アニメに対する飽き

約4年前からアニメを観なくなった。高校2年までは比較的色々観ていた気がするがパタリと辞めた。理由は飽きたからだとしていたが、これは論理的にはかなり不可思議である。アニメは毎シーズン相当な数新作が出てくる。特に現代はアニメバブル時代であり質の伴ったものが多い。つまり永続的で飽きのないコンテンツと言ってしまってもいいだろう。しかし、飽きた。もしやこれは昔の時代、漫画やアニメは子供の見るものだ!的なアレが来てしまったのでは無いだろうか(漫画は未だに好きであるが…)。アニメに対する飽きを感じるさなか、小学生からずっとディズニーは好きであるなということに気がつく。そう考えるとディズニーの全世代に刺さるようなチューニングは上手いと思う(唐突なディズニーage)。もしかしたら、アニメの美形しか出てこない光景に嫌気がさしているのかもしれない。全員が美しい世界なんてそりゃあつまらないもの。そんな美しい世界に憧れも共感もできない。いやできなくなったのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?