛くなかった。よかったよかった。 痛みに弱いタイプではないけど、
突然ですが、 みんな健康診断はまじで定期的に行ってほしい。 わたしは会社で年に一回健康診断を受けている。 総合評価はここ数年毎回"B"。 熱心に引きこもり適当な食事しかとっていないため、脂質のみならず筋肉まで足早にわたしの元から去って行き、BMIと脂質の項目で要経過観察のジャッジを頂いていた。 脂質に関しちゃ悪玉なんたらが標準に満たないがゆえなので、悪玉が少ない分には悪いことはないだろうと、例年そのままにしていた。 今年もまぁいつも通りでしょうと総合評価を見たらまさ
わたしは引きこもるのが好きだ。 昨日はちゃんと外に出た(1時間だけど)ので 今日は正々堂々引きこもれると意気揚々と昼過ぎに起きた。 昨日買ったドーナツを食べながら溜めてた転スラを見て、ああ贅沢な時間だ、幸せだなーと思った。 以前アベマニュースの切り抜きで、 だらだら無駄に過ごしたいなら勝手にしたらいいけど人生なんかあっという間に終わるぞ、というようなフレーズが流れてきて、 わたしのあのお菓子を食べながらアニメを見る至福の時は無駄な時間なんだろうか。 わたしは人生を無
わたしは予定がない日に外には出ない。 そもそもその日にしたいことはその日にならないとわからないし、休日は休むことが最優先事項なのでめったに予定は立てない。 休日の外出といえば四半期に一度の歯医者さんか、推しのバンドのライブくらい。 服買いたいとか、化粧品がほしいとか、運動したいとか、友達とごはんに行きたいとか、思うには思うけど、着替えたり化粧したりスケジュール調整が面倒でいつも諦める。 しかしながら今日は向かいのマンションに用事があったので出る他なかった。 メイクまです
わたしは基本週の半分は家から出ない。一歩も。 それが数年続いているけれども、かつてはわたしもアクティブな時期があった。 今の自分と果たして同じ人物なのか誰が見ても信じられないだろうし自分ですらまだ信じていないが、東奔西走し充実ここに極まれりといった週末を過ごしていた。 それはもう土曜の朝はボルダリング 、午後はダンススクールを2コマ受け、さらにそのあとスポーツクラブのダンスプログラムに馳せ参じ、次ぐ 日曜はパーソナルトレーニングのためおしゃれな人ばかりでびびりながらも南青
初めまして。しまこです。 都内でしぶしぶ会社員をしています。 生息場所はベッドの上かソファの上。(最大限頑張って会社) スマホ見て息してるだけで土日が終わってる。 本当は外に出たいのだけれどどこを探してもその気力がない。 もう何年も探し回っているけどどこにも見あたらない。さながらツチノコである。 そんなどうしようもない私が アクティブにとは言わないのでせめてやりたいことをやるだけの勢いをつけるべく、 どうにか手だけでできる新しいこと、日記をつけてみることにした。 はた
