
【note休止】選択と集中
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
先日こんな記事を書きました!
別に200日以上更新というものを目標にしていたわけではなく、単に続けていたらここまで来ていた、という感じですね。
確かに思い返してみれば、僕は人よりも何かを継続することが得意なのかもしれません。朝やっているHIITにしろ、瞑想にしろまだまだ続いています。早寝早起きの生活習慣も完全に身についています。
そういった習慣化はもしかすると得意なんでしょうね。
ですが、それが実は悪い方向にも進んでいて、デメリットもあるんだと最近思うんです。その1つがこのnoteの更新です。
noteを2021年の夏から毎日更新に切り替えて210日続けてきましたが、なんだかデメリットがあるように思うんです。
そこで今回思い切ってnoteの毎日更新をやめようと思います。
なんだかここまで積み上げてきたものがゼロになるような感覚もありますが、初心に立ち返ってそんな決断を下しました。
ここからその詳しい理由や経緯をお伝えしていきます。
・時間が足りない
・やりたいことが多い
・毎日がマンネリ化している
そんな方にとって確実に参考になるはずです。
・新しいことにチャレンジしたい
・イマイチ成果を出すことが苦手
・いろんなことが中途半端になる
そんな方にも役立つ情報だと思います。
少し文字数が多くなると思いますが、最後までお付き合いください!
ということで、早速内容にいきましょう!
noteを休止する理由
それではまず僕がnoteを休止する理由をお伝えしましょう。
色々とありますが主に3つまとめると、
・note更新自体が目的化している
・noteへの取り組みがマンネリ化
・簿記とFPの勉強にフルコミット
これらに集約されます。一つずつ見ていきましょう。
・note更新自体が目的化している
「手段が目的化する」
これは悪い状況を表す典型例だと思います。
初めは何かしら目的があって取り組み始めたものの、いつの間にかその行為そのものが目的となってしまう。そして本来定めた目的を忘れてしまう。
今回の僕のnote更新がまさにそれに近い状況になっていたと感じるのです。
noteを学びのアウトプットとして、
そしてWebライティングのポートフォリオとして更新してきました。
しかし、今では更新するためにnoteを書いている。
本来の目的である学びのアウトプットなどが頭から抜けている、そんな状況になっていたのです。
もちろん毎日更新のメリットはありますが、それに見合わないコストを払っている状況でしたので、休止することにしました。
・noteへの取り組みがマンネリ化
そのように毎日更新していく中では、最適化が欠かせません。できるだけ手間のかからないようにする必要があるということです。
そうすることで継続しやすくなるからです。
ですが、その弊害として段々とマンネリ化してしまいました。
悪く言えば惰性で取り組んでいる、といった感じです。
こうなるとなかなか良い効果はえられませんよね。
・簿記とFPの勉強にフルコミット
そして決め手となったのが、簿記とFPの勉強に専念したいと思ったことです。
2022年はさまざまな変化が起こる年だと思っています。
簿記とFPを学ぼうと思った詳しい理由は後述しますが、1つの変化として学ぶべきものだと考えたからです。
そして勉強をするには当然時間の捻出がマストです。
じゃあどうするのか?
間違いなく今やっていることから引き算をすることが必要なわけです。
まさに「選択と集中」です。
ここで僕は何もかもに手をつけるのではなく、簿記とFPを「選択」し、そこに「集中」して取り組むことに決めたのです。
noteもやりたい、簿記もやりたい、ではどっちつかずになります。
そうではなく、何かを取るなら何かを捨てる決断をしなければなりません。24時間という時間の枠組みは変わらないのですから。
だからこそ「選択と集中」をしなければならないのです。
ということで、
・note更新自体が目的化している
・noteへの取り組みがマンネリ化
・簿記とFPの勉強にフルコミット
の3つがnoteを休止する主な理由です。
なぜ簿記とFPなのか
では「選択と集中」のためになぜ簿記とFPを選択したのかという話をここからしていきます。これも理由を3つにまとめますと、
・お金の教養を体系的に身につける
・新しいことへのチャレンジをする
・今後の可能性を広げる土台となる
ということになります。ということで、これらもそれぞれ見ていきましょう。
・お金の教養を体系的に身につける
これまで僕はリベ大の両学長を始め、YouTubeを中心にさまざまなお金の教養に触れてきました。無料でこれだけの有益な情報に触れられるなんて本当に恵まれた時代だなと感じています。
ですが、やはりどうしてもそれらのインプットは断片的であり、まとまった知識としてインプットされるわけではありません。そこで、体系的に学びたいという気持ちになったのです。
体系的に学ぶことで、さまざまなことにおいて繋がりが見えるようになります。
英語で言えば、3単元のsという概念を知らなくてもHeやSheの後の動詞にsがつくことはわかります。ですが、そうやって場当たり的に覚えるのでは、暗記量も増えますし、何より汎用性が低くなります。
