光がまぶしい!目が痛い!僕がした対策法いろいろ【ミドリンM寝る前点眼】

目が痛い!妙に目が疲れる!そんな人は多いと思います。世界的にLED照明から出る強い光や、スマホやパソコン、タブレットから出る光が健康を害し、人々の精神面にも悪影響があると、みなさんお気づきの方も多いと思います。

僕は結局しばらくのあいだ対策をうまく取れなかったし目の疲れもいずれ光に慣らさないといけないという間違った判断から羞明(しゅうめい=まぶしい)が悪化。最初はスマホの画面を見ると妙に目と肩が凝るし疲れるし、LED照明は目に刺さるしなんだこれ?と思いながら過ごしていましたが次第に悪化。些細な光や太陽光までまぶしく感じるようになり本当にやばかった。2017年ごろから視界にノイズが見えるようになりビジュアルスノウという病気になってることが後々わかりました。

今はミドリンMという目の筋肉の緊張をとる目薬を寝る前にさし(日中にさすとかえって瞳孔が開いてまぶしくなる)、体調悪化するものはとにかく排除ということでスマホも使ってませんし、テレビは昔のブラウン管をたまに見る程度、パソコンはナチュラルライトディスプレイというバックライトが光らないでも見えるディスプレイをたまにする感じで生活しています。家の照明はLEDは撤去して、蛍光灯と白熱電球にして、自分の感覚的に嫌じゃない照明をあれこれ試しながら決めました。なので日々の連絡でスマホ使えないし固定電話使ったり公衆電話使ってます。。友達付き合いとかがしにくくなったのがデメリットで、できるだけアナログ生活をしてこれ以上健康を害さないように気をつけてはいるつもりです。

マジな話、あらゆる光がまぶしくなるくらい症状が悪化してる人がこれを読んだらできれば6か月アナログ生活してミドリンM寝る前に点眼してみてください。眼科か神経眼科で処方してもらってください。もしミドリンMをさしてなんかよくなってるっぽいと感じたら良い兆候で、むしろ悪化するようでしたらすぐにやめてください。一時的によくなるけどすぐに元に戻ると感じる方はマジでアナログ生活&LEDや強い光をできるだけ避ける、帽子をかぶったりしてください。

メガネ、サングラスに関して言えば個人個人の感覚で選んだほうがいいと思います。最初からいい選択はなかなか難しいかもしれません。神経眼科では国際医療福祉大学教授の原直人先生が東海光学と共同で研究しているので東海光学CCPという遮光(しゃこう)レンズを勧められることが多いと思います。ほかにも遮光レンズにはHOYAのレチネックスなどがあります。ですがこれらのレンズは高額ですし、必ずしも個人個人の体質に合うわけではない感じがします。というのも僕はHOYAレチネックスを購入したのですが、たしかにまぶしさの軽減はかなりすごいです。しかしずっとかけてたら外した時にかえって今までより光が気になったり色がちょっといつもと違う感じがして過敏になってしまったので今は使ってません。最近はドラッグストアに売ってた1650円のサングラスが地味にLED防衛力が強いなと思い購入しました。妻がJINSのブルーライトカットメガネや、ファッション雑貨の安いブルーライトカットメガネを持っていてたまに借りますが妻のスマホのディスプレイを見なければならないときは借りています。目が痛くなりにくいです。
最近は以前よりLED防衛力が強いサングラスが安価でも多いと感じるのでみなさんも実際に売り場に行ける方は片っ端から試してください。正統派の遮光レンズもメガネ屋さんにサンプルがあるところが多いと思いますので試してください。このあいだZOFFものぞいてみましたがインディゴネイビーのサングラスはかなりLED防衛力が高いなと感じたので今後購入するかもしれません。

https://www.jins.com/jp/jins-screen/

あとは部屋の遮光です。僕の部屋はもともと遮光カーテンをつけていましたが、川崎市のLED化により光環境が悪化。さらに数年前にとんでもなく明るくありえない方向まで照らす防犯灯に交換されもろにベランダが照らされる異常事態となり川崎市と連絡を取り合いましたが隣の町内会長が暗いのを怖がる老人で許可が出ず、半年かかり最後は強引に話を持っていき横カバーをつけてもらいました。遮光カーテンなんかじゃ話にならないくらい部屋がなんだか青白っぽく目が休まらないので遮光シートを窓に貼りました。遮光テープで。本当に行政って微妙だな、いろいろ曖昧で困るなと呆れました。



