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スナフキンは「ムムリク族」?「スヌスムムリク族」?ヨクサル&スナフキンの「種族名」について②【考察・独自研究】

【前回のあらすじ】
ヨクサルは多分ヨクサル族。

スナフキンは何族?


今回はスナフキンの種族について――より具体的に言うなら、スナフキンは「ムムリク族」なのか、それとも「スヌスムムリク族」なのか――考察したい。


前置き

前回も説明したとおり、スナフキンは劇中で "Snusmumriken" と呼ばれている。
"snusmumrik" という単語は、以下のように分解できる。

snus / mumrik

スウェーデン語で、"snus" は「嗅ぎたばこ」"mumrik" は「変わった人」「変な人」といった意味の単語らしい。

実際に嗅ぎたばこを見たことがないので、色々間違っているかもしれません。

(参考↓) 

https://sv.bab.la/lexikon/svensk-engelsk/snus

https://www.wordsense.eu/mumrik/#Swedish

つまり、"snusmumrikは「嗅ぎたばこのやつ」といったような意味になる(1965 年の「ムーミン谷は大さわぎ」(=矢崎源九郎訳「ムーミン谷の夏まつり」)では、「かぎタバコ屋くん」と呼ばれている)。

以上を踏まえて、スナフキンの種族を考察していきたい。


①スナフキン=「ムムリク族」説

"mumrik" という単語は、以下のように変化する。

↑クリックして拡大

前回の記事で少し触れたが、「ムーミン谷の彗星」でのスナフキンの初登場場面では、"en mumrik"、"mumriken"という表現が使用されている。

Och ut ur tältet kom en mumrik i en gammal grön hatt och med pipa i munnen.
Hej, sa mumriken. Släng hit fånglinan. Inte råkar ni väl ha lite kaffe ombord?

Kometen kommer [電子書籍版]
Förlaget M (2019/04/09)
tredje kapitletより抜粋

公式の日本語訳では「ムムリク」(旧版では「一ぴきのムムリク」)だが、より噛み砕いて言うなら、「1人の風変わりなやつ」といったところだろうか。

――もしかしたら、この "en mumrik" は、日本語でいうところの「ある人物があらわれた」程度のニュアンスの言葉であり、"mumrikは種族を表しているわけではない=特に深い意味はないのではないか?――そんな考えが、筆者の頭に浮かんだ。

それも可能性の1つではある。しかし、「ムーミン谷の彗星」のスナフキンの初登場シーン以外にも、原語版のムーミンシリーズでは時折、スナフキンを指して "mumrikという単語が用いられている場面が存在する

以下は、新版「たのしいムーミン一家」およびその原語版である"Trollkarlens hatt"のとある場面である。

ムーミントロールはぼうしを手に取って、じっとながめました。
「すごくいいぼうしだね。スナフキン、きみにぴったりじゃない?」

ムーミン全集[新版]2 たのしいムーミン一家
講談社(2019/6/5)
p. 16より抜粋

Mumintrollet tog upp hatten och tittade på den. Den är mycket fin, sa han. Kanske den passar på dig, mumrik.

Trollkarlens hatt [電子書籍版]
Förlaget M (2019/04/09)
första kapitletより抜粋

この場面では、ムーミントロールはスナフキンに面と何かって "mumrik" と呼びかけている。ここでは、"mumrikという単語は、単なる「人」という意味ではなく、名前として使用されている。
そして前の記事でも述べたように、ムーミン作品の登場キャラクターの多くは、種族名で呼ばれている。
ちなみに同作では、ヘムレンさんがスナフキンに 
"mumrikと呼びかける場面もある。

また、「ムーミン谷の夏まつり」では、このような場面がある。

「ねえ、スナフキン!」
と、いちばん大きな子が呼びました。

ムーミン全集[新版]4 ムーミン谷の夏まつり
講談社(2019/8/7)
p. 189より抜粋

こちらは、スウェーデン語原文だと、以下のように描かれている。

Mumrik! sa största ungen när de hade hunnit halvvägs.

