モルドバのEU加盟とルーマニアによる吸収合併
モルドバのEU加盟
モルドバは、2020年末に親西側のマイア・サンドゥが大統領に就任して以来、ロシアとの関係が悪化し続けている。「モルドバ国民の利益に耳を傾け、ロシアとの人的交流や地域間の発展を妨げないように」とロシア政府は求めているが、モルドバ政府は頑なに逆の政策を進めている。
そしてとうとうEU加盟交渉が始動。2022年6月、モルドバはウクライナと同時にEU欧州連合の候補国としての地位を与えられた。昨年末にはEU首脳会議での交渉が正式に始まった。
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