マメシバァ

【うつ×休学&復学】ぶっちゃけ、休学はめっちゃ聞くのに復学ってあんまり聞かなくね??

ふと考えて、Googleで「休学」と「復学」の検索ヒット数を調べてみた。

「休学」は約8,850,000 件。
「復学」は約910,000件。

なんと約790万件も違うのである。
これだけではない。

「休学」と調べると、
「休学のメリットは??」「休学のススメ」「大学入ったら休学しろ」
など、休学を異常に勧める人が多いのに対して、
「復学」に関しては、とんとメリットのような記事は出てこない。
復学届どうするのかうんぬんといった、大学の公式ホームページが出るだけである。

実際これは大学の現場においても同じで、留学やインターン、もちろん病気療養でも休学することを勧める大学の先生はいても、「大学に戻ります」と言うとだいたいが「はい頑張ってね。書類出してね」で終わる。

すくなくとも私の大学では、「休学に対するフォローや支援」はあっても、「復学に対するフォローや支援」というのはほぼ無いに等しい。
極論、「休め休め」というのに、良くなったら「ほい自分で頑張って」という感じなのだ。

これには私も復学当初、辟易した。
友人が少ないながらにいるのはいるが、結局一緒に授業もとっていないし、出席やスケジュール管理は自分で行わなくてはならない。
なんら変わらない生活に、ぽんと戻された感じだった。
だからなんとか、友人にたまに会ったり、バイトを曜日単位でいれたりして生活のリズムをつけたり、担任の先生と定期的に面談してもらって、どうにかこうにか行くことができた。

これには休学復学、どちらも経験している当事者として、どうにかできないものなのかと考えている。

一応復学に向けて、自分がやった対策としては、
①4月の復学に向けて、2月3月は朝起きる癖をつけようとしたこと
②休学前までに習った大学の勉強を復習すること

の二つだった。
大学の生活リズムに体を慣れさせておくのも大切だし、なんにも無い状態でいきなり大学の講義を受けるよりも、少しだけ講義内容を思い出していたほうが頭に入りやすいからだ。
ただこれが成功しているのかどうかは、今でもよくわからない。

もしこの記事を読んでくださった大学関係者の方がいらっしゃったら。
復学支援について、どうか考えては頂けませんでしょうか。
少しでも、無事に大学に戻り、良い時間を過ごせる人が増えますように。


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きりしま
毎日のコーヒー代に。