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人材育成できないのはね…。

寄る歳波には勝てそうにない。
酷暑で参っている中で僕ももう、疲れた。
これは、僕自身いつも情緒が不安定になり始めると起こる現象…。こうなってくると、自分自身いつも気をつけるのだが。今回ばかりは、自分でもどうしていいか分からない状況である。
今の自分はどうしても譲れない部分があってその部分をどういう風に消化して行くか悩んでいる。僕自身、若いころから下積みが長くて今では、誰にも劣らない技術を持っていると自負している。
だから、みんなが諦める最後の砦でいつも業務を行っている。しかし、もう、年齢には勝てなくなってきている。
「僕に頼るな。自分で何とかしろ!!」といつも心の中で叫んでいる毎日である。
まぁ、僕の職業は内緒にしていますが、とにかく、精神的にいつもナーバスになる職業です。
神経を研ぎ澄ましていないと自分が危険ですからね。そういったことを周囲の人たちは真剣に考えていないですよ。
「誰かがしてくれる、僕が居るから大丈夫」ということぐらいにしか考えていない。でも、やはり僕が不在にしたときは随分と大変であったようですが…。
上層部も「机上の能力が優れているだけでいい」と勘違いしているから端っから相手にしていませんが。もっと、技術を磨くことを第一に考える時が来ていると思い直してくれるとありがたいのだけれども。
僕のできる技術的な面は、どこに配属になっても評価はされないけれど、結局は僕のこの技術がないと先に進めないのですがね。
そして、結局は僕を頼るが自分たちがやったように成果だけを持っていく。
そして、皆が勘違いをしている重要なことはその業務が経験者ではないと立ち行かないということ。業務なんてものは経験則で成り立っていることは大事だが、内容をどれだけ自分の中で咀嚼し考え抜いたかだ!!
腰かけて程度で何も考えずに行っているから失敗し、問題を大きくする。挙句の果てには「異動できなければ辞職する」と言い出す。辞めたければ辞めればいい。
そうやって、結局は僕の所へお鉢が回ってくるだけだから…。
都合の良い駒だから仕方がないと思っているけれどももっと、上層の人間がこういった風潮の人事考課であると認識を改めなければいつになっても人材は育ちはしないのだ。
人材を育てるということは、自分自身がどれだけその業務のことを理解しているこという理解度の問題であって、名ばかりの管理職、管理職まがいの人間が知った風な口を聞いても仕方がないことなのだ。
プロセスがわかっていないのに答えは導き出せるものか!!
自分ができないことを他人や部下に責任転嫁することが間違っているのだよ。

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