政治家と市民がガチで議論するマッチングサイトが誕生?
今日は東京新聞で、
ビックリする記事を見つけました。
政治家が制作途中の政策を
サイトに書き込むと、
一般の閲覧者が、その政策に
もっとこうして欲しい、
もっとこんな点も加えて欲しい、
そんな書き込みをコメントする…。
すると、それを受けて政治家が
政策を更にブラッシュアップし、
国会に提案していく、、、、。
一般人の反応を知りたい政治家、
政策に自分たちの希望を
盛り込んで欲しい一般人、
この両者を結ぶ画期的なサイトが
今、じわじわ活躍してるらしい。
誰もが得しかしない大発明…
…本当に現実に力を持つかしら?
でも、例えば、コロナ医療従事者に
一人20万円支給するとい法案は、
このプラットホーム「ポリポリ」から
誕生したらしい。
まだ、幾つか実現した法案が
あるようです。
もしかしたら、
野党ばかりに片寄った組織か?
または、自民党が自分を美化させる
ために作ったサイトでは?
そう疑わしく感じて、
「ポリポリ」のサイトを早速、
閲覧してみました。
自民党の政治家も投稿し、
野党の政治家も投稿してる。
ただし、保守系議員だけ、、、
それはちょっと気にかかる…。
昔なら、政策作りは、
政治家とシンクタンクら
「政策のプロ」が国会に出すまで
一般人には見せなかったはず。
それが「ポリポリ」によって、
一般の素人、主婦や学生も
政治にコメントして、
政策に意見を言える、
政治家も世論が感じられて助かります。
作家が、自分と編集で
小説やマンガを作っていく際に、
悩んでる途中段階のあらすじを
普通は、一般の人には見せません。
アイデアを盗まれたら怖いし。
そんな心配は辞さず、
途中段階を一般の人に見せ、
作品作りのため、意見やコメントをもらう
…そんな感じでしょうか。
それは「プロ」の仕事じゃないのでは?
と言われそうですが、
素直に、国民に相談して、
途中参加してもらう…。
自然体で政策を作るには、
こんなスタイルもアリですね?
この画期的なサイト「ポリポリ」に、
一つ心配な点は、
投稿された政策は、
女性問題やデジタル事業、
少子化問題など、ネット閲覧者が
熱くなる分野が圧倒的に多い。
議題が偏りやすいことかしら?
あと、政策を投稿してる政治家が
大半が保守系議員ばかりで、
やはり偏りが気になるところ。
でも、そんな非難は簡単。
それより、まずは、こんな風に
政治家と一般人をマッチングさせる
投稿サイトを発明した、
現役大学生に、まずは拍手を
したいですね。
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