Farlig midsommar [電子書籍版]
Förlaget M (2019/08/07)
tolfte kapitletより抜粋

もっとも、これらの場面では単純に "Snusmumrik(en)" の略称として "mumrik" が用いられているだけかもしれない(特に森の子どもたちは幼いため、"Snusmumriken" という言葉が言いにくい・難しい……という可能性はある)。

つまりこういうこと…かもしれない。

しかし、ちびのミイが歌う「すべてちっちゃな生きものは、しっぽにリボンをむすんでる」には、以下のようなフレーズが登場する。

ヘムルはみんなかざってる
冠と そう 花輪をね
月が沈めば ホムサがおどる
ミーサも歌おう 泣かないで!
ムムリクの家のまわりには
赤いチューリップがゆーらゆら
朝の光にゆーらゆら
ゆっくり消えるよ 輝く夜が
ひとりでミムラはぼうしを探す!

ムーミン全集[新版]4 ムーミン谷の夏まつり
講談社(2019/8/7)
p. 110より抜粋

alla hemuler bär krona och krans,
Homsan ska dansa när månen går ner,
sjung lilla Misa och sörj inte mer!
Röda tulpaner kring mumrikens hus,
viftar i morgonens härliga ljus,
sakta försvinner en strålande natt,
Mymlan går ensam och söker sin hatt!

Farlig midsommar [電子書籍版]
Förlaget M (2019/08/07)
sjätte kapitletより抜粋

この "mumriken" が、スナフキンのことを指しているのか否かは不明。
「スナフキンは家に住んでいないから、スナフキンのことではない」という意見もありそうだが、この時点のミイはスナフキンについて詳しくない(覚えていない)はずなので、彼が家持ちかどうかなんて知らないかもしれない……し、仮に知っていたとしても、ミイがいちいちそんなことを気にしながら歌うとも思えない。

この歌の "mumriken" が具体的に誰を指すかは不明だが、ヘムル(hemuler)、ホムサ(Homsan)、ミーサ(lilla Misa)、最後にミムラ(Mymlan)……この流れで登場することを考えると、"mumrik" も種族の一種と考えられなくもない。仮に直接スナフキンを指しているわけではないとしたら、スナフキン以外にも "mumrikというものが存在するということになる

そして次に紹介するのは、ムーミン・コミックスの一編「ムーミン谷のきままな暮らし」およびそのスウェーデン語版 "Mumin blir social" の一場面である。今回の記事で紹介する場面の中で、個人的に最も興味深いと思った

「正しい市民の会」に説教されたムーミンパパは、今までの放埓な暮らしを悔い、己の「義務」を果たすべく労働と我慢の日々を送る決意をする。一方スナフキンは、「そんな生活はゴメンだ」と言わんばかりにその場から走り去る。

ムーミンパパ
「義務をはたす生活にハンモックなんかいらないのだ!」

スナフキン
スナフキンもね」

ムーミン・コミックス 第2巻 あこがれの遠い土地
筑摩書房 (2000/8/20)
p. 5より一部抜粋

ムーミンパパ:
EN SAK SOM INGEN PLATS HAR I ETT PLIKTTROGET LIV ÄR HÄNGMATTOR!

スナフキン:
OCH MUMRIKAR.

Mumintrollet Nr 5
Schildt (1992)
p. 72より一部抜粋

"MUMRIKAR"。"mumrik" に "ar" が付随し、複数形となっている。つまり、「ムムリクたち」という意味。
ムーミン世界において、"mumrikは1人(スナフキン)だけではなく複数存在するということが、さりげなくスナフキン自身の口から明かされている。
こちらのコミックスの言い回しでは、「義務をはたす生活に、(ムーミンたちとは違って)ムムリクたちの居場所はない」――つまり、"mumrikとは
種族、あるいは何らかのカテゴリーを示すものと察することができる