どんな時にどうなるのかが分からないことがあるのです。
そうではなく、きちんと全体を網羅する形で勉強すれば自分の頭で考えて、内容を的確に理解することができるはずです。
そういった思いから簿記とFPを学ぼうと思ったわけです。
・新しいことへのチャレンジをする
これまでのように本を読み、それをnoteにアウトプットする。
これは確かに大切なことです。ですが、これだけでは人生はそこまで好転しないというのも事実です。
もう準備だけに時間を費やすのではなく、新しい動きをしていきたいと思ったんです。
そして簿記やFPといった資格は目に見える結果が出るため、チャレンジにはうってつけなのです。頑張れば受かる、頑張らなければ落ちる。とてもわかりやすい世界です。
だからこそ自分が努力しなければならないし、モチベーションも出てきます。
そういった新しいチャレンジをしたいと思った時に手をつけやすかったのが簿記とFPだったという感じですね。
・今後の可能性を広げる土台となる
そしていずれフリーランスとして働きたいなあ、と思っている自分もいるので、そうなった時に間違いなく役に立つ知識がこの簿記とFPです。
先ほどお金の教養を身につけるということも述べましたが、簿記やFPはフリーランスになるかならないかにかかわらず、持っていて損のない大切な教養です。
別にずっと雇われの身だとしても、住宅の購入や老後資金、民間保険や公的医療制度などなど・・・。多くのお金にまつわる問題が僕たちに関わってきます。
それらに関する知識をきちんと身につけておくことで、今後どのようなライフスタイルで生きていくことになっても対応しやすくなります。
そう、今後の可能性を広げる土台となるのです。
だからこそ新しいチャレンジとしてこの簿記とFPを選んだと言っても過言ではないでしょう。
ということで、
・お金の教養を体系的に身につける
・新しいことへのチャレンジをする
・今後の可能性を広げる土台となる
というこれら3つが簿記とFPを選んだ理由です。
シンプルにリベラルアーツ大学の両学長が何度も推しているからというのも1つの理由ですけどね笑。
今後のnoteとの向き合い方
では今後noteとどのように向き合っていくのか、ということについて述べて終わりたいと思います。
結論から言うと、不定期投稿に転換します。完全にやめるわけではありません。
ですが、それと同時に「選択と集中」のため毎日や2日に1回のようなノルマを設定することもできません。
ですので、投稿できるor投稿したい時に投稿する。そんなスタイルにしようと思います。完全にやめない理由としては、
・ソフトスキル向上のため
・ハードスキル向上のため
・良質な情報シェアのため
こういった理由があるからです。
ソフトスキルとは、簡単に言うとどこに行っても役に立つスキルのことです。コミュニケーション能力なんてその最たる例でしょう。どんな仕事をするにも人とのコミュニケーションが上手に取れる人は結果を残しやすいものですからね。
noteで言えば、僕の場合は学びのアウトプットとしての手段です。
ですから読書や日常における学びがあればそれをインプットで終わらせてしまうのは勿体無い。だから文章化、言語化して自分なりの言葉でアウトプットする。その知識や経験が僕の人間性を構築し、ソフトスキルを向上させてくれると信じています。
また、ソフトスキルだけではなくハードスキルも鍛えられます。
ハードスキルとは英語力やプログラミングのような専門的スキルです。
noteで鍛えられるハードスキルとしては、ライティング力、タイピング力でしょう。そういったことも言語化していく中で鍛えられるので、やらない手はありません。
最後に、学んだことは僕だけにとどめておくことは勿体無いですよね。
せっかく得た有益な情報はシェアすべきだと思います。僕はただの1人の男性ですが、その僕から見える視点は誰かにとって価値あるものかもしれません。
ですので、そういう貢献になるかもしれないという視点でもnoteは続けたいと思っています。
ということで、
・ソフトスキル向上のため
・ハードスキル向上のため
・良質な情報シェアのため
という3つの理由からnoteと今後も向き合っていこうと思っています。
まとめ
さて、少し長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回は特にまとめというまとめはしませんが、最もお伝えしたいことを繰り返して終わろうと思います。
それはこの記事のタイトルでもある「選択と集中」です。
やはり何事においても全てを取ることはできません。
何かを得るには何かを捨てる決断をしなければならないのです。
ウォーキングするためにはランニングできませんよね?
食事するというのに睡眠をとることはできませんよね?
車を運転するのに飛行機に乗ることはできませんよね?
というように何かを得るには何かをしない選択をしなければならないのです。
要は「選択と集中」です。やると決めたことは徹底的にする。やらないと決めたことはやらない。
こういうとnoteを中途半端っぽく続けようとしている僕は矛盾しているのかもしれませんね笑。
ですが、まずは簿記とFPにフルコミットするつもりなので、僕の中では「選択と集中」をしているつもりです。
これがあなたの行動を決める手助けとなっていれば幸いです。
ではまた!