睡眠に苦しんでいる方もブルーライトの影響を受けている可能性があるので遮光シートを試してみるのもありかもしれません。LED化により光環境が最悪なのでカーテンなんかじゃ不十分ですよ。シャッターや雨戸がないと病気になる時代ってどういうこと?って感じです。太陽は夜いないじゃないですか。せいぜい月と星でしょ?そして炎。ブルーライトの光は高振動の光で生物は一日の半分しか浴びないようにできています。なので夜間は街も家もできるだけ暗く振動数の少ない赤波長の光が望ましいんじゃないかな。たとえば鉄も熱すると赤くぼわ~っと光るでしょ?あれはまだエネルギーが弱いから赤に見えて、核爆弾の爆発は強烈で辺りを青白く照らすそうです。今の青白いLEDばかりの世の中おかしくないですか???

あとはとにかくLEDなど強い光源を目に入れないことが肝心なのでっこは帽子で。。。社会的には間接照明化を進めてください。ベビーカーに乗ってる赤ちゃんは上を見ているので直接強いLEDもじかに見てしまうと思うので子育て中の方は気をつけてください!というかショッピングモールとか電車とか街灯とか、もっと気をつけろよ!!

本当に重症化した人は謎の黒いシールドなどを五重にしていたり溶接用のゴーグルをしているそうです。さらには家から出られない眼球使用困難症の人もいます。

ユーチューブや本などで眼科医は光なんか気にすることないと言っていますが、僕たちのような患者を無視してよく言うわと思います。存在を無視してビジネスして有名になってあとで公害問題発覚したときにどうするのか謎です。JINSが眼科医や日本眼科学会から叩かれたのは文部科学省のGIGAスクール構想が始まり子供にひとり一台タブレット端末が配布されるということでディスプレイから出るブルーライトから子供の目を守らなければ、という思いからだったのではないでしょうか?もちろんブルーライトだらけの世の中はメガネ業界にとって商機であることは間違いありませんし、どんどん商機が増えてしめしめと思っていたら嫌ですが、そもそもGIGAスクール構想は経団連が思いついたものであるらしく、ということは全国の子供にタブレットを税金で配布すれば儲かるという計算がおそらくあったわけで、JINSが学校現場でビジネスするのはけしからん!と眼科医は言っていますが経団連にも同じことを言ってほしいですね。言えますか??一部の眼科医はブルーライトは目に悪くないとか、むしろ目にいい!近視抑制効果があるとかいってますが、どこが?それならスマホいじりまくりの子は近視にならないはずですが。。と内心思っています。ブルイーライトカットメガネを一日中かけさせようという動きは僕もおかしいなとは思いましたが。
そもそもJINSのブルーライトカットメガネは慶応大学のブルーライト研究会も関わっているわけで、眼科学会的にはブルーライト研究会の存在が嫌なのか?と勘繰りたくもなります。LED化、デジタル化で儲けようという政府、経済界と医学界ってつながってるのかなーわからない。

というわけで大事なのは情報より自分の感覚で決めていくこと。人の言うとおりにしていればオッケーじゃなくていろいろ試してよくなってるのか悪化してるのか変わらないのか、考えながらやっていきましょう!!!

あとそうだ、最後に僕はやったことないんですが、光に極端に弱くなった患者に、交番磁界治療器エイトといううものを神経眼科医の若倉雅登先生は試しているそうです。気になる方はNPO法人、目と心の健康相談室に問い合わせてみてください。


参考までにブルーライトに関する本を紹介。一般向けの本が12年前のものが最新です。坪田一男教授が著者。

頭がいい方はこちらも。大きな図書館などにもあります。

京都大学の物理学者、荻野晃也氏も電磁波の危険性を科学的データに基づきながら解説している本の中でちらほら紹介しています。

神経眼科医の研究者、若倉雅登先生の著書。LEDに関する海外のアメリカとかフランスの警告とか紹介してるのこの本以外に見たことあったっけ。。

慶応大学ブルーライト研究会の綾木雅彦特任教授の著作。

眼科外科医の深作秀春先生はLED、ブルーライトについて一番本にガンガン書いています。ほかの先生は丸め込まれたんですかね~


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