――仮にスナフキンがmumrik族だとしたら、彼の呼び名である "snusmumriken" は、彼自身の名前ということになるのだろうか。


②スナフキン=「スヌスムムリク族」説

それでも、スナフキン=mumrik 族と断定するのは難しい。

度々申し上げているように、ムーミン世界の登場人物の多くは、個人名ではなく種族名で呼ばれる。ならば、"Snusmumriken"という呼び名こそがスナフキンの種族を示しているのではないか
前述のように、"snusmumrik" は、"snus" と "mumrik" の複合語である。つまり、変化形は "mumrik" と同様に、以下の通り。

個人名には(基本的には)冠詞は付かない。"Snusmumriken" は、"snusmumrik" の語末に定冠詞 "-en"(=英語の"the"に相当する)が付随したもの。そのまま日本語にするなら、「そのスヌスムムリク」となる。
その」とついていることは、スナフキン以外にも "snusmumrikが存在していると考えるのが自然だが、実際にそれを示唆するような記述は、原作に存在するのだろうか。

これまで度々取り上げている「ムーミン谷の彗星」のスナフキンの初登場シーンだが、実はスウェーデン語言語の旧版では、現行版とは少々異なる説明がされている

Då tystnade musiken, och ut ur tältet kom en Snusmumrik med en munharmonika i tassen.

Mumintrollet på kometjakt
Norrköping : Sörlin (1956)
p. 43より抜粋

上記は、1956年に出版された "Mumintrollet på kometjakt" =「ムーミン谷の彗星」第2版にあたる(現行版の "Kometen kommer" は第3版)。

"en Snusmumrik" から "en mumrik" へ

※[補足]「ムーミン谷の彗星」の歴史については、こちらの記事でちょっぴり触れています↓

この頃は、初登場時点でスナフキンは「1人のスヌスムムリク」("en Snusmumrik")と紹介されていた。つまり、「複数存在するスヌスムムリクの中の1人」と読み取れる。

さらに遡り、1945年刊行の、ムーミン童話の記念すべき第1作目「小さなトロールと大きな洪水」。この時点でスナフキンは未登場だが、登場キャラクターの1人である赤い髪の少年が、こんな話をしている。

「ええ、そうですね。世界中から、いろんな生きものがここをおとずれましたよ。スナフキン、海のおばけ、小さな生きもの、スノーク、ヘムル、といろいろです。アンコウがお客になったこともあります」

ムーミン全集[新版]9 小さなトロールと大きな洪水
講談社(2020/10/14)
p. 58より抜粋

この台詞だが、スウェーデン語原語だと以下のように表記されている。

"Jodå", sa pojken. "Folk från alla världens hörn. Snusmumrikar, sjöspöken, småkryp och storfolk, snorkar och hemuler. En och annan marulk också."

Småtrollen och den stora översvämningen [電子書籍版]
Förlaget M (2019/04/09)
1 より抜粋

"Snusmumrikar" と発言している。"Snusmumrik" に "ar" が付随した、複数形――つまり、「スヌスムムリクたち」という意味だ。

この台詞から、"Snusmumrik" は特定の人物(=個人名)ではなく、複数人存在していることがわかる。スナフキン(Snusmumriken)という人物が登場する前から、"Snusmumrik"という生き物たちは存在していたのである。

……とはいえ、それでもスナフキン=snusmumrik 族 と言い切ることはできない。
前述のとおり、現行版の「ムーミン谷の彗星」("Kometen kommer")では、"en Snusmumrikは "en mumrikに置き換えられている。そのことは留意しなければならない。
また、「小さなトロールと大きな洪水」が初めて世に出たのは、約80年前の1945年。ほどなくして絶版となったこの作品が再び日の目を見るようになったのは、1990年代に突入してからだ。あえて文章や挿絵は当時のままだが、それゆえに後続のムーミン童話と比べるとやや異質な印象を受ける。

つまり何が言いたいかというと、上記2作品における "snusmumrik" が種族名であることを示唆する描写は、今のムーミンシリーズには適用されない「死に設定」なのではないか?ということである。

他に「スナフキン以外にも "snusmumrikが存在する描写」はないのか――
さらにスウェーデン語のムーミン作品を調べたところ、「ムーミン谷の十一月」(原題 "Sent i november")にたどり着いた。

