【提案】フェミニンな社会にしようじゃないですか?
最近、カッコいい系女子が増えてきましたね。
フェミニンな男性が増えたように、
マニッシュな女性が増えるのは、
当然な流れでしょうか。
男前というか、テキパキした
勝ち気な女性が目立つようになった。
私は「男の子らしく」と言われて
しんどかったように、
きっと女性も、昔は「女の子らしく」と
古い大人たちに言われて
しんどかったんでしょうね。
野球好きとか、
ロック好きとか、
一人旅好きとか、
ホルモン好きとか、
ジムに通う腹筋バキバキ女子とか。
やりたいことをシンプルに
突き詰めてるだけに思えますが、
それが昭和半ばまでは、
女性にはやりづらい空気が
あったのでしょうね。
女性は、社会(世の中)から
本当、不当な立ち位置を
求められていたんですね。
今頃、気づいてしまいました。汗。
女性の権利を考えてきた人にすれば、
「そんな、今頃言うのかよ?」と
イラっとされそうですが、
私がずっとフェミニンな男として
しんどかった体験から想像したら、
マニッシュな女性にとって、
どんなに男社会が重荷だったか?
いや、今もまだしっかりと
負荷がかかっているかと思うと、
申し訳なさ過ぎますね。
世の中、世間、社会、
そういった人間の大小の集団が
どこも、早くフェミニンに変わっていったら
未来はもっと明るくなるでしょうね。
そのためには、どうしたらいいのだろう?
私は今まで環境が男性的過ぎて
息苦しかった時は、
一人、孤独に逃げてきただけでしたが、
それじゃあ、根本的には
変わらないんですよね?
今頃(50才)んなって気がつきました!
逃げるだけじゃなく、
根本的に世の中をフェミニンに
「女性的」にしたら、
もう少し優しく楽しく生きていけるように
なるかもしれない。
まだ世の中は男性優位な空気が強いですが、
そろそろ、なんとかすべきだな。
どちらが優位とかとは次元がちがって
(どちらが優位になるかってのは、
結局、バトル的発想で、男性的ですもんね)
組織を緩やかにまとめる求心力が
「権威」「名誉」「メンツ」「論理性」
などではなく、
「可愛い」「美しい」「カッコいい」「美味しい」
など、シンプルな説得力こそが、
モノをいうようになったらいいのかな?
男社会は、おじさんが好きな
名誉やメンツや権威欲や論理性が
人間を束ねる接着剤になってたから、
詰まらない見栄や虚栄が満ちてしまう。
女性が得意な
直感力や感性やワクワクさ、具体性などを
求心力にして、人々を束ねたら、
そこには、もっとハッピーがたくさん
増えていくのではないかしら?
どうなんでしょう?
途方もなく壮大なスケールの話を
してしまったかな?