木星

17歳 高校生 たくさん写真を撮っています

木星

17歳 高校生 たくさん写真を撮っています

最近の記事

17歳の私へ

もう少ししたら18歳になる。まだまだ子供だけど年齢だけは大人の仲間入り。 私は今はまだ17歳という年齢。そんな私に節目として色々今の気持ちを残しておきたいと思う。 ちょうど1年前の今頃私は私じゃなかった。 たくさん泣いてたくさん考えて、明日を見たくなくてずっと下を向いてずっとネガティブで大好きなお笑いを見ても笑えなくて、朝起きて泣いて、布団にうずくまって、眠って、1日のほとんどを布団で過ごして。常に明日を恐れていたと思います。 でも貴方は一筋の光を見つけた。その光を見つけた

    • 悲しい、辛い、でも這い上がる、そして喜び、生きる

      先日とある大会に学校代表として行ってきた。開催地はとある島でその島に私は初めて訪れた。 着いた瞬間から温かくゆっくりとした時間が流れていた。 私はその島でまだ知らない世界をたくさん目にすることになった。 私の行った大会でたくさんの方のたくさんの体験を聞くことができた。その中には私には想像できない、辛いものも含まれていた。その方たちはその体験をしたことを感じさせないほどしっかりとした姿でお話をしていた。 辛い中で一筋の光を見つけ出しその光によって救われていく姿を聞いていたら自然

      • 10月

        やっと秋らしい空気を感じる10月になった。 高校1年生の夏までは夏が1番好きだった。でも高校1年生の秋から秋が1番好きな季節になった。はっきりとした理由はわからない。けれども優しく包み込むような秋の空気とゆったり流れる秋空を見つめたあの時の記憶が頭をよぎるたびに心がじんわり温かくなる。この記憶のおかげで秋が好きになったのかもしれない。 少し悲しい気持ちを抱えながら歩いた学校帰り。気分を紛らわすために片耳にイヤホンをし、秋空を眺めたら少し口角が上がり駅に着いたらほっとしたあの

        • 私の生きてる証 あとがき

          初個展が終わって1ヶ月が過ぎた。 準備まで長かったけど始まったらあっという間に終わって気づいたら1ヶ月過ぎていた。 たくさんの方に私の気持ちを表した写真を見てもらうことってこんなにも嬉しいことだったのか。 そんなふうに思った。昔から自分の弱さは見せたくない。強くいたい。そんなことばっかり思って生きてきた。でも弱さを出さないと偽りの強さだといつか壊れてしまう。大切なことに気がつかされた個展になった。 小学校1年生の時原因不明の病気になった。この病気は治らない。薬を飲み続け通院し