ヘムレンさんだって、スナフキンが看板ぎらいなことぐらい、聞いているはずでした。なにしろ、私有地とか立ち入り禁止だとか、境界とか、閉鎖とか、しめ出しとか、そういうことをほのめかすものはなんでも、大きらいなのです。スナフキンのことを少しでも気にかけているひとだったら、この世の中にはたった一つだけ、スナフキンをおこらせ、かなしませ、打ちのめすものがある――それは看板だってことを知っているはずでした。

ムーミン全集[新版]8 ムーミン谷の十一月
講談社(2020/10/1)
p. 121より抜粋

Till och med en hemul måste ha reda på att en snusmumrik avskyr anslag, allting som påminner om privat område och tillträde förbjudet och avgränsat och instängt och utestängt – om man intresserar sig det allra minsta för en snusmumrik så har man reda på att anslag är det enda som kan göra honom arg och sårbar och utlämnad!

Sent i november [電子書籍版]
Förlaget M (2019/08/07)
12 より抜粋

不定冠詞を用いた "en snusmumrik" という言葉が出てきている。

"Snusmumriken" ではなく "en snusmumrik"

また、この後も "en snusmumrik" が一度使われている。

スナフキンにどんな手紙を書けばいいのか知っているのは、ムーミントロールだけでした。

ムーミン全集[新版]8 ムーミン谷の十一月
講談社(2020/10/1)
p. 124より抜粋

Mumintrollet var den enda som visste hur man skriver till en snusmumrik.

Sent i november [電子書籍版]
Förlaget M (2019/08/07)
12 より抜粋

言うまでもなく、この「ムーミン谷の十一月」はムーミン童話としては最終作にあたる。つまり、ムーミン童話の中としては最も新しく、洗練されている設定が反映されていると言える
そんな本作に登場した、"en snusmumrik" という言葉。

これらの "en snusmumrik" が意味するものは何だろうか。
前回の記事で触れた "en joxare" のように、「スナフキン(=スヌスムムリク)のような者」といったニュアンスだろうか?

前回の記事より。"en joxare"の考察

上記2例のうち前者に於いては、ヘムレンさんも不定冠詞を用いた "en hemul" と表記されている。これは、「(このヘムレンさんとスナフキンに限らず、一般的に)ヘムルという生き物はスヌスムムリクという生き物が看板嫌いであることを知っているはずだ」という意味なのか?

前回の画像をちょっとアレンジ

しかし、同文中では、"en snusmumrik" を指して "honom"()という代名詞を用いている。
仮にこの "en snusmumrik" が「不特定の一般的なスヌスムムリク」を指しているのだとしたら、代名詞は"dem"(彼ら・彼女ら・それら)や"det"(それ)等を使うほうが自然なのではないか。
とすると、ここに書かれる "en snusmumrik" とは、スナフキンを特定した言葉なのかもしれない。

いずれにせよ、これらの "en snusmumrik" という記述のおかげで、「旧原語版『ムーミン谷の彗星』における "en Snusmumrik"」や、「古の『小さなトロールと大きな洪水』における "Snusmumrikar"」といった、「スナフキン以外にも "snusmumrikが存在すること」を示唆する描写に、説得力が増したのではないだろうか。
少なくとも、"Snusmumriken"が固有名詞ではないことは明らかになった(不定冠詞 "en" や複数形 "-ar" が記述されているため)。


つまり結局、スナフキンは何族なの?

