しあわせな人生とは何ぞや。
こんにちは、るでぃです。
しあわせとはどんな状態なのか。
精一杯生きること?
20代の流れで、とにかく目の前のことに一生懸命になっていれば充実するのかといえば、
まぁ実際のところ、難しいのかなって段々とわかってきた。
もちろん、理想的ではあるけど、
30になって、急に人生の責任ってのがのしかかってきて、
税金やら、世間体やら、いろんな点で。
目の前の生活費をどう捻出するかで一杯一杯なのに、
市役所から森林環境税とか市民税やら県民税の納税通知書とか送られてきて、8万円って高すぎん?
そんなの予定に入ってなかったんですけど。
仕事が取れないとか、貧しいとか、「その選択をしたあなたの責任でしょ」感が凄く刺さる。努力の才能が無さすぎるのか、成功ってむずかしい。
祖父母の病気だったり、仮に急な危篤状況になったならば、長期海外とかもなんか他の親族から自分勝手みたいな感じで言われてるようで、なんか立ち回りを考えなければいけないとのこと。
こういうのも安易に決められないらしい。
一度正規雇用で契約しても、もしそれが例えアルバイトだったとしても、
シフトに穴を開けるのは重罪みたいな。
でもお金ないなら、時間を売るしかなかったりするし、
何かをやろうとしたときに、
こんな後ろ指差されてまでやりたいことなのか、と言われるとちょっとした決断でも「うーん…」ってなってしまう。(頑張るけど意志弱い…)
こんなことを繰り返してるとなんだか、人との繋がり自体が私の不幸感を引き寄せてるようにも見える笑。
30代で自由をやったならば、生涯資金が不安定になるだの、
両親が急な病気になったらどうなのか、なんて見えない圧が周りからかけられる。
実際、20代から30代なんて、
まだ社会出て毛が生えたくらいでしか、自立できてないと思うんだけど。
急に難易度を感じるなー。
今日、32歳妻子持ちで人生コーチにキャリアチェンジしようとしている男性とリモートでお話した。
土曜日に関わらず、経験を積むために無償でカウンセリングをしてるらしい。
今まで意識してなかったものの、人と関わることが好きな自分に気づき、他人の人生をサポートする仕事に就きたいと思ったとか。
実際にコーチの勉強をすると決意してからは、気持ちが前に向いたらしい。
「あなたの成功ってなんだと思いますか?」そんなわたしの質問に、
「最終的には社会のキャリアの概念を自分が変えたい」って言っていた。
成し遂げたら成功ってことなのかな…?
そんな聖人君子、本当にいるの?
他人に貢献することがしあわせ、だなんてホントに思ってる??
自分の身を削って、誰かを楽にすることの何が良いのか…わからん。
わたしのしあわせとはなんだろうか。
馬車馬のように週5以上で働いて、
最低限生活するだけのお金をもらって、
今までの感覚としては、「ただ生かされてるだけ」
生きていても死んでいても変わらなかった。
職場で「ありがとう」は一応聞いてきたし、
昇給だって受けたけど、幸福感なんて感じたことはなかった。
だって時間を売ってるんだもの、やることをただやっただけで。
契約の元、義務でやってたそれらに、快感みたいな娯楽みたいな感覚はないし。
わたしのしあわせな人生はどんなカタチなのか。
まだまだイメージがなく言語化も難しい。
仕事以外でしあわせを見つけ、それを糧に生きる戦法はわたしは叶わなかった。結局仕事に力を注ぎ過ぎてしまった。下手くそなんです、
しあわせや生きる目的は、キャリアから見つけ出すしかない気がする。
だって週2の仕事で生活なんて、無理だもんね。
結局仕事してる時間が大半になるなら、仕事から何か見つけ出せるようにならねば。
わたしのしあわせはどうしたら見つかるのか…。