ログの一元化をやめた
ログの重要性と習慣化の難しさ
ログの重要性は認識しているものの、習慣化が難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。
私自身も、ログを取ることの重要性は理解していました。
記録があれば、後から見直すことで、改善点をフィードバックしたりすることができます。
しかし、なかなか習慣化することができませんでした。
ログを取るための時間を確保することが難しかったり、ログを取ること自体を忘れてしまったりすることが多かったからです。
そこで、何か良い方法はないかと考え、現在1つの方法を試しています。
ログの一元化をやめる
それは、ログの一元化をやめるということです。
ノートやスマホなどにログを一元化するのが理想ではあります。
しかし、実際には、ノートが使えない場所で記録が取れなかったり、スマホを使うのが億劫だったりするなど、様々な場面で不便を感じることがあります。
そこで、ログの一元化をやめ、それぞれの場面に合った方法でログを取るようにしました。
具体的には、
朝からの予定については、出勤時の車の中で音声入力でログを取る。
顧客訪問後のログは、車(停車中)の中でノートに記入する。
会社での面談後の記録は、会社に置いているノートに記入する。
その日に会ったことについては、家で日記という形で寝る前に記入する。
というように、ログを分けています。
このようにすることで、それぞれの場面でログを取りやすくなり、習慣化につながると感じています。
ログの見直しについて
スマホは場所によっては使えなかったりします。
また、手書きのログについては、検索できないというデメリットがあります。
それでも、ログを取ること自体が重要だと考えています。
よくよく考えると、ログは一元化されている必要はないのではないのでしょうか。
週末などに、それぞれのログを見直す機会を作ればいいだけです。
それで、ログを取るメリットを充分受け取れます。
この方法がどこまで続けられるのか、また効果はどれくらいなのかは、まだわかりません。
しかし、ログを取らないよりは、取った方が良いと考えていますので、今後もこの方法を続けていきたいと思います。
効果や改善点などについては、また改めて報告させていただきます。