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「無愛想のススメ」より

こんにちは(*'ω'*)

むかし、「いい人≒どうでもいい人、(他人にとって)都合のいい人」だと小耳にはさんでガビーン…!とショックを受けてからは、ただただ疲れるだけの「いい人」「八方美人」を辞めることにしました。無愛想という在り方を身につける、という言葉の響きにグッときてメモしたものです。


○ 軽く扱われたときは、不機嫌になる

○ 返信する気がしないメッセージは遠慮なく既読スルーする

○ 相手の話が面白くないときは笑わない

○ 相手のご機嫌をとるようなことは言わない

○ 相手の期待に応えない

○ 行きたくないところには行かない

○ 「相手に悪いから」という理由でやっていたことを、やめる

○ じつは言いたかったことを言う

○ 遠慮なく、やりたかったことをやる

○ 他人から否定されても、それでもやる

○ 媚びない、ペコペコしない、下手(したて)に出ない

池田潤『無愛想のススメ 人間関係が劇的に改善する唯一の方法』(光文社、2016年)より


さいきん、心理学用語の「giver」「taker」「matcher」を覚えました。giverは、他人に与えること(ギブ)が多い人。takerは、他人から手助けなど獲得すること(テイク)が多い人。matcherは、ギブとテイクが五分五分くらいの人。幸福度(人生満足度)が真ん中らへんなのは、takerとmatcher。幸福度が高い人は、基本的にgiver。だけど、注意しないとtakerに搾取されつづける「bottom giver」になってしまって、幸福度も低いことになってしまうそうです。

bottom giver……恐ろしい。なんかその地獄ぐあいがわかってしまうから、なお恐ろしいと感じる在り方です。自己犠牲をしてまで、他人のために動く必要なんかないみたい!

Love yourself, No self-sacrifice ☆

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