チック症

田舎に住んで空が広いことに気づいて
空がもっと好きになった

元々都会という訳ではないけど
ビルやマンションの隙間から空をみて
その空ですら好きだったけど
田んぼの上に広がる空はなんというか
スーーーっとする感じ

もう2度と同じ空を観れないというのが良い

やっぱ限定物に弱い私。笑

私の話をするとなんか面白いねと
友人から言われるようになり
ちょっと個性が強めだということに気づいた。

noteに少しずつ書いてみようと思う
もしかしたら私と似てる方に出会えるかも

小さい頃からストレスを溜めやすいタイプで
自分がきつい状態の時はチック症が発動する。

チック症とは色々種類があって
自分の意思とは関係なく身体が動いたり
声が出たり言葉が出てくる症状

その中でも私は瞬きが激しくなるタイプで
特に右目が激しい。

ぱっと見はチック症だなんてバレないので
何故この子はウインクしてるんだという感じ。

ずっと激しめのウインクをしているおかげで
中学生の頃隣の席になった男の子に
俺の事好きなの？
いつも俺の顔見たらウインクしてくれるよね

と言われた。　笑

逆の意味だとは伝えれず
チック症の事だけ教えてあげた。

その時私は人にこんな感じで見られてるのかと。

元々人と群れるのが苦手なので
大人になって自分のペースで人と
関われるようになってからチックが
少し落ち着いたように思える。

職場のお客様でチック持ちの男性がいた。
そのお客様は店長の同級生で

店長が「あいつずっと変な声出してて面白いよな。いまだに治ってないし。みんなで変なあだ名つけてた。」

私的にかなりショックな出来事だったので
店長に教えてあげた。
そんな症状があるのかと驚いていた。

祖母も定期的に声が出るタイプのチック症持ちで
本人も家族も気づいていない。
私が大人になって気づいた。
気にするといけないので本人には言ってない。

自分が当事者にならないと気づかない事も
沢山あるもんだ。と思った

今も基本小さなウインクはしているけど
たまに特大高速ウインクがきて
顔が筋肉痛になることもしばしば。

でもなくなるとさみしくなるのかなとか思ったり。

次はなんのお話ししよう沢山あるな〜〜