シンクロニシティの話
僕はシンクロニシティが好き。そのきっかけ、追いかけた記録を書いていこうと思います。
まず僕はしっかりシンクロニシティのネタを見たのは2022年のM-1の3回戦です。めちゃくちゃ最近だ…僕は過去のM-1などでちょこちょこシンクロニシティの名前は見かけていました。でも、ちゃんとネタを見たのはこれがはじめてでした。まず、最初めちゃくちゃ笑って、それから何回も見返すほどにハマりました。その時にやっていたネタは、「五十音」シンクロニシティの代表作と言えるくらい有名なネタです。僕はこの3分間みっちり詰め込まれた掛け合いと西野さんとよしおかさんの塩梅が最高で、内容もほどよく捻っていてロジカルさも兼ね備えていて分かりやすくて、脳が喜ぶような言葉選びと展開が本当に最高でした。
公式チャンネルに上がっているネタ↑
そしてこの年はシンクロニシティを全力で応援することに。過去のM-1の経歴などを調べると準々決勝落ちが多く、準決勝に進出することを願い結果を見ると、見事準決勝進出!!!!僕は大喜びして、準決勝を楽しみに待ちました。金欠で中々お笑いの配信が買えないので、レポを見届けることにしました。準決勝で披露したネタはなんと「五十音」。しかしその時は3番手という厳しい順番に加え、周りが強豪揃いの準決勝ということもあり、残念ながら準決勝敗退となりました。こうなったら敗者復活を全力で応援する!そして抽選会を見届けると、まさかの出番はトップ。最初は落ち込んだけれど、考えてみればトップとなると注目度も上がるし、注目を浴びるチャンスなのでは?そうポジティブに捉え、敗者復活を視聴し披露したネタは「五十音」。準決勝は見れてなかったので、4分尺でははじめて見ることに。ネタはやはり面白いし、足されたくだりも面白くて文句なしの出来だった。敗者復活を見終わり、シンクロニシティ、令和ロマン、ななまがりに投票した。結果としてはシンクロニシティは17組中14位という結果だった。もう少し高くても良いと思ったが、全国平均点も82点と良いとは言えない得点で、知名度的にも仕方ないと思うしかなかった。そしてその後怖かったのが「解散」お二人の目標は準決勝に進出することで、それを達成したということは、見切りを付けて解散する可能性があった。お二人はフリーで活動していて、「頼むから解散だけはやめてくれ…」と祈っていた時、4月によしもとに所属するというニュースが流れた。これは本当に嬉しかった。二人とも、続ける気があるということだと受け取り、その後単独ライブの開催まで決まった。さっきも言った通り金欠なので購入は断念したが、その後公式チャンネルまで開設され、心の底から喜んだ。そこからはマイナビラフターナイトで決勝進出、テレビ出演も増えてそうしてついに迎えたM-1グランプリ2023。3回戦はラフターナイトで披露した「イニシャルトーク」で圧倒的な笑いを掻っ攫った。技術もここ一年で格段に増しており、期待しながら迎えた準々決勝。披露したのは単独ライブで披露し噂になった強ネタ「俳句」を披露。しかしウケはそこまでついてこず、でも内容評価で受かってくれ…と祈るも準々決勝敗退に終わった。これは本当にショックだった。それから、ワイルドカードも応援したが残念ながら敗退。でも自分はシンクロにはストレートで行って欲しいという気持ちが強かったのでワイルドカードは大仰天に投票した。それから2月に単独ライブが開催された。財布にも少しずつ余裕がでてきたのと、前回の単独ライブの評判が良かったので配信を購入することにした。結果としてはどのネタも面白くて満足度は高かった。詳しい感想はこの記事で↓
この中にM-1の勝負ネタがあると思うとワクワクします。今年のM-1こそは準決勝の返り咲き、決勝にも期待したいです。僕はこれからもシンクロニシティを応援します。