スナフキンが「ムムリク族」なのか「スヌスムムリク族」なのか――結論を
申し上げる。



結論:わかりません。


「ここまでグダグダと語っていたくせにわからないのか!」

――そんなお叱りの声が画面から聞こえてきそうだ。
だが、どうかお許しいただきたい。この問題は、調べれば調べるほどにわからなくなるのだ。

まあ、スナフキンが何族であろうと彼のキャラクターとしての魅力が損なわれるわけではないし、そんな細かいところにこだわらず、何事も曖昧なのが、ムーミン世界の良いところだから、こんな些細な問題を取り上げて論じること自体がナンセンスなのだ。

……などという言い訳で〆てしまっては、この記事を書いた意味がない。
したがって、以下は筆者なりの結論というか考察という名の妄想になる。

~~妄想開始~~

  • スナフキンは、「ムムリク族」の「スヌスムムリク」である。

    1. 「ムムリク」とは、ムーミントロールやヘムル等と同様に種族名を表し、スナフキンは「ムムリク族」である

    2. 「ムムリク族」の中でも、何らかの条件を満たしたものが「スヌスムムリク」と呼ばれる。

    3. その条件は不明だが、嗅ぎたばこを意味する "snus" と複合しているため、「たばこを吸う/嗅ぐ ムムリク」=「スヌスムムリク」に該当するのではないか。

~~妄想終了~~

……あくまで、「そういう見方もあるかもね」程度の妄想として捉えていただきたい。
先ほども申し上げたように、細かいことは気にしない、何事も曖昧なのが、ムーミン作品の魅力である。各々が好きなように考察し、納得できる答えを見つけることが、ムーミン作品の楽しみ方ではないだろうか


①と②の総括

前回の記事と合わせ、「ヨクサル&スナフキンの「種族名」について」の結論を述べる。

  • ヨクサルの種族は「ムムリク」ではない。

  • ヨクサルの種族は「ヨクサル(Joxare)」である(と思われる)。

  • スナフキンは「ムムリク族」と「スヌスムムリク族」、そのどちらか、あるいは両方の可能性がある。

いかがだっただろうか。
実は、「父親が『ヨクサル』なのになぜ息子は『ヨクサル』ではないのか」問題や、「ムムリクとミムラの関係についての妄想語り」なども書きたいところではあるが、さすがにこれ以上は長くできないので、そちらはまた別の機会に。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


参考文献・Webサイト:

  • トーベ・ヤンソン. ムーミン谷は大さわぎ. 矢崎 源九郎訳. 赤星 亮衛絵. 偕成社, 1965, 184p.

  • “ムーミン谷は大さわぎ(世界の子どもの本 ; 6)” 国立国会図書館サーチ. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000822140#bib, (参照2024-10-30) .

  • Tove Jansson. Kometen kommer [電子書籍版]. Förlaget M, 2019.

  • “Kometen kommer [電子書籍版]” 楽天ブックス. https://books.rakuten.co.jp/rk/6887238de10d35ca867d7933e4081199/, (参照2024-10-30) .

  • トーベ・ヤンソン. ムーミン全集[新版]2 たのしいムーミン一家. 下村 隆一訳. 講談社, 2019, 242p.

  • “ムーミン全集[新版]2 たのしいムーミン一家 (ムーミン全集 新版 2)” Amazon.co.jp. https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86-%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E4%B8%80%E5%AE%B6/dp/4065155134/ref=sims_dp_d_dex_ai_speed_loc_mtl_t3_d_sccl_3_4/358-0596658-0732200?pd_rd_w=P5tSl&content-id=amzn1.sym.cf0ba2c0-def5-476e-8673-08ee39df94d5&pf_rd_p=cf0ba2c0-def5-476e-8673-08ee39df94d5&pf_rd_r=R6MBPPTF8MFQ80H62X5E&pd_rd_wg=cR450&pd_rd_r=0453c4bc-ffa0-45f9-8088-0c20eac3208c&pd_rd_i=4065155134&psc=1, (参照2024-10-30) .

  • Tove Jansson. Trollkarlens hatt [電子書籍版]. Förlaget M, 2019.

  • “Trollkarlens hatt [電子書籍版]” 楽天ブックス. https://books.rakuten.co.jp/rk/d547f95f4a7d3ae6b82c902b01b21db3/, (参照2024-10-30) .

  • トーベ・ヤンソン. ムーミン全集[新版]4 ムーミン谷の夏まつり. 下村 隆一訳. 講談社, 2019, 226p.

  • “ムーミン全集[新版]4 ムーミン谷の夏まつり (ムーミン全集 新版 4)” Amazon.co.jp. https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86-%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E8%B0%B7%E3%81%AE%E5%A4%8F%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A-Tove-Jansson/dp/4065166713/ref=pd_bxgy_thbs_d_sccl_1/358-0596658-0732200?pd_rd_w=3hVvw&content-id=amzn1.sym.84433a0b-043f-4a0f-aa61-bb41fb8db630&pf_rd_p=84433a0b-043f-4a0f-aa61-bb41fb8db630&pf_rd_r=983776GMJ8SF1QQ33KA1&pd_rd_wg=FNVSB&pd_rd_r=8dedc422-387d-4e4f-bce8-e83fd8b660a8&pd_rd_i=4065166713&psc=1, (参照2024-10-30) .

  • Tove Jansson. Farlig midsommar [電子書籍版]. Förlaget M, 2019.

  • “Farlig midsommar [電子書籍版]” 楽天ブックス. https://books.rakuten.co.jp/rk/3496ad9438d53e93b39f3aa9a34f792a/, (参照2024-10-30) .

  • ムーミン・コミックス 第2巻 あこがれの遠い土地. 筑摩書房. 2000.

  • “ム-ミン・コミックス (第2巻)” Amazon.co.jp. https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%93%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%81%AE%E9%81%A0%E3%81%84%E5%9C%9F%E5%9C%B0-%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%99-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4480770429, (参照2024-10-30) .

  • Tove Jansson, Lars Jansson. Mumintrollet Nr 5. Schildts, 1992, 107p.

  • Tove Jansson. Mumintrollet på kometjakt. Norrköping : Sörlin, 1956, 156p.

  • “Mumintrollet på kometjakt” Libris. https://libris.kb.se/bib/1440923?vw=short, (参照2024-10-30) .

  • トーベ・ヤンソン. ムーミン全集[新版]9 小さなトロールと大きな洪水. 冨原 眞弓訳. 講談社, 2020, 114p.

  • “ムーミン全集[新版]9 小さなトロールと大きな洪水 (ムーミン全集 新版 9)” Amazon.co.jp. https://www.amazon.co.jp/ムーミン全集-新版-小さなトロールと大きな洪水/dp/4065169054/?_encoding=UTF8&dplnkId=0c1f28af-499d-47d9-bf19-6a21d2951e5c&nodl=1&ref_=navm_hdr_signin, (参照2024-10-30) .

  • Tove Jansson. Småtrollen och den stora översvämningen [電子書籍版]. Förlaget M, 2019.

  • “Småtrollen och den stora översvämningen [電子書籍版]” 楽天ブックス. https://books.rakuten.co.jp/rk/3496ad9438d53e93b39f3aa9a34f792a/, (参照2024-10-30) .

  • トーベ・ヤンソン. ムーミン全集[新版]8 ムーミン谷の十一月. 鈴木 徹郎訳. 講談社, 2020, 274p.

  • “ムーミン全集[新版]8 ムーミン谷の十一月 (ムーミン全集 新版 8) ” Amazon.co.jp. https://www.amazon.co.jp/ムーミン全集-新版-ムーミン谷の十一月/dp/4065169046/ref=sims_dp_d_dex_ai_speed_loc_mtl_t3_d_sccl_3_10/358-0596658-0732200?pd_rd_w=D77ai&content-id=amzn1.sym.cf0ba2c0-def5-476e-8673-08ee39df94d5&pf_rd_p=cf0ba2c0-def5-476e-8673-08ee39df94d5&pf_rd_r=G7SN58N8B45Y7XCNDKY4&pd_rd_wg=L8lwp&pd_rd_r=0463d6b4-5816-4c85-8db3-28192060b1ff&pd_rd_i=4065169046&psc=1, (参照2024-10-30)

  • Tove Jansson. Sent i november [電子書籍版]. Förlaget M, 2019.

  • “Sent i november [電子書籍版]” 楽天ブックス. https://books.rakuten.co.jp/rk/07049ae07fe13264abfe7ecf722e01ab/, (参照2024-10-